市販されている甘酒を選ぶ基準とは?
前回は甘酒の種類についてご説明しました。
第4回目となる今回は店頭で甘酒を選ぶ基準についてです。
「甘酒を買おう!」と思っていざお店に行くも、たくさん種類があってどれを選べばいいのか分かりませんよね。
今回はこの2つさえ覚えておけば、良質な甘酒を見抜ける!というポイントをご紹介します。
これさえ押さえておけば大丈夫!甘酒を選ぶ2ポイント
米麹、米、水だけで作られているもの
基準① こうじで作られている甘酒を選ぶ、添加物のないもの。
品質表記を見てみましょう。
「米麹・米・水」と表記されていて、添加物のないものがカラダにいいです。
添加物をとくに気にしない方はこうじで作られているものを選んでください。
基準② 小さいサイズで、小さいメーカーが出しているもの
大きいサイズ(500ml)は甘酒に飽きてしまう可能性がありますので、小さい飲みきりサイズを選ばれる方がよろしいかと思います。
あとは販売しているメーカーですね。
大きい会社のものは全国どこでも同じ品質を届けなければならないので品質管理が難しく、調整が必要になってくることは踏まえておきましょう。
名前の有名な大きい会社が出している甘酒よりも、聞いたことのない小さい会社が出している甘酒の方が添加物が入ってなく、品質がいい場合は多いです。
ただし、あなたの選択基準で選んでください
先で掲載した甘酒を選ぶ基準は「どれが正しいか?」で、甘酒を選ぶ基準だということを覚えておいてください。
甘酒を正しさで選ぶのではなく、楽しさで選びたい!という方は「どの甘酒を飲むと楽しそうか?」で選んでください。
楽しさで選ぶ場合、明確な基準はありません。
いろんな甘酒が製品化されていますから、自分が見て、「この甘酒がいい!」と思ったものがいいでしょう。
「パッケージのデザインが好き」だとか、「酒粕の方が味が好き」もしくは、「キャラクターがかわいい」など。それぞれが選ぶ基準になります。
さてさて、次回も甘酒について掲載していきます。