SODとは? 週刊柏﨑 第191回
季節的にはもうすぐ梅雨入りですが、この頃の雨は、ダイナミックで季節を問わず台風のような降り方をします。今年の夏も暑くなりそうな予感がします。日本中ではあいかわらず子供がかからないで大学生だけが感染する“はしか”が流行っていますが、皆様お元気でお過ごしですか?
12年前証券会社で年金を払ったことは、はっきりしているのですが、その後、海外で生活していたり、貧乏で年金支払い猶予にしてもらったりして、年金がどうなっているかさっぱり解らない柏崎でございます。
今は立派に年金を納めているのですが(当然)、何しろ何回も引越ししているし、確実にあの5000万件の中に入っていると思われるのですが、なにしろ集めた金で好き勝手やって職員の給料もとって、当方のミスですと居直る、これですんじゃうという世界的に見て天国のような社会保険庁ですが、このコラムで、私が前から言っていますが、義務教育の過程で年金について教えてこなかったほころびが確実に出ていると言わざるをえません。だって、今私達が払っている年金は、私達がお金を貯めているのではなくて、年金受給者に支払う原資になっているって知っている人はどれだけいるんですか、と今問題になっている年金問題についてちょこっとつっ込みを入れてしまいました。(大学生だって払わなくちゃいけないんですよ)
今週も先週に引き続き、QVCでクロワールプラスのTSVがありました。以前のTSVほどは盛り上がらなかったものの、最後のナビゲーターさんの力もあって、それなりの結果を出せました。いつもながら本当に皆様のおかげと心からお礼申し上げます。
それにしても、様々な規制によりお客様にはちゃんとしたご説明もできず、このクロワールプラスって一体なんなの?という疑問をお持ちになった方も多かったと思います。番組中、コールセンターや弊社には、柏崎がすごいと連呼しているSODってなんなの?というご質問がものすごくたくさん寄せられました。
SODというのは、私達人間が持っている活性酸素を除去する酵素のことです。近年、様々な健康雑誌やTVで人間の病気の大半が活性酸素が引き起こしていることが判明しました。それに伴って、この活性酸素を取ったり、消したりすることが、健康のテーマになってきているのです。
以前ブームになったココアポリフェノールやカテキン、ビタミンC、ビタミンE、コエンザイムQ10、アルファリポ酸などは、全て活性酸素を除去するもの、いわゆる抗酸化物質です。
SODも私達の体の中にある、誰しも持っている活性酸素除去酵素なのです。以前は、QVCの番組でも活性酸素の発生に関するフリップを持って、ストレスや化学物質、添加物、タバコ、紫外線などで活性酸素が体の中に沢山できますよ、ほうっておくと良くないのですよ、と皆様に訴えて、クロワールプラスの豊富な自然のSODとカテキンやテアフラビンというお茶のポリフェノールで活性酸素を除去しましょうと説明していたのです。その頃は、それでクロワールシリーズの商品というのが、どういう風にご自分にとって効果があるかということがご理解いただけたかと思うし、今の皆様の体調や環境下において、どういうふうに病気から予防すれば良いかということをご理解いただけたかと思うのです。もちろんお茶ですので、個人差はあると思いますが、アレルギー、花粉症、風邪、血流や様々な成人病、今流行りのメタボリックシンドロームなどでは、本当に沢山の方からのお喜びのお電話やお手紙を頂きました。
健康食品は、薬ではないのですから、効果、効能をうたえないのは、十分承知しています。しかし、成分についての説明はしっかりしたいというのが、私どもの本音です。確かに、成分の説明=商品の効果、効能ということになるというのは解りますが、いきなり商品が一体なんだか解らなくなるというのは、私どものように6年半もやっていると、昔、柏崎が言っていたことって嘘なんじゃないの?と思われるのが一番つらいのです。少し前も花粉症の健康食品で健康被害が出ましたし、健康食品だからといって安全なのかと言えばそうではないと言わざるをえません。
この頃の様々な規制の中で当社は、薬務課に通い、色々なアドバイスや意見を聞くようにしています。今まで薬務課の指導というのは、全部ダメというようなものが多かったのですが、こちらが誠意を持って真摯に接すれば、中には本当に親切にアドバイスをしてくれる方もいらっしゃいます。
今後は、法律で決められた範囲の中で、いかに皆様にわかりやすく商品をご説明することが出来るか、これが、この業界の課題と言えます。
本当は、大学の研究室でとったクロワールプラスが活性酸素を85%以上消したと言うデータは、ペットボトル1本83円というよりも、皆様にアピールしたいことなのです。
どうかそのへんのところをご理解していただき、今後ともお付き合い下さるようお願いします。