バレンタインデー   週刊柏﨑 第123回

今週は、週初めにQVCのオンエアがあったことで、まるまる1週間、東京にいます。
その間、東京はとても暖かく、公園の桜が咲いちゃうんじゃないかという様な陽気で、ちょっと前の寒さが嘘の様です。
という寒暖の差が激しい中、皆様、お元気でしょうか?
 
2月14日、世にいうバレンタインデー。
私も京都に出てくる日に、社員さん達と娘に焼酎を頂きました。
チョコレートは別に嫌いな訳ではないけど、1~2片食べれば十分なので、こういう代用品はありがたいです。
 
先日、東京のOLとサラリーマンにバレンタインデーについて、アンケートをとったところ、女性の約70%、男性の約60%が、「バレンタインデーなんかなくなって欲しい」と答えたらしいです。
理由は当然、「お金がかかる」「バカバカしい」「お返しが大変」などということで、バレンタインデーというよりは、義理チョコというものをなくして欲しいということだと思うのですが、元々このバレンタインデーというのは、バレンタインこと聖バレンティヌスという司教が、強い軍隊を作る為に兵士の結婚を禁じた、ローマ皇帝の命令を無視して、結婚の祝福をしていたのがバレて処刑されたという日です。
それが、先日の節分の巻き寿司ではないですが、日本の大手菓子業界とデパート、スーパーなどの流通業界と結託して、日本の一大イベントにしてしまったのです。
ちなみに、昭和33年、日本での一番初めのバレンタインフェアの売上は、170円だったそうです。
私が、中学の頃は、チョコレートを渡す相手は、ほとんどが本命、または、自分の名を話さずにそっと靴箱やロッカーにしのばせるという、ロマンチックなものでした。
私も中学の時に、同級生の女性にチョコをもらった時の気持ちは、今と違って、何か恥ずかしいような、うれしいような気持ちだったと記憶しています。
私としては、こういう風に本当に好きな人だけに1年に1度(七夕みたい)、チョコレートを贈る日が、バレンタインデーというなら、全然ノープロブレムというか、是非あっていいイベントと思います。
(そういうチョコだったら、全部食べるネ。菓子業界は絶対ノーだけど。)
 
今度、弊社では、入浴剤を取り扱います。
この商品、飲めます。
天然のひのき水と酒かすで作ったもので、アトピーが治った、痛みがとれた、と一部地方でものすごく反響が出ているものです。
私も使ってみましたが、とっても温まるのです。それに、今の入浴剤、成分をみてみると、訳のわからない、ナントカ酸という名前の成分ばかりなのが、嫌だったんですが、こういう知ってるものばかりだと安心します。
是非、使ってみてください。
 
追伸.
女子高に行っている娘は、バレンタインデーに50円のチョコレートをもらったそうです。
ほとんどが、チョコレートの交換というものらしいのですが、中には、熱い思いをしたためたものも・・・
変な方向にいってしまわないか、少し心配です。
ちなみに娘は、若い頃の私にそっくりです。
 

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