第878回  ライフズDHA,EPA(藻由来DHA,EPA油)が凄い週刊柏崎 

最終更新日

Comments: 0

今週に入って気温がドンドン上がっていて、連日の真夏日を記録しています。九州では早くも気温が35℃を突破し猛暑日を記録する地区も。各地で熱中症により病院に担ぎ込まれる人が続出しています。何せこの状況ですのでマスク着用が必須でありまして、いきなり真夏日だ、猛暑日だ、となれば当然ですな。皆さんもくれぐれも気を付けて下さいませ。大切なのは、水分補給、クロワール茶で活性酸素対策しながら熱中症対策して下さい。

マンションの入口の植え込みの紫陽花の花は正に満開で有りまして、道行く人が写真撮影をするくらいです。約30メーターに渡って赤や青の100以上の花が咲いていますので結構壮観で、たかが紫陽花とは侮れませんな。
先週に会社の近所の小学校で運動会が開かれていましたが、それとて、このご時世レアケースでして、京都では緊急事態宣言下、全てのイベントが中止になっています。ゴールデンウイーク中に開催される葵祭、今の時期の祇園祭、そして秋の時代祭が京都の3大祭りですが、去年に続いて今年も全ての祭りが形だけの開催となるのでしょうね。祭りも制限され、フィナーレである巡行も行わない、私達京都市民にとっては中止も同様です。まあ、人流が一番の原因であるコロナですから中止は矢も負えないことですが、世界中から多くの人が集まる東京オリンピック、パラリンピックが何故に開催されるか分からない人も多いと思います、皆さん、お変わりなくお過ごしでしょうか。
DHA,EPAを摂ることは、健康の為にとても大切ことでWHO(世界保健機構)も毎日の補給を推奨しています。多くの方はDHA,EPAというと青魚からというイメージが有ると思いますが、実は皆さん、とても誤解していることが有ります。DHA,EPAを摂るのに青魚を食べるというのは理にかなったことで、効率的にDHA,EPAを摂ることが出来ます。しかしながら、DHA,EPAを摂るのに青魚から抽出したサプリメントを飲むというのは推奨出来ません。何故なら、皆さんがDHA,EPAだと思って飲んでいるサプリに使われているのは魚油であるからです。確かに、その魚油にはDHA,EPAが含まれていますが、実は魚油に含まれているDHA,EPAはたった20%位です。魚油に一番多く含まれている油は飽和脂肪酸という動物性の脂で、30%と実はDHA,EPAより多く含んでいます。飽和脂肪酸はコレステロールを多く含み、血管などに蓄積する脂でありましてラードなどに含まれています。簡単に言いますと、皆さんが青魚由来200㎎のDHA,EPAをサプリで摂っているとしたら、魚油を1000㎎(1000㎎×20%=200㎎)摂っていることなのです。同時に300㎎の飽和脂肪酸の脂がそのサプリに含まれていることは一切触れられていません。
ですから、魚油にはコレステロールがかなり含まれていまして、これも皆さんには説明されていません。

エーエルジャパンが皆さんに紹介しているのは特別な藻から抽出した植物性の藻油です。ただ、実はDHA,EPAというのは元々藻に含まれていた油でして、DHA,EPAを私達が安全かつ効率的に補う為に開発されたものです。(ライフズDHA,EPAという商品名です)その証しにこの藻油はDHA,EPA油と記載されている訳です。当然DHA,EPA油ですからDHA,EPA含有量が50%〜55%、そして特筆されるのが魚油には殆ど含まれていない成分でEPAの10倍の血液サラサラ成分と言われているDPAが10%含まれる他、亜麻仁油やエゴマ油に含まれるαリノレン酸も含まれていて、総オメガ3脂肪酸は約65%なります。そして、気になる動物性の飽和脂肪酸ですが、当たり前ですが藻は植物なので3%程度しか含まれません。ですからコレステロールはDHA,EPA油では魚油の7分の1以下しか含まれません。そもそもオリーブオイルはオリーブから、ごま油はゴマから抽出するのが当たり前です。なぜならそれが起源であるからです。DHA,EPA油は藻が起源ですから藻から抽出するのは当然のことです。オリーブの実を食べさせた魚からオリーブオイルを抽出しますか?そりゃ、しませんよね。
魚油の場合、魚から何回も化学溶剤を使って抽出しなければなりません。魚から抽出した魚油は不純物や血液が含まれていますので、それを取り除く過程は簡単では有りません。魚は鮮度が非常に大切で、特に青魚は酸化や劣化が早いのですが、魚油になってもそれは変わりません。また、あの青魚特有の臭いの処理もマスキングが必要です。化学溶剤を使ったりマスキングをしますとトランス脂肪酸が出来てしまいます。トランス脂肪酸はそのまま体内に入り、代謝することが難しく、身体に蓄積し、様々な病気の原因になります。皆さんもご存知の通り海のマイクロプラスティックの問題が深刻となりましたが、魚の内臓のマイクロプラスティックは完全に除去出来ないと言われています。また海には重金属汚染や放射能問題とかありますしね。

その点、エーエルのDHA,EPA油(ライフズDHA,EPA)はタンク培養した特別な藻から抽出していまして、海の影響は一切受けていません。安全性は完璧ですし、何せ水で抽出しますので薬剤は一切使わず、マスキングも必要なく不純物もトランス脂肪酸も含まれません。高純度のDHA,EPA、更に話題のEPAの10倍のサラサラ成分DPA、亜麻仁油に含まれるαリノレン酸とオメガ3が約65%含まれ、コレステロールが殆ど含まれない、マイクロプラスティックや重金属汚染が全く心配なく、トランス脂肪酸もゼロのDHA,EPA油であります。
これだけ魚油とDHA,EPA油(ライフズDHA,EPA)には差が有ります。でもDHA,EPA油(ライフズDHA,EPA)が魚油に比べて勝っているのに日本では広まっていないのか疑問に思うでしょう。それはDHA,EPA油(ライフズDHA,EPA)が魚油に比べて原料価格が5〜6倍もするからです。
皆さんに言いたいのは、私も魚は好きで良く食べるし、魚を否定しているのでは有りません。でもDHA,EPAを補うのに魚油を摂るというのは余りお薦め出来ません。大切なDHA,EPAを安価で補うには魚油しか無かったと言うのが現実なのです。

それに魚油から藻由来DHA,EPA油になってきたのには時代の変化が有ります。先ず海の海洋汚染の問題です。それにSDGsの流れ、魚という海洋資源が永遠のものでは無くなってきたという流れが有ります。実際、これからも魚が食卓に乗るためには魚を守る必要があるのです。魚油でDHA,EPAを摂るために多くの魚を必要とします。藻由来DHA,EPA油は正に魚という海洋資源を守るものです。
エーエルジャパンでなくて大手のサプリメーカーが藻由来DHA,EPA油(ライフズDHA,EPA)を使って商品を宣言すれば多分、魚油から一気に藻由来DHA,EPA油がメジャーになると確信しています。
身体を造る大切なDHA、EPAとDPAをライフズDHA,EPAで補うことを絶対の自信を持ってお薦めします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントする