長寿の秘訣            週刊柏﨑 第212回

今日は寒いです。朝、国際会議所から宝ヶ池グランドに続くきつね坂の温度計は12度でした。そういえば、山々にだいぶん赤色が目立ってきています。今年のように猛暑からいきなり寒くなる紅葉は、きれいになるそうです。是非、秋は京都へおこしやす。(本当は観光シーズンは、南禅寺から山科が大渋滞で、子供の野球の送迎がしんどいのでうれしくないのですが・・・)
皆様お元気でお過ごしでしょうか?

このブログをご覧になっている多数の方から、クレール化粧品「百椿」の予約注文をいただきました。
本当にありがとうございます。国産椿100%のオイルで丁寧に精製したことで、臭いも少ない化粧品です。椿油の商品はたくさんあるのですが、化粧品として加工しているものは、非常に少なく高価です。
もしご注文の際、このブログを見たといって頂けましたら、心ばかりのおまけをつけさせていただきますので、是非、お試しを。

さて、人間誰しも年をとりたくないですし、体が健康であれば可能な限り長生きしたいと思っているのではないでしょうか。でも、私も含めて長生きする為に何をしたらいいかということを考えている人って意外に少ないのではと思うのです。先日よく行っている銭湯で4年近く仲良く話しをする方がいるのですが(名前は知りません)、実はこの人京都の左京区にある老人施設で働いているのですが、この施設に入所している100歳以上のご老人には共通したことがあるというのです。それにそれは高齢になっても普通に生活できる老人とも共通しているというのです。それは、規則正しい生活をするとか、絶対に無理をしないとか、食事はたくさん食べるとか、適度の運動をするとか、結構当たり前のことを言うのですが、その中でおもしろいのは、長生きする老人は、とってもわがままなのだそうです。全員で何かしていても、嫌だったら、何もしないし、とにかくマイペースだそうです。そういった点では、イエス、ノーがはっきりしているのは、ストレスをためないコツなのかもしれません。
また、健康管理において決して人任せにしないこともあるそうです。自分の体は、自分で守る、かといって薬を飲むのではなく、食事の量を調節したり、具合が悪かったら早く寝る、お風呂で温まる、そんな自然の管理法を身につけているようです。それにケチというのではなくて、お金にはシビアというのも言っていました。これらを鑑みると私の母親や嫁は確実に100以上まで行きそうです。それでなくとも100歳以上になると3対1くらいで女性の方が圧倒的に多いそうです。
さらに私なりに長生きの為のコツを加えさせてもらうと、
(1)防腐剤やPH調整剤、色素などの合成添加物の入った食べ物は極力食べない(コンビにやスーパーの弁当はダメです)
(2)自然界には存在しない食品(トランス脂肪酸とか)は摂らない
(3)SODやビタミンなどの抗酸化物を多く摂る
(4)薬はなるべく使わないようにする
これらのことを心がけてください。
まあ、自然のままが1番ということですが、長生きするのにはお金が必要だと思っている人は、コツコツ貯金が一番ですので、決して上手い話しには乗らないで下さい。
健康なのに自殺するのが一番つまらないことだと思います。
男女共に日本は今一番の長寿国になりました。出来るなら、いつまでも健康でいたいものです。そのためにも、予防を考えて日々の生活を送ってください。

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