週刊柏﨑 第218回_インフルエンザ

なんだかんだいってあと2週間で今年も終わります。
まさに「光陰矢の如し」あっという間の1年でした。特に40代後半から、 1年がものすごく早くなっているような気がします。今この時間をしっかり悔いのないよう過ごしたいと思っています。なーん て、毎日飲んだくれて、ボーっとしてばかりの柏崎でございます。
皆様、悔いのない日を送っていますか?
今年の世相を表す漢字1文字は「偽」でありましたが、吉兆や赤福などの偽装で地獄に落とされたところは、本当にやらな きゃ良かったという後悔にさいなまれているのではないでしょうか。
さて、この冬もインフルエンザがすごいことになっています。特に北海道では前年比1,000倍という、ホンマかいなという患者増になっている模様で、全国的に越年にも猛威をふるう とみられていて、注意・予防が必要です。インフルエンザは、ソ連か香港というお国名を冠にしていて、(香港の友人に聞いたら、香港は空気が汚いからしょうがないといっていました?あまり意味を理解していないです)今年のインフルエンザは、 ここ5、6年なかった「Aソ連型」ということです。
ソ連型と香港型では、香港型の方が感染力が強く、A、B、Cとタイプがありますが、Aタイプは毎年抗体が変化し、症状的に も一番やっかいです。よってA香港型というのが、一番危険。ちなみにここ数年の流行は、この感染力が強いA、Bの香港 型の仕業です。 Aソ連型は確かに感染力が弱いのですが、5、6年も発症例がなかった為に、この空白期間に生まれた子供は、注意が必要です。
インフルエンザにもしかかってしまった場合の治療薬「タミフル」は、子供や女性が服用した場合、夢遊病状態になって、ビ ルなどから飛び落ちたりすることで大問題となりましたが、「リレンザ」という治療薬についても同じような症状が出たそうで す。ただし、子供がインフルエンザに感染した場合、何も服用しなくても10人以上の子供が異常行動をしているので、発症から数日は、親が子供から目を離さないことが必要と小児科の先生が呼びかけています。
またインフルエンザ治療に漢方として麻黄(マオウ)を処方する病院も増えているそうです。麻黄に含まれるエフェドリンは、興奮剤作用があるとして知られています。日本では、風邪薬とか喘息薬に用いられることが多いのですが、このエフェドリンが一躍有名になったのは、ダイエット薬と してです。アメリカでは、有名ドラッグサプリには、ほとんどこのエフェドリンが配合されています。
私がエフェドリンの危険性 を知ったのは、3、4年前のメジャーリーガーが、このエフェドリン入りのダイエットサプリを飲んで、死亡したニュースでした 。ウエイトオーバーを気にしていたこの選手は、サプリを飲んで練習したところ、体温が上昇して下がらず、熱中症の症状 で死亡したのです。その他、多数の男女が心臓発作や脳卒中で亡くなられています。ちなみに、エフェドリン入りのカプセ ル・錠剤で、1粒当り25mgを超えると劇薬として扱われ、濃度が10%以上の半分は麻薬として取り締まられます。今、ドラッ グストアで売れ筋の、お腹の脂肪を減らすといって売っている医薬品は、このエフェドリンが配合されています(センナとか 大黄という下剤も)。こんなものをインフルエンザに効きますって、ちょっとおかしいと思います。
ある論文で、紅茶1日2回のうがいが血中インフルエンザ抗体上昇率をおさえたというデータがあります。クロワールプラス はアフリカ紅茶で、カテキンやSODは紅茶よりも高いので、よりオススメです。クロワールを飲んでいて、自分は軽い風邪だと思って病院に行ったら、実は症状の重いインフルエンザで、病院の先生の方が『よく平気だったね!』とビックリなさった、なんていうお話も何件か伺いました。みなさまも是非、お試しを。

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