週刊柏崎 第825回 何だかんだ言っても最後は「自然免疫力」

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いやはや今週は、先週の陽気が嘘のように肌寒くなっています。30℃近い気温がいきなり10度以上下がると、体調の管理は大変です。それでなくとも今、風邪の症状が出ることが対外的に許されない状況でありますので、毎日クロワールシリーズのサプリやお茶をしっかり摂っています。毎日朝食後、嫁と娘とプロバイオティクスとアイ、ゴールド、緑のDHA,EPA&ゴールデンユーグレナ、コエンザイム、Nグルコサミンをクロワール茶で飲んでいますが、これだけ摂ってもクロワールシリーズのサプリは一日に飲む粒数が少ないので苦になりませんね。それと今食物繊維と4種類のオリゴ糖、殺菌の乳酸菌を入れたパウダーを作りましてクロワール茶に混ぜて飲んでいます。高品質のファイバーパウダーを使いましたので、驚くくらい水溶けが良く、口に残りせん。生きた12種類の善玉菌の良質のエサとなる食物繊維とオリゴ糖、殺菌乳酸菌という最高の取り合わせです。今週、京都、大阪、兵庫の近畿3府県の非常事態宣言の解除が発表されましたが、これで新型コロナウィルスの危機が去った訳では有りません。街中に人出が戻れば、当然第二波の感染は起こるだろうし、新型コロナウィルスの形も変化して対応が難しくなるでしょう。薬にしてもワクチンにしても多分簡単には造れないと思いますから、何だかんだ言っても最後は「自然免疫力」がモノを言うことになります。皆さんの健康が即ち免疫力であるという事を忘れないで欲しいです。

皆さん、お変わりなくお過ごしでしょうか。

新型コロナウィルスによる経済への悪影響が至る処で出ています。ホテルや外食、観光、鉄道や空輸、物販などこの先の展望さえ分からないのが現状です。確かに今のコロナに関する状況は日本だけではなく、北半球では、第1波は終息とまではいかないものの取りあえずピークは過ぎたと思います。ただ、巷で言われているように第2波は必ずやって来ると言われていて、その2波の方が今より深刻な状況になるのではないかと言われています。
新型コロナウィルスが原因で世界の株価は大きく値を下げました。これだけ世界経済に打撃を与えたのですから、当たり前の
話です。当然、次の2波のリスクは再び世界経済に打撃を与えますので、株価は簡単に上がるとは考えられません。しかしながら、世界の株価は大きく値を戻しています。まあ、世界中お金を刷って国民に配っていますし、金利は低水準ですから株価は上がりやすい環境であることは間違いないです。かと言って第2波が来れば、経済が将来ヤバくなることは間違いないのにこんなに簡単に株価が戻っていいのか大いに疑問です。
4月に日本を訪れた外国人客数は前年同月比99,9%減の2900人でありました。この下げ幅は1964年に今の調査法を用いて以来最大なのですが、多分、当面外国人客が大きく増えることは無いでしょうな。そう考えると、近年日本経済、とりわけ京都を支えてきた外国人による観光からのインバウンドは望めそうも有りません。今日のモーニングショーで新型コロナウィルスによる外出自粛が解除されたら何をしたいかというアンケートで1位は国内旅行でした。まあ、京都は日本人観光客からも人気の観光スポットでありますから、当然自粛後に当面戻らないであろう外国人客よりも日本人観光客による消費をあてにしている訳です。私が危惧しているのは、近年京都が日本人観光客よりも外国人旅行客のインバウンド需要を重視した対応を露骨にしてきたために、果たして日本人観光客が昔のように沢山京都を訪れるかどうか分からないということです。また、京都の宿泊施設や外食産業も増え続ける外国人客に合わせて増えすぎていますので、日本人観光客だけでは埋め切れないのではと思います。まあ、今の京都は投げ売りが出るほど宿泊施設は過剰気味だし、飲食店も観光名所もガラガラですから、以前のように泊まるホテルが無いとか、人だらけで観光見物が出来ないなんてことは無いですね。皆さん、外出自粛が明けて安全宣言が出ましたら「どうぞ京都においでやす」ただ、重ねて第二波の予防はしっかりして下さい。

時間が過ぎるのが早くて、この頃少し怖くなることが有ります。新型コロナウィルスによる外出自粛してから尚更です。まあ、今も昔も1時間は変わりないのですから、自分の感覚でしかないと思いますが。ある友達が歳をとったのだから時間が過ぎるのが早いのは当たり前だと言います。確かに10歳の頃の1年間は人生於いて10分の1でありますが64歳になった今、1年間は64分の1であり、そりゃ過ぎるのが早くなるのだという事です。でも私は納得いかない訳で、10歳だろうが64歳だろうが1年間は12か月で365日であります。感覚だけで長く感じたり、短く感じたりするのだったら気の持ちようで何とか出来るかというと、それも難しいですな。このまま、同じような生活を繰り返して、知らないうちにもっと年老いて、死んでいくんだろうなと、それは誰にも抗えないことだと認めることが怖いのかも知れません。
あと、めっきり涙もろくなりました。一人でテレビや本を読んでいて、いきなり涙が止まらなくなることが有ります。元々、喜怒哀楽がはっきりしていて、人一倍感受性が高い方なので、お涙頂戴的な話にはまず間違いなく大泣きしてしまいます。この頃、感動的なドラマや悲しい歌を聞いて泣くだけでは無く、普通のバラエティーや報道番組を観ていて涙を流すことが有ります。ラグビーなどスポーツ観戦して泣く、池井戸ドラマを観て泣く、鬼滅の刃の炭次郎の優しさに泣く、娘や息子の昔の写真を眺めて泣く、ポツンと一軒家での生活を考えて泣く、まあこうやって書いていると訳が分からないですな。

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