インフルエンザにかからないために知っておくべき〇〇のこと
インフルエンザにかかってしまって、出勤停止をくらってる…学校に行けない…そんな状態になっている方は身近にいませんか?
私の身近にもインフルエンザで出勤停止をくらっている女性がいますが、やはり辛そうだなぁ…と思うとともに、予防する習慣の大切さを実感しています。
さてさて、ここではインフルエンザにならないために知っておくべき〇〇の事、と題して予防方法をいくつか掲載していきます。
覚えておくとちょっと得をするかも知れません。
インフルエンザにかからないために知っておくべきこと その①
外から帰ってきた時の手洗い、鼻を清潔に保つ
手洗いは言うまでもなく大事ですが、鼻を綺麗にすることはもっと大切です。
なぜなら外に浮遊していたウイルスは鼻の中にたくさん蓄積している状態だからです。
簡単にでも結構なので、一日に一回は水で鼻の中を洗ってください。
これはもちろん、屋内にずっといる生活を送っていても大切なことです。
インフルエンザにかからないために知っておくべきこと その②
腸管免疫を高める
ウイルスを入れまいと、いくら努力したところで侵入を完全に防ぐことはできません。
もちろん除去も完璧にできるわけではないので、日頃から免疫力をあげてウイルスの抵抗力を強めておきましょう。
乳酸菌や抗酸化成分を定期的に摂取して、腸管免疫(腸内フローラ)を上昇させる方法です。
腸内フローラの効果は日本国内でおこなわれた検証でもはっきりとデータが出ています。
子どもたちを乳酸菌を摂取しないグループと、定期的に摂取するグループの二つに分けて、その後インフルエンザになった確率を比較したところ、乳酸菌を定期的に摂取していたグループにおいて、風邪やインフルエンザにかかる確率がグッと下がっていたという結果が得られています。
日頃から高い抗酸化力と免疫力を保つ秘策を一つでもいいので実践しておきましょう。
インフルエンザにかからないために知っておくべきこと その③
ビタミンと亜鉛をきっちりとる
ウイルスに対する防御力を高めてくれるビタミンはAとCです。
ガン治療においても高濃度ビタミンC点滴療法というものがありますが、特にビタミンCは病原体やウイルスに対する抵抗力を高めてくれる存在なので必ず摂取しておきましょう。
ビタミンCは水溶性なので、いくらとっても大丈夫です。
また、亜鉛も免疫力を高めるための重要な栄養素なので忘れずに摂取しておきましょう。