週刊柏﨑 第765回 アイドルの賞味期限について考える

1月が終わりまして2月に入りました。

毎日が寒い冬らしい日が続いています。

チョットこの頃、運動不足であります。と言うのも土日に入れているテニスが二週連続で雪や雨の為に中止になっているからです。

100分程、殆ど休憩なしで走り回りますから、結構ハードなのですが、その分私の運動のほぼ全てと言っていい訳でありまして、かなり欲求不満ですな。

週一のジムでは、無酸素運動のウェイトトレーニングが主なのですが、今週は少しバイクでも漕ごうと思っております。

2月は久しぶりにQVCでのクロワールシリーズが4回予定されています。

お休みしている間に200軒を超えるお客様からの問い合わせが御座いまして、本当にクロワールアイ・プロやお茶などお客様の生活に無くてはならない物になっているんだと実感した次第です。

来週の26日の21時からクロワールアイ・プロの特別セットのオンエアがあります。

宜しかったら、ご覧ください。頑張ります。

皆さん、お変わりなくお過ごしでしょうか。

先週に触れました大坂なおみ選手が、全豪オープンでチェコのクビトバ選手をフルセットの末に破り優勝しました。

これで、堂々の世界ナンバーワンのプレイヤーになりました。

全豪、全仏、全英、全米と4大会あるグランドスラムを去年の全米に続き制したのですから名実ともに世界一と言っても可笑しくありません。

決勝相手のクビトバ選手も数年前に強盗に襲われ、利き手の左をナイフで刺されて再起不能と言われた状況からのカンバックですから、敗れたとはいえ最後まで大坂選手を苦しめたのです。

それは十分称賛に値する成績であると思います。

男子はジョコビッチ選手がナダル選手をストレートで破って優勝して、相変わらず男子のトップクラスは同じ顔ぶれの戦いとなっていますが、女子は正に群雄割拠、誰が勝ってもおかしくない中、大坂なおみ選手にはこれから長くナンバーワンプレーヤーとして頑張って欲しいですな。

この日曜に報道された「嵐」の休養の話でありますが、私は、当然の話であると思っています。

まあ、このコラムは公に公開しておりませんので炎上するようなことは無いと思っていますが、それでも16年間言いたいことを勝手に書いてきましたので、それなりにこのコラムをご覧になっている方から内容について、御叱りを受けることが有る訳です。

その都度、お叱りの言葉は私自身、真摯に受け止め、言葉が足りないことにはしっかりとした説明をし、また誤ったことを書いた場合は心から謝罪をして今日に至っています。

ですから、人気グループである「嵐」の話をここに書くことは、またまたお叱り受けることが有るかも知れませんが、あくまで私の私見であり、他意は有りませんので宜しくお願いします。

この休養話の発端になったのは、リーダーの大野君の思いであります。

「私が、大野君であったら」というトンデモナイ仮説で話を進めていきます。

大野君(私)
「俺ももう38歳にもなって、完全にアラフォーだよな。友達は皆結婚して、子供も生まれてオヤジになっていて、仲が良い友達と飲みに行っても何か話題についていけない。でも40にもなってアイドルって冷静に考えたら絶対その方が異常だよな。毎日の仕事がキンキラの服着て、踊って、「君を愛してる」って、もう疲れたよ。いつまでこんなこと続けているんだよ。そりゃ、若い女の子にキャーキャー言われて、一杯お金も稼げるし、割のいい仕事だよ。でもその分プライベートは無いし、どこに出かけても周りからは見られているし、自分の時間なんて無いじゃん。考えてみれば、俺この業界に入って20年、ずっと同じことやってきたんだよ。40歳っていえば人生80年と考えれば折り返し地点だよ。俺だって結婚したいし、子供も欲しいし、今辞めないでいつ辞めるのよ。このままなら、俺の老後なんて看る人いないぜ。ある程度、金も稼いで何とかなりそうだし、これからは好きな事やらせてもらうよ。確かに、あれだけ一杯いるジャニーズアイドルの中で、ここまでこれたのは本当ラッキーだし、事務所やジャニーさんには感謝してる。だから、他のメンバーや事務所のことを考えて休養ということにしたけど、今の処もう戻る気は無いよ。その代り、あと2年は事務所の為に頑張る。ファンの人達には申し訳ないけど、俺の人生だから自分で決める、もう充分やったでしょ」

ハイ、こんな感じで大野君は考えているのではないかと、私ならそうです。

今年64歳になっても、まだ頑張らなくてはならない私からすれば、大野君は羨ましい、だから大野君のやりたいようにやればいいと思いますね。

そもそもいくら人気が有るからって、ジャニーズはスマップといい嵐といい中年になったオッサンにアイドルはキツイですな。

いっそ宝塚のように卒業制度を作れば嫌でも新旧交代は進みます。

まあ、テレビを点ければ、どのチャンネルも嵐、嵐ですから日本は平和な国であります。

さて、先週の続きの腸内環境についてです。

便秘というのを、結構簡単に考えている方が多いのですが、便秘は生活の質を低下させ、時には命までも奪いかねないれっきとした「病」であります。日本人の約15%が便秘と言われています。

要は7人に1人、1800万人位が便秘という事になります。便秘というと若い女性が悩んでいるというイメージがありますが、実は男女とも70歳以上が便秘の一番多い年代です。

あと便秘と言うと女性の悩みと思うでしょうが、80歳以上のお年寄りでは男性の方が多くなります。

では便秘を解消する為にはどういうもの摂っていけば良いのか考えていきましょう。

一つは、プロバイオティクスといって生きている乳酸菌やビフィズス菌を摂ることです。

乳酸菌とビフィズス菌というのは同じ善玉菌ですが、違う菌です。

大腸内ではビフィズス菌が圧倒的に多く存在していまして、便秘解消にはビフィズス菌を摂ることをお薦めします。

ビフィズス菌は腸内で酢酸や酪酸を出して、大腸内を健康を保ちます。

酢酸や酪酸は短鎖脂肪酸というもので、免疫作用を強めてアレルギーやダイエットに効果があると言われています。

また、プロバイオティクスで生きた菌を摂りいれることと共に、プレバイオティクスといって腸内の善玉菌のエサになる物質を摂ることも大腸内の環境を整え便秘解消に役立ちます。

植物繊維やオリゴ糖はその代表的な成分です。

エーエルジャパンではクロワールシリーズとして4種類の生きたビフィズス菌と4種類の生きた乳酸菌そして植物繊維を配合したサプリを企画しています。

はっきり言って世界最高の腸内環境改善サプリであり、来週に詳しくご説明します。

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