週刊柏﨑 第587回_新商品「魔法のワハハ歯ブラシ」
相変わらず毎日が寒くて朝晩の犬の散歩が、本当に面倒であります。これで散歩に連れて行って貰う、我が家のダメ犬が少しでも有難いという態度でもすれば許せるのですが、いつもサンルミエ(QVC売り上げナンバーワンの電気ストーブであります)の前から私を鬱陶しそうに横目で一瞥し、全く動こうとしない訳でありまして、はっきり言ってとてもむかつきます。
まあ、それでも京都では先週末に北野天満宮の梅が開花したようでありまして、厳しい冬もそろそろ終わりが近づいているのですね。それでも、あと一か月少しで桜が咲くのはチョット信じられません。話によりますと、この春の花粉は例年よりもかなり多いそうでありまして、花粉症の方にはしんどい春となりそうです。前々から言っていることですが、全ての病気と言われるものには、何かの原因があるのですが、それを改善しなくては、病気は治らないのです。
現代人の様々な病気の原因は、生活習慣、特に食生活とストレスから派生している確率が多いと考えています。それらが皆さん達の免疫機能や代謝機能を低下させるのです。医学では解明できない人間の謎の部分でありますが、私はそう信じています。クロワール茶は悪い物を外に出して(活性酸素を分解することです)、身体を綺麗にしてくれるものですので、是非役立てて下さい。
皆さん、お変わりなくお過ごしでしょうか。
女性の幸福度調査があり、沖縄が1位になりました。鹿児島が2位、熊本が3位、宮崎が4位と九州が上位を占めたようです。因みに京都は思っていたよりかなり上位の7位、東京は11位でありました。やっぱり寒い処より暖かい処の方がいいのかもしれませんね。
今、東京近郊や大都市部への人口集中が問題になっていて過疎化に直面した地方を創世させるのは国の重要課題になっています。しかしながらこの結果を見る限り地方に住んでいても幸せと感じている人はいる訳でありまして、やりようによっては地方を創世し活性化させることは、意識の面からは十分可能であります。
またこの質問に答えた女性の4人に1人は移住を希望していて、それもそれは大都市よりも自然に囲まれた地方を希望する方が殆どだったそうです。まあ、地方に住むことへの一番の懸念はやはり生活の糧、仕事が有るかということが大きいのですが、やりようによっては私は十分可能であると思います。多分、国や役人主体の補助金頼みの仕事では上手くいかないのは当然でありまして、地方の特色を活かした仕事を創れれば私は出来ると考えています。各地には名産といわれるものがある訳で、自治体とタッグを組めばかなり有望なコンテンツとなる可能性が高いですね。箱モノを造って、あとは、野となれ山となれの従来の方法では何にもなりませんから。とにかく、地方創生させる補助金というのは、私達の税金であるのですから、よくよく考えて投資しなくてはなりません。
さて、新商品の話なんですが、来月にQVCさんで歯ブラシの販売を開始します。今、口腔ケアというのは、単に口の中を健康にすることだけでは無く、アルツハイマーとか心筋梗塞、糖尿病、肺炎などの恐ろしい病気の予防につながることが、医学界で注目されているのですね。ですから、私達はもっと真剣に口腔ケア、要は歯磨きをするべきであると思うんです。
歯磨きをする目的というのは、口の中を清潔に保つことであり、私達は、普通この歯磨きを歯ブラシと歯磨きジェルを使って行っています。エーエルで扱っている歯をコーティングする歯磨きジェルは歯学博士さんが考案したものであります。また新商品の歯ブラシは歯医者さんが考案しました。歯医者は歯の病気、虫歯や歯周病を治療するスペシャリストでありますが、と同時にどうしたら虫歯や歯周病にならないように予防出来るか誰よりも知っているのです。この歯ブラシを考案したのは、鹿児島で3か所のデンタルクリニックを運営している吉留先生です。
エーエルとして歯磨きジェルを取り扱って感じたことは、どんな素晴らしい歯磨きを使用しても正しくブラッシング出来ていなかったらそれは宝の持ち腐れであるということであります。ポリリン酸やグリチルリチン酸といった有効成分を使っても、歯がしっかり磨けていなければどうしようもないのですね。私は、この歯ブラシ(魔法のワハハ歯ブラシ)の説明を吉留先生から受けて本当に目から鱗が落ちたのです。
歯磨きというのは、口の中を綺麗にするためにするのですが、具体的に口の中というのは、様々な部位があるのです。まず歯、そして歯茎です。歯といっても前歯、奥歯、そしてその側面や裏側、歯冠、歯の間、歯茎でも歯と歯茎の境目、歯周ポケットとこれらの部位があり、それを全て綺麗にしなければちゃんとした歯磨きとは言えない訳であります。元々、これを一本の歯ブラシでやろうとしたことが本来無謀なことであり、現代の日本人の歯の状況、90%が虫歯経験者、成人の80%が歯周病といわれている、大きな原因ではないかと行きついたのです。
例えば前歯や奥歯の側面、ここを磨くのであれば皆さんが使っている普通の歯ブラシでもいいと思います。ところが歯周病の原因となる歯茎を綺麗に出来るかというと普通の歯ブラシでは歯茎を傷めてしまいます。ではどのような歯ブラシが適しているかというと、豚の毛を使ったような凄く柔らかめの歯ブラシであれば歯茎にはいいでしょう。しかしながら、このような柔らかな歯ブラシでは、圧が足りなくて普通の歯を磨けません。
また私達殆どが有ると言われている歯周ポケット、歯周ポケットは歯医者さんでお掃除してもらうのがいいといいますが、保険対象外ですので費用は結構かかります。奥歯の歯冠はごつごつしていて凹凸がありますので、普通の歯ブラシではどうしてもブラシを凹凸部に押し付けて磨くしかなく、かなり磨き残しがあります。また八重歯や歯が巻いているような場合は、そもそも普通の歯ブラシでは磨くことが出来ません。それで、柄に円錐形のスポンジがついた歯ブラシを使う方が多いいようです。また歯間は煙突のブラシのような専用ブラシが使われています。どうです、真剣に口の中を綺麗にしようと思ったら、これだけのタイプの歯ブラシが要るのですよ。お金も時間もかかりますね。
この魔法のワハハ歯ブラシは、一本でこの4通りの歯ブラシの機能を持っています。
そして、なんと歯周ポケットまで綺麗に出来る、画期的な歯ブラシであります。形状は、中央部が高い、家の屋根のような形をしています。普通の歯ブラシと違う大きなポイントは3列の毛の外2列と内1列の太さが違うのですね。これにより角度を変えるだけで、歯の側面も磨けるし、歯と歯茎の境も歯茎を傷めることなく磨けるのです。そして内側の細い1列が高く出ているので歯周ポケットに細い毛先を入れて磨けるのです。また。歯冠や巻き歯、八重歯もその形状でしっかり歯に合いますので磨き残しがない様に磨ける、同様に歯の間にも毛先が入り磨くことが出来ます。ヘッドは小さく、磨いていていると自分の歯の形や、歯冠の凹凸がしっかり確認できるのですね。あと、便利なのがネックの部分が奥歯の裏側をよく磨けるように曲がるというのも今までの歯ブラシには無い機能ですね。
初めはヘッドが小さく、物足りなく感じますが、慣れると本当に隅々まで磨けていると言う実感がありますし、歯と歯茎の境や歯周ポケットがいつもよりかなり爽快になります。吉留先生は、昔お嬢さんが虫歯になったことを、本当に歯医者失格だと思うくらいに感じたそうで、歯磨きさえしっかり出来たらと、この歯ブラシの構想を練ってきたということです。エーエルの目指す健康的な生活、自分の目で見て、自分の足で動く、そして自分の口で食べ、そして喋る、その為に出来るお手伝いをしたいと常々言っているのですが、口腔ケアーについては、この魔法のワハハ歯ブラシとクロワール歯磨きジェルでしたいと思っています。是非お試し下さい。