週刊柏﨑 第766回 久々のオンエア、皆様の優しさに心から感謝します
このところ毎日の気温が猫の眼のようにコロコロ変わって体調管理が本当に大変です。
しかも、インフルエンザにかかるが全国で爆発的に増えています。
今週末には、なんでも最強寒波がやって来るそうで連休は家で過ごす方が良さそうですな。
この時期になると思い出すのが娘と息子の大学受験です。
本人がしんどいのは当たり前ですが、親として当人以上に緊張したのを昨日のように覚えています。
流石にこのコラムを見ている受験生はいないと思いますが、お子様やお孫さんがもし受験を控えているのなら「頑張って下さい」報われない努力は無いですから。
皆さん、お変わりなくお過ごしでしょうか。
誰よりも驚きました2月6日7日のQVCでのクロワールアイ・プロのオンエアでありました。
昨年の10月中旬以来のオンエアでして、どうような結果がでるか本当に不安でありました。
オンエア前、果たして皆さんが私を覚えているか?もうクロワールシリーズは要らないかも、考えれば考えるほど不安は募るばかりでした。
しかし、オンエア本番が始まると、すぐにその不安は杞憂に終わりました。
僅か10分程で2日分納入したクロワールアイ・プロの在庫は完売となり、その後クロワール茶もあっという間に無くなりました。
(翌日のKumi’s Roomは何とか用意しました追加分を2~3分で完売しました)本当にありがとうございました。
ただただ皆さんにとって良い品物を造ってきて良かったと思います。
と同時に私のような怠け者でいい加減な人間を信じて頂いたことに心から感謝します。
これからも、皆さんの健康に対して真剣に向き合って少しでも不安を払拭出来ればと思います。
最後は、有難くて涙が出てきました。
担当頂いた牧野ナビ、公海ナビ、緊張して噛み噛みだった私をリードしてくれてありがとうございました。
オンエアが終わると、多くのQVCのスタッフがわざわざスタジオに来てくれて、皆さんクロワールの商品買って下さったと、有難いですね。
原料の「フローラグロールテイン」と「ゼアワンゼアキサンチン」はこれからも品薄気味でありますので、オンエア数は多く出来ませんが、それでも出来る限りオンエアは入れていきたいと考えています。
フローラグロールテイン10ミリとゼアワンゼアキサンチン2ミリは機能性表示としてブルーライトや紫外線からの眼への刺激を軽減するという眼への効果を謳っていますが、4月以降それと同時に脳の記憶力の向上など脳への効果を謳えるようになりそうです。
ですからこそ、世界的に不足しているのですね。アメリカでは粉ミルクに入れていいルテインは、フローラグロールテインだけ、それ位安全性と品質が高いのです。
さて、エーエルジャパンで作っている新しい乳酸菌とビフィズス菌のサプリです。
基本、日本で今マーケットシェアが一番大きいのが乳酸菌とかビフィズス菌のサプリメントです。
実はこれにヨーグルトとか乳酸菌飲料などを加えると健康市場で乳酸菌、ビフィズス菌がブッチギリのトップシェアです。
まあ、それだけ腸内の健康を考えている人が多いということです。
先週のコラムで書いた通り、日本人の腸内環境が悪化しているのは周知の事実です。
ヨーグルトを毎日食べている人は結構周りにいますが、(うちのダメ犬も毎日食べています)便秘の人が多いですね。
腸内環境や腸内フローラを良くしたい人が何をするかと言うと「プロバイオティクス」と「プレバイオティクス」という2つの方法が有ります。
「プロバイオティクス」というのは生きた乳酸菌やビフィズス菌を摂って大腸内に届ける方法です。
実際には人間の腸内にいる善玉菌はほぼビフィズス菌ですので、沢山のビフィズス菌を生きたまま大腸内に送り届ければOKです。
難点は、ビフィズス菌は酸に弱く、胃液の強酸で中々生きたままビフィズス菌を大腸に届けるが難しいことです。
チョット驚く話ですが、子供のビフィズス菌など善玉菌が優勢な便を酷い慢性便秘の人とかの大腸に入れる治療法が有るのだそうですが、驚くくらい効果が有るらしいです。
あとは「プレバイオティクス」と言う方法、これは大腸内の善玉菌が元気になるように善玉菌のエサとなるものを摂るのです。
代表的な食べ物が植物繊維です。
水溶性と不溶性の植物繊維がありますが、どちらも大切です。
あとオリゴ糖も良いエサになります。
水分補給も当然ですが、DHA,EPAのオメガ3やオリーブオイルのオメガ9なども腸内環境を良くします。
それと乳酸菌やビフィズス菌の死菌を摂るのも有効と言われています。
大腸に生きたまま乳酸菌やビフィズス菌という善玉菌を届けなければ無意味かというと、実は死んでしまった善玉菌でもそれは元々腸内の善玉菌のエサになるのです。
現在サプリメントやヨーグルトなどで注目度が高い「プロバイオティクス」というのは本当は難しいのです。
何故なら善玉菌と一口で言っても種類が沢山あって、各自持っている善玉菌の分布図である腸内フローラは全然違います。
だから、一定の乳酸菌やビフィズス菌を摂っても、効く人もいれば全く効かない人もいるという個人差が大きいのが現実です。
それに生きた善玉菌の殆どは胃酸で死んでしまいます。
だからプレバイオティクスという人が多いのですが、これは長いスパンで食生活を考えていく事が必要で、大きな変化は望めません。
エーエルが考えている皆さんの腸内環境を画期的に良好にするサプリメントはデンマークプロバイオティクスという考え方をベースにしています。
デンマークのコペンハーゲン大学で研究してきたのが、世界の全ての人種の腸内に存在する善玉菌タイプであります。
その中から12種類の善玉菌、ビフィズス菌4種、乳酸菌8種類を選び、それを生きたまま大腸内に届けるような特殊植物性カプセルに充填したのです。
使用するプラスチック瓶も善玉菌が好む無酸素状態にした特許製法の瓶です。
当然ながら、日本でそういうデリケートな充填を出来る工場は有りませんので、イタリアの工場で生きた菌をカプセルに充填し、製品は空輸します。
皆さんに認識して頂きたいのが、生きている善玉菌が皆さんの腸内の善玉菌とフィットすれば長くても1週間位で体感があります。
便通、便臭の改善や整腸や肌やアレルギーの状態改善、ダイエット効果など、大腸内が良好になれば直ぐに体調が良くなります。
要はこの12種類の善玉菌は人間誰でもフィットするような合鍵的な菌なのです。
次回は生きた12種類の善玉菌について説明します。
来週は1週間通して出張になりますので、お休みになります。
出来れば頑張って18日に更新したいですが、定かでは有りません。