週刊柏﨑 第316回_運と字画の関係

寒い、寒い、寒い~!今週に入って、京都は本当に寒いです。昨日は比叡山のふもとの八瀬と、京都市から日本海側に抜ける美山地区で初雪が降りました。
今日の朝は車のフロントガラスが氷結していました。それでも天気予報では、週末には20℃位になると言っていました。
普通に考えたら、この気温差だけでも風邪を引いてしまいそうです。
やはりというか、当然というか、巷ではインフルエンザが凄いことになっているようです。
春先に新型インフルエンザが騒がれるようになった時より、今の方が絶対的に状況は悪化しているものの、国民の反応が冷静であることは良いこととは思います。しかし、今の国の対応を見る限り、春先からの間一体何をしてきたのかと、ある意味憤りを感じてしまうのです。
また、厚生労働省の守備範囲というのは、一人の大臣で掌握するのはまず不可能であって、年金・インフルエンザ対策・介護福祉・失業問題と、あまりにも今の日本が抱える難題が偏り過ぎていると言わざるを得ません。自分と家族の健康は、自分で守らなければなりません。そのことを肝に銘じて、私は国に期待はしていません。
はっきり言って、小さなお子様でもない限りインフルエンザワクチン、特にアジュバントという添加物を加えた輸入ワクチンは打つべきではないと考えています。また、日本製のスプリットワクチンというタイプは、安全性が高い分効き目が低いのが現状です。
皆様、お元気でお過ごしでしょうか?
暖かいクロワール茶とクロワール・ファイン、私はお勧めしたいです。たとえ風邪をひいてしまっても、症状が軽くてすむ方が本当に多いんです。(去年までのデータです)
インフルエンザワクチンというのは、体中にインフルエンザウィルスを入れる訳ですから、基本的に副作用というのはあると考えなければなりません。
国民はワクチンを万能薬のように考えているようですが、私はワクチンを打ちません。
さて、私は運とか運命、それを得る為の占いとかまじないの類を信じています。今でこそ、皆様のおかげで人並みの暮らしをさせて頂いていますが、今から十数年前はどん底の状態であったのです。証券会社を退社した後、何をやってもパッとせず、それこそ女房と子供を養うためにプライドも何も投げ捨てて働きました。
以前、母親から「お前の名前は父親が星占いの大家に見てもらって、当時のサラリーマンの給料1か月分の見料を払ってつけた名前で、字画数は最高なんだよ。」という話を聞いていたのです。
当時、私は名前の「﨑」という字を何も考えずに「崎」と書いていたのですが、これですと「立」と「大」で総画数が違ってくるのです。その頃たまに行っていた酒場のマスターに指摘され、彼の言うところには一画違っただけで、私の名前の字画は天と地の差があるということで、それから私は「柏﨑」と書くようになったのです。それから私の人生は大きく変化していったのです。
よく「あの人は運がある、ない」といったことを耳にします。確かに成功する為に努力するのはあたりまえですが、私には何か目に見えない力が存在するように思えて仕方ないのです。
今週、アメリカのメジャーリーグのワールドシリーズでヤンキーズが9年ぶりに優勝しました。あの松井秀喜選手がMVPを取ったのですけれど、今年初めのWBC決勝戦でサヨナラヒットを打ったイチロー選手といい、努力と才能以上に目に見えない糸「運」というのを感じざるを得ません。
あの松井選手やイチロー選手でも10回バッターボックスに立てば、7回は凡退するのです。3回のヒットやホームランの成功したイメージを大切にすることは必要かもしれません。しかし、もっと大切なのは7回の失敗の中に次に継がせるヒントや反省点を見つけることだと思います。
私もそうですが、だいたいの人は失敗したことは反省もなく、すぐ忘れて上手くいったことばかり覚えている。そして、また同じ失敗を繰り返すのです。松井選手やイチロー選手等のスポーツ選手は、一番のパフォーマンスを、一番期待されている場面で成功させることができるのです。多分、松井選手よりも才能があっても「運」がなくて大成出来なかった選手は沢山いるのではないでしょうか?
当然、この「運」というものは誰でも持っているものではないし、はじめからあきらめている人も多いのだと思います。しかし、一画変わっただけで人生が変わった(と思っている)私のように、「運」を味方にすることは可能であると考えています。
まずは明るく健康に生きることが必要です。他人をうらやんだりせず、平等に裏表なく人と付き合うことです。また、失敗は反省して次に活かせる様にし、引きずらないことです。
私は友人に対しても、皆様お客様に対しても、そうやってお付き合いさせて頂いています。
はっきり言って「崎」から「﨑」にしたって私は癌になったのです。いいことばかりではありません。
しかし「運」が良かったから医者から「危ない」と言われていたにも関わらず、今でも元気なのだと考えています。
ですから、「占い」についても良いことは信じて、悪いことは気をつけるというスタンスです。当たらなくても、言われたことを守らなかったら「もっと悪くなる」と考えています。
「運」のことを嫁に話すと、「私の運が強いのであって、あんたはそれでもっている」と言われて、なんか納得してしまうのです。

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