週刊柏﨑 第793回 9月26日はクロワールアイプロのTSVです。

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9月も後半になってきて明らかに秋めいてきています。気温が日中に30℃を越すことはありますが、それでも以前の真夏日とは全然違って、日陰に入りますとかなり過ごし易いです。朝晩の愛犬の散歩は、もう日によっては肌寒く感じるほどですな。引っ越しで、街中に暮らすようになって久しいですが、やはり自然の中から季節を感じることが少なくなりました。それでもマンションの植え込みの中から虫の鳴く音が聞こえてきたりして、秋の気配は確実に感じます。

皆さん、お変わりなくお過ごしでしょうか。

QVCでのクロワールアイプロのTSVがあと一週間となり、やはりそれなりに緊張しています。値段的にも過去最安値と本当に頑張った価格でご紹介することが出来ます。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、クロワールアイプロに使用しているフローラグロールテインとゼアワンゼアキサンチンという成分が世界的に不足し、また価格も高騰しています。今回は、メーカーに無理を言って、今年の7月にインドで収穫されたアフリカンタイプのマリーゴールドから抽出した出来立ての新鮮なルテインとゼアキサンチンを確保しました。量的には決して多くは無い訳でありまして、次の納入も決まっていません。皆さんには御迷惑をおかけしますが、何卒ご容赦頂けたらと思っています。このフローラグロールテインとゼアワンゼアキサンチンが世界的に不足しているのには二つ理由があります。一つ目は、フローラグロールテインとゼアワンゼアキサンチンの眼に対する効果のエビデンスが多く発表されていることです。特にゼアキサンチンは眼の黄斑部にルテインよりも多く存在していて、重要な働きをしています。天然のゼアキサンチンは生産量が少なく、高価です。実は去年から今年にかけて需要が2000%アップしました。ただ、これだけ品薄になっているのは、あくまでフローラグロールテインとゼアワンゼアキサンチンだけでありますので、いかに世界のマーケットから支持されているか分かるでしょう。そして二つ目は、ルテインとゼアキサンチンが脳に存在し記憶や思考の為に大切な働きをしていることが分かったのです。そしてフローラグロールテインとゼアワンゼアキサンチンだけが、脳機能の関与成分として認められたのです。要は、フローラグロールテインとゼアワンゼアキサンチンを摂ることによって、眼の健康と脳の機能アップを同時にかなえられるということです。9月26日のQVCでのオンエア宜しくお願いします

池井戸潤氏の「ノーサイドゲーム」のドラマが終了しました。まあ、いつもの勧善懲悪、予定調和という感じで、まるで水戸黄門のような後味であります。知らない人には簡単に説明しておきますが、このドラマは「ノーサイドゲーム」というようにラグビーを題材としたものです。今週から日本でワールドカップラグビーが開催されますので、正に旬のスポーツをフォーカスしたのです。前回のイギリスで行われたワールドカップラグビーで日本はまさかの強豪国南アフリカに逆転勝利するという快挙を成し遂げました。予選リーグで敗退こそしましたが、予選リーグを3勝1敗と予想を裏切る善戦をしたのですな。この「ノーサイドゲーム」」は社会人ラグビーリーグを描いたもので、弱小チームのGMに就任したラグビー素人の大泉洋演じる主人公が、会社内で廃部の危機にさらされるラグビーチームを守り、理不尽な上司との戦いにも勝ち、最後は日本リーグを制するという内容であります。内容は私的には感動もしたし、ビデオも撮って何回も見返していますが、娘と私が個人的に印象に残っているのが、このドラマに出演した元ラグビー日本代表キャプテンを務めた本職のラガーマンである廣瀬俊朗氏の怪演であります。廣瀬氏は舞台となるアストロズというチームで元日本代表経験のあるベテラン浜畑というドラマでは重要な役を演じています。現役時代から体格的には小柄のスタンドオフでありましたが、かなりスリムになっていて初めはラグビーファンの私にも、誰だか分からなかったほどです。あの棒読みのセリフと、いかにも素人の佇まいは完全にドラマ内で浮いていましたが、何故だか脳裏から離れない存在感がありました。パピリオ稲田先生も私にメールで「浜畑いいよね」とお気に召していたようですしね。あの軽い心がこもっていない関西弁のセリフを娘がマネするのですが、妙に似ていて笑います。最終回に登場した嵐の櫻井翔氏は慶応大学時代の同級生で仲が良いそうです。廣瀬氏の他にも全日本のナンバー8だった斉藤祐也氏もドラマに登場しました。金メダリストの嫁と別れて、気合十分でありましたが、セリフが殆ど無かったですね。その他にも、元日本代表選手は多数、ほぼ全員がラグビー経験者でありまして、確かにアストロズは豪華メンバーでありました。大分吹き替えがありましたが、アストロズのメンバーのがたいや筋肉はエグイし、当然、ラグビーの実戦のシーンはレベルが高く、面白かったです。

さて、現在世界で一番の長寿国になったのが香港であります。男性の平均寿命が81,32歳で女性が87、34歳でした。因みに2位は男女共に日本であります。香港の長寿の要因が医食同源であると言われています。身体に良い食材を日常的に食べれば病気になりにくいという東洋医学の考え方で中国本土では薬食同源といいます。先日に訪れた香港の繁華街には漢方薬の専門店が軒を連ね、屋台のようなスタンドバーでは微妙な匂いの漢方茶や亀ゼリーを道行くローカルが飲んだりしています。確かに高価なレストランでは料理やデザートに高価な生薬を入れるのです。こういった中国の医食同源的な考え方は中国本土でも一緒なのですが、実際は中国本土の平均寿命は世界50位でありまして女性に限りますと78位です。私が香港に住んでいた当時、香港の平均寿命は今ほど長くなかったと思います。香港の平均寿命が延びたのが2000年代に入ってから香港政庁が推進した健康推進プロジェクトの効果です。まず、国民の生活安定を図り公的年金制度を立ち上げました。運動できる施設を増やし、国民に健康に対する意識付けを促進したのです。それにも増して香港がしたのが、禁煙運動です。現在では全ての屋内施設で禁煙となり2017年時点で香港の喫煙率は約10%となりました。愛煙家の香港の友人ノーマン君はタバコを吸いたくて中国深圳に引っ越した程です。実は中国本土の喫煙率は男性で50%を越えて世界のタバコの3分の1以上を消費しています。日本は男性で28%、女性が9%です。こう見ると、やはり長寿の為にはタバコは一番いけないということですね。でも香港の人口は約700万人。1億3千万の人口を擁する日本が香港とたいして変わらない平均寿命であることは本当に凄いことなのです。日本人の健康に関する意識は世界的にかなり高いと思います。また、保健で多くの医療費が賄われていることも大きいと思いますね。

来週は26日にQVCでTSVがあり、「週間柏崎」は一週休ませて頂きます。それではアイプロのTSV頑張ります。

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