【第942回】エーエルジャパンの生い立ち

皆様、あけましておめでようございます。本年も何卒よろしくお願いいたします。

年末年始はどこにも行かずゆっくり自宅で過ごしておりました。今日は少しエーエルジャパンの生い立ちについて、お話したいと思います。

私はこの健康業界に携わるように今年で27年になります。

以前は香港で日本株のプライベートファンドのディーラーをしていて、正にバブルのどまんなかで毎日を過ごしていました。
当時は独身だったので生活は不規則で、毎晩朝方まで飲んでいて、食生活、睡眠、ストレスと健康的には最悪な環境だったと思います。

バブルが弾けて自分が無気力になった時、身体を壊す事は必然であったのです。結婚して子供を持つと、その生活を守るために懸命に働きました、香港人のパートナーと起業したピジネスが上手くいったのですが、再び健康上の問題が発生しました。その時、自分が真剣に健康を手に入れることが家族の為に大切だと考えたのです、それで食生活をサポートする企業としてエーエルジャパンを立ち上げました。

私自身がシンドイ時期にクロワール茶に出会い、こんなモノで本当に身体に良いことがあるのかと言うのが驚きが健康食品に興味を持ったキッカケです。だから、この業界は正に混合玉石わいいモノとそうでは無いモノが入り混じり販売されていました。当時は薬事法などの法律はあるものの、それ程厳しく無く、それこそ(がんが治った)とか(かんたんに痩せる)などと言って商品を販売していたりしたのです。

だからこそ、私は本当に体感があって、適正な価格なら必ず売れるという気持ちが強くあったのです。

しかしながら、素人が始めた怪しい健康食品を大きく販売することは難しく、細々となんとか糊口を凌ぐことが精一杯でした。