週刊柏崎 第828回 緑のDHA,EPA&ゴールデンユーグレナは凄い

6月に入りまして急激に気温が上昇しています。朝の犬の散歩に出かける時は、結構涼しく過ごし易いのですが昼間になりなすと30度を突破して週前半は猛暑日を記録しました。京都でも梅雨入りとなりまして、マンションの入口の植え込みの紫陽花は綺麗に大きな花を咲かせています。緊急事態宣言が解除になりまして、京都の街中にはそれなりの人出が戻ってきましたが、個人消費は落ち込んだままで、せいぜい50%程度売り上げが回復していれば御の字という感じです。インバウンドや国内旅行者相手の商売を拡大してきた業種、ホテルなどの宿泊業や高級料理店、錦市場や嵐山、清水寺周辺の商店は未だ見通しが立たない状況です。多分、全国の中で京都はこれからかなり苦しい状況になると思います。

皆さん、お変わりなくお過ごしでしょうか。

これだけ暑くなるとマスクをするのがかなり億劫になります。それでも外出する時は、何が何でもマスク着用というのが常識になっています。マスクをしないで人ごみで咳でもしようものなら、凄い目で睨まれる訳で有ります。でも、猛暑日にマスクなんかしていたら、命を落とす危険性がありますな。自衛隊の隊員がマスクをして訓練していたら亡くなったというのですが、本当に気の毒な話です。会社の近所の鴨川沿いをマスクしてランニングをしている人が結構いるのですが、「マスクをして本気でランニングしたら死にますよ」と思わず声をかけたくなります。犬の散歩にマスクをしていくことが有りますが、ゆっくり歩いていても息苦しくなります。今年の熱中症は、多分凄いことになりそうです。マスクをしていると、脱水症状を認識するのが遅くなるそうです。そうなると水分補給がどうしても疎かになりますから、いつもよりこまめに水分補給をする必要が有るでしょう。水分補給には糖分が入ったものやカフェインが多いものはなるべく避けて下さい。そうなるとお薦めするのはクロワール茶、私達の身体のトラブルは殆どが炎症です。その炎症の原因が活性酸素ですから活性酸素を分解するSODを摂れるクロワール茶は絶対のお薦めです。

さて、先週の続きで「腸活の為にはビフィズス菌」を書こうと思っていたのですが、実は来週19日にQVCで「緑のDHA,EPA&ゴールデンユーグレナ」のイベントのオンエアを予定していますので、「緑のDHA,EPA&ゴールデンユーグレナ」に含まれる植物性DHA,EPAについて少しご説明したいと思います。「青魚に含まれるDHA,EPAを摂りましょう」こんなコマーシャルをご覧になったことがあると思います。DHA,EPAはオメガ3脂肪酸と呼ばれている脳や心臓など身体を構成している大切な油です。ところが加齢により段々体内から無くなっていくのですが、体内で造ることが出来ません。
だから、DHA,EPAを含んでいる青魚を食べましょうと言うのですが、これは正しく皆さんにも週に1〜2回位は青魚を召し上がることをお薦めします。しかしながら、DHA,EPAを摂るために青魚に含まれる魚油をサプリメントで摂りましょうということには余り賛成出来ない訳です。何故なら、ご存知の通り青魚というのはとても劣化が早く、あっという間に腐ってしまいます。ですから2年間近く賞味期限があるサプリメントの原料としては不適格です。また、血や不純物が多い魚から透明の油を抽出することが薬品や化学物質を使わなくては出来ないからです。当たり前ですが、そういった化学物質が残留している可能性があります。また青魚といっても当然動物性の脂を含んでいますので、コレステロール値が高くなります。それに原料となる青魚は何処の海で捕れた、何という魚を使っているか全く分かりません。皆さんだってスーパーで魚を選ぶ時、魚の種類や産地や消費期限は必ず確認するでしょう。マイクロプラスティックや重金属などの海洋汚染も気になります。ここで皆さんに覚えておいて欲しいのですが、実は青魚は自分で人間同様DHA,EPAを造ることが出来ません。DHA,EPAを体内で造り、起源であるのは、ある特別な藻であります。その「藻」をプランクトンが食べ、それを小魚が食べ、青魚が食べる、いわゆる食物連鎖の過程で青魚は体内にDHA,EPAを補っています。要は、DHA,EPAをいうのは元々が植物性油あり、その特別な「藻」からDHA,EPAを抽出出来れば、それが本来のDHA,EPAなんです。緑のDHA,EPAに含まれるのはDSM社が造った「ライフズDHA,EPA」という商品名でNASAのホームページに載っている世界ナンバーワンの植物性DHA,EPAです。タンク培養した特別な「藻」を水で抽出した純粋なDHA、EPA油です。因みに普通皆さんが知っている青魚から抽出した油はDHA,EPAを20〜30%含んだ「精製魚油」であって「ライフズ」の「藻由来DHA,EPA油」とは品質が全く違う油です。青魚から抽出した魚油でも、医療用に使うような安全性が高く、高品質なものは「サバ由来DHA,EPA油」と記載されています。それは一般的なサプリメントに使う魚油とは原料価格も品質も全く違います。私達は「今食べたもので作られています」DHA,EPAは身体を構成する重要な油ですから、摂るのなら高品質で安全、コレステロール値が低く酸化しづらい純粋な植物性DHA、EPA油を私は強くお薦めします。実際、アメリカで販売されている粉ミルクの99%に「ライフズDHA」が使われています。幼児が毎日摂っているくらい安全性、品質共に高いと言う証明ですね。

じゃあ、何故そんな凄い植物性DHA,EPAが日本で広く認知されていないのでしょうか。「ライフズDHA、EPA」は魚油に比べて4〜5倍と価格が高額です。まあ、逆に5倍も高いのだから安全性も品質も状態も良いのは当たり前なのです。その植物性DHA,EPAに59種類の栄養素とパラミロンというβ―グルカンを高含有したゴールデンユーグレナ、クロワール茶の抗酸化酵素のSOD、そして女性が不足している亜鉛の栄養機能食品と正に至れり尽くせりの配合です。この緑のDHA,EPA&ゴールデンユーグレナが1袋1600円程度ですから絶対のお薦めです。
最後に「亜麻仁油とかエゴマ油もオメガ3だけど、どう違うの?」という質問と良く受けるのですが、「亜麻仁油」も「エゴマ油」もオメガ3という油でαリノレン酸を約50%含んでいます。αリノレン酸は体内でDHA,EPAに変わります。それでも、変換率がせいぜい10%位なので、「亜麻仁油」を1000ミリg摂っても、体内でDHA,EPAになるのは、その50%の10%で50ミリ位しか摂れません。「亜麻仁油。エゴマ油」というのはあくまでドレッシングなどの食用で摂るのが正しく、サプリメントで摂るには余り効率的とは言えません。

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