週刊柏崎 第853回 飼い犬に手を噛まれる
朝晩の気温はかなり冷え込んで、吐く息も白いのですが、日中は天気が良く、太陽が上がると汗ばむ程です。考えてみると暫く雨が降っていないのですね。このまま雨が降らないようだと年末は各地で水不足が心配されています。まあ、陽気的には今は正にGOTOトラベル日和で有りますが、コロナの第3波によって全国で外出自粛ムードが高まっていますので、それも考えて行動をしなければなりませんね。今回心配されているのは、以前比べて重病者が増えていることと、それに伴って亡くなる方も増えていることです。東京や大阪、名古屋などの大都市では重病者用の病床が不足していたり、病床を新設してもそれを運用する看護師などの医療関係者が足りていません。日本の医療体制は世界有数の優れたものだと思っていましたが、欧米諸国より遥かに少ないコロナ感染者であるのに、こんな簡単に崩壊の可能性が出てくるなんて考えられません。
皆さん、お変わりなくお過ごしでしょうか。
毎日のコロナ感染者数だけに一喜一憂することよりも、総PCR検査数に対してどのくらいのコロナ感染者数が各地で出ているか正確に報道することが求められています。日本の場合日曜から週央にかけてはコロナ感染者数が少なく、後半にかけて増大する傾向が有りますが、それは、前半はPCR検査数が少なく、後半が多いからでPCR検査と感染者数は比例しているのです。ですから、私達が注目しなければならないのは、単純な感染者数では無く、総PCR検査数に対する感染率だと思います。今の日本の都市部の感染率から考えると、日本も欧米並みにPCR検査を増やせば、日本の感染者数はこんなものでは無いと思います。
つい最近東京新橋で民間診査会社がPCR検査を3000円程で受けられるようにして、注目されています。(今日の報道では東京でPCR検査が1980円で受けられるとのことです)保険適用外で、自費でPCR検査すると1件3万円近くしたのですから、まあ価格破壊です。完全予約制とのことですが満杯状態だそうです。日本の場合公共機関に任せていては本当に動きが遅いです。こうやって民間が動くことで問題は解決するのですな。ご存知の通り中国武漢は約900万人の市民のPCR検査を20日程で行い、殆どのコロナ感染者を収容して、コロナを抑えました。アメリカやヨーロッパでも1日10万件近いPCR検査を行っています。何故に医療体制で欧米に勝ると言われていた日本が未だ数万件しかPCR検査を出来ないか不思議です。私にはワザとPCR検査を少なくしているとしか思えない訳で、そりゃ何もしないから医療崩壊もするのではないかと思いますな。テレビでホリエモン氏が報酬を5倍にすれば看護師とかは集められると言っていましたが、5倍というのは別にして報酬を高額にして医療関係者を集めると言うのは賛成です。医は仁術と言いますが、あくまで時と場合によります。
日本の場合、「ファクターX」と言ってコロナによる死亡者が少ない傾向があり(東アジア圏で日本のコロナによる死亡者数は一番多いです)ますが、これとてこの先どうなるか全く分からず、しっかりとした対策を政府として行う事が必要です。今のまま、国と地方が責任をなすりつけ合っているのは見苦しいです。
ただ最近はマスクも消毒液も足りているし、多くの国民がコロナに慣れてしまってコロナを舐めていますね、そう考えると一番いけないのはそんな大多数の危機感を持たない国民なのかも知れません。
唐突ですが、飼い犬に手を噛まれました。「ことわざ」にあるように信頼していた部下に裏切られたという話では有りません。まあ、正確にいうとウチで飼っている犬に左手の親指を噛まれまして、4針縫ったのです。因みに我が家では3匹の犬を飼っています。犬種はボストンテリア2匹にチワワでボストンテリア&チワワが11歳と老犬でもう一匹のボストンテリアが2歳と子供犬です。この2歳のボストンテリアが滅茶苦茶やんちゃでありまして、しかも老犬のチワワと仲が悪いときています。3匹とも決して人を噛んだり、吠えたりしないのですが、老犬のチワワが何かの拍子で唸ったり、吠えたりした時に、子供のボストンテリアにいきなりスイッチが入ります。そうなると元来ボストンテリアは狩猟犬でありますので、チワワの首元に噛みつきちょっとやそっとでは離しません。当日、私のチョットしたミスで2匹の争いが始まり、それを無理やり引きはがそうとした手を、やられているチワワが興奮して噛みついたということです。くだらない話でスミマセン。噛みつかれて結構出血しまして、傷の深さから察して、外科的に処置した方が無難と判断して、病院に行きまして縫った訳であります。何せ、犬に噛まれた傷でありまして、菌による破傷風などの可能性があるために、抗生物質を処方されました。前置きがロングストーリーになりましたが、ここからが本題です。私は、毎日エーエルの商品でありますクロワールプロバイオティクス12を飲んでいます。クロワールプロバイオティクス12は生きたビフィズス菌4種類と乳酸菌8種類を生きたまま腸に届けることが出来るデンマーク科学の粋を尽くした腸活サプリで日本の技術では造ることが出来ません。カプセルに水溶性植物繊維を用い、フラグトオリゴ糖も含有しています。これらは生きたビフィズス菌、乳酸菌のエサになります。これを摂ることで私は便通、免疫機能、消化吸収、解毒作用と健康を保っていました。抗生物質は体内の菌を殺菌する薬です。当たり前ですが抗生物質が殺菌するのは良い菌も悪い菌も問いません。大腸内にある腸内フローラというお花畑に除草剤を撒くようなものです。抗生物質を飲んで直ぐに便通が悪くなり、体調も優れません。現在、便秘や免疫力が落ちて病気になるお年寄りが物凄く増えています。話を聞くと多くのそういう症状を訴えるお年寄りは抗生物質や様々な薬を毎日服用しているようです。ヨーグルトなどでは多種類のビフィズス菌、乳酸菌を摂れないし、生きたまま腸に運ぶことも出来ません。是非ともプロバイオティクス12で生きたまま腸に沢山の種類の善玉菌を補って下さい。
傷が回復してきましたので、抗生物質は止めました。今はクロワールプロバイオティクス12で心身ともに快調であります。
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