週刊柏﨑 第770回 デンマーク発の世界一のプロバイオティクスサプリメント
引き続き、朝晩の気温は上がりませんが、日中はかなり暖かくなってきました。
会社の窓から眺める北山は、薄黄色に霞んでいまして、多分花粉は相当量飛び散っているのでしょう。
花粉症の方には辛い季節になってきました。
考えてみれば、あと2週間チョットで桜の花が咲く訳で、確実に春が訪れます。
先日発表になった京都の観光事情ですが、驚いたことに京都を訪れる日本人観光客は、21か月連続で減少しているということです。
確かに、祇園や嵐山などの観光名所には外国人観光客ばかりになってしまった感があります。
地元の私達でさえ、昔と余りに違う京都に戸惑う位ですから、京都に古都としての風情や趣を求める方々が京都を敬遠するのも分かるような気がします。
相変わらず街中は至る処でホテルやゲストハウスの建設ラッシュです。
去年の外国人、日本人旅行者を併せた京都観光客数は、前年を割りました。
個人的には、京都の宿泊施設は供給過剰であると思います。
会社の窓から眺める北山は、薄黄色に霞んでいまして、多分花粉は相当量飛び散っているのでしょう。
花粉症の方には辛い季節になってきました。
考えてみれば、あと2週間チョットで桜の花が咲く訳で、確実に春が訪れます。
先日発表になった京都の観光事情ですが、驚いたことに京都を訪れる日本人観光客は、21か月連続で減少しているということです。
確かに、祇園や嵐山などの観光名所には外国人観光客ばかりになってしまった感があります。
地元の私達でさえ、昔と余りに違う京都に戸惑う位ですから、京都に古都としての風情や趣を求める方々が京都を敬遠するのも分かるような気がします。
相変わらず街中は至る処でホテルやゲストハウスの建設ラッシュです。去年の外国人、日本人旅行者を併せた京都観光客数は、前年を割りました。
個人的には、京都の宿泊施設は供給過剰であると思います。
今年は果たして京都の観光業はどうなるのか皆目見当が付きませんね。
皆さん、お変わりなくお過ごしでしょうか。
私は、この健康に携わる仕事をするようになって20数年経つのですが、今現在私達の健康にとって一番大切なことが腸内環境を良くすることだと断言出来ます。
この頃、テレビや新聞、ネットを視ていて、乳酸菌やビフィズス菌などの宣伝が増えたと思いませんか。
実際、健康食品業界では、どんな素材が一番売れているかご存知ですか?
実はブッチギリのトップは乳酸菌やビフィズス菌などの腸内の善玉菌関係の商品です。
サプリメントだけではなく、ヨーグルトや乳酸菌飲料まで加えるとその市場は巨大であります。
何故かということですが、理由は簡単です。
要は、現代人の腸内環境が悪化していて、それが原因で様々な病気や体調悪化に繋がっているからです。
では、どうして現代人の腸内環境が悪化してしまったのでしょうか。
理由は沢山ありますが、まず一番の理由は食生活の変化です。
昔の日本人は、素晴らしい食習慣がありました。
緑黄色野菜や魚、豆類や漬物などの発酵食品、玄米を摂り、調味料も醤油、みそなど発酵調味料を使っていたのです。
いわゆる日本食は腸内の善玉菌を元気にするエサを沢山含んでいたのです。
翻って今の私達の食生活を考えてみると、欧米化が進み、肉類が中心となり、野菜の消費量は落ちました。
動物性油脂を多く摂る様になりました。
これら高タンパク質、高脂肪、高カロリーの食事はどちらかと言うと悪玉菌と呼ばれている菌を元気にする食材です。
それにも増して増えたのが、インスタント食品やコンビニ食品です、これらに大抵含まれる化学添加物や防腐剤は善玉菌にとって良い影響を与えません。
第二の理由として、世界一クスリ好きと言われているほどの日本人のクスリの使用も腸内の全ての菌のバランスを崩します。
特に、抗生物質を服用することは、自ら腸内の細菌を殺菌しているようなものですから、多用は慎まなければなりません。
第三の理由が、ストレスや運動不足などです。
これらの要因で確実に私達の腸内環境は悪化している訳です。
では、善玉菌と呼ばれている乳酸菌やビフィズス菌が腸内でどのような役割をしているのでしょうか。
腸内細菌は酸素がキライな菌です。
ですから酸素にふれない大腸に多く存在していますが小腸にも腸内細菌は存在し、大切な役割をしています。
腸内細菌の大きな仕事は腸内を酸性にすることです。大腸に多く存在するビフィズス菌は食物繊維やオリゴ糖などをエサにして酢酸や酪酸を作りだし、腸内を酸性にし、悪い菌などを殺菌します。
酢酸や酪酸は短鎖脂肪酸と言われる簡単に言うと酢でありまして、ダイエットや免疫で大きな役割を果たす物質です。
短鎖脂肪酸は大腸内で便などを酸で発酵させる為、便は無臭化し大腸内を健康に保ちます。
また大腸内にビフィズス菌など善玉菌が少ないと、大腸内はアルカリ性になり、便は腐敗し臭いが強くなります。
腸内を健康に保つためにする方法は大きく2種類に分けられます。
一つは生きた善玉菌でありますビフィズス菌や乳酸菌を腸内に届ける方法で、これをプロバイオティクスといいます。
二つ目は、私達の腸内にある善玉菌が元気になるようなエサを腸内に届ける方法、これをプレバイオティクスと言います。
どちらの方法も腸内環境にとって有効でありますが当然短所もあります。
まずプロバイオティクスでありますが、生きた善玉菌は腸内に届くまでに強い酸である胃液や、胆汁により死んでしまい、生きた状態で腸に届けるのが難しいことです。
また、腸内フローラといわれる腸内の状態が人によって全く違う為に、仮に生きたまま善玉菌が届いても、それが当人に合わなければ効かないということが有ります。
プロバイオティクスの代表的なものとしてヨーグルトがありますが、実際殆どのヨーグルトは単一の善玉菌だけを配合したものが主流です。
また善玉菌の数量でも生きた菌を必要なだけ腸に届けるのは、ヨーグルトでは難しいと思います。
プロバイオティクスの場合、理想的なのは多種多様な善玉菌を数多く生きた状態で腸に届けることで、今乳酸菌やビフィズス菌など善玉菌のサプリは沢山ありますが、これを可能にしたサプリは私の知る限り見当たらないのが現実です。
プレバイオティクスに関しては、植物繊維やオリゴ糖などがありますが、一日に摂る量がかなりの量、必要になりますので食事から摂ることが理想ですが、現在の私達の食生活からは難しいのが現状です。
また、良く乳酸菌などの死菌を入れたサプリがありますが、死んだ善玉菌は私達の腸内フローラのエサになるプレバイオティクスです。
この死菌も個人の腸内フローラに合わないと効果が少ないのが欠点です。
話は変わりますが、デンマークは生きた善玉菌を効果的に腸に届けるプロバイオティクスで世界的に進んだ国です。
デンマークの首都コペンハーゲンは世界で最も健康的な都市と言われています。
ここで皆さんにご紹介するプロバイオティクスサプリはデンマーク科学技術省とコペンハーゲン大学病院とこのサプリメーカーのバイオケアー社が協力して開発した画期的な商品です。
人間の腸内に多く存在する重要な働きをする善玉菌をセレクトして12種類の乳酸菌とビフィズス菌を生きたまま腸内に届くようにカプセル化に成功しました。
配合した善玉菌は日本でアレルギーや便通、整腸やダイエット、免疫促進に良いと謳っている菌種であり、株についてはコペンハーゲン大学が権利を所有している株種です。
酸素に触れると死んでしまう腸内の善玉菌はとてもデリケートなもので、カプセリングはイタリアの製剤工場で行っています。
ボトルも空気が一切入らないよう真空ボトルを使用しています。
まあ、こんな凄いサプリの日本での販売権を何故にエーエルジャパンのような零細企業に与えたか謎でありますが、私の周りの人達は全て体感がありまして驚いています。
このサプリで腸内環境を良好に保てば100歳まで元気に過ごせると思っています。
(発売準備中です。)