週刊柏崎 第818回 免疫力アップするためには

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4月になりました。新型コロナウィルスは全世界で猛威を振るい続けています。京都の桜は満開でありまして、私達がどんな状況に陥ろうと季節は廻ります。週前半は東京にオンエアの為に出張しましたが、新幹線も在来線も本当に乗車客が少なくて、新型コロナウィルスの影響の深刻さが伺えます。街中でも出歩く人が少なくなっていますが、それでも毎日新型コロナ肺炎に罹患する感染者が激増していて、出口が見えない新型コロナ肺炎に対する恐怖感が募ります。コメディアンの志村けん氏が新型コロナウィルスによる肺炎で亡くなりました。新型コロナ肺炎で病状が劇症化して重篤な状態になる感染者は全体の20%といいます。この重篤な症状になってしまう感染者はあっという間に肺が炎症を起こし、機能不全になり呼吸が出来なくなるので、短期間で亡くなってしまいます。志村氏は肺の酸素を取り込む機能が失われたため、人工心肺(エクモ)を装着して肺の機能を代用している間に、自身の免疫力による回復を図りましたが、残念ながら帰らぬ人となってしまいました。志村氏は数年前に肺炎になったり、胃の手術をしたりしてかなり本人の免疫力は低下していたと推測されます。また今は禁煙していたようですが、以前は毎日3箱のタバコを吸っていた愛煙家であったり、大きな病気をしても毎日のように何軒も飲み歩いていたようです。そんな生活が、年を重ねるうちに免疫力を削いでいったのですね。私も若い頃はかなりヤバイ生活を送っていましたから他人事では有りません。まあ、私の場合年齢は勿論ですが何せ先立つものが有りませんので、今では健全な生活を送っております。

千代の一番の西田会長はテレビの志村動物園の企画で、番組内で飼っていた犬を引き取ったりして、志村氏と交流があったのですが、志村氏はテレビで見せる陽気なキャラとは違い、普段はとても物静かで、礼儀正しく、優しい人物であったということです。享年70歳、まだまだ働き盛りであったと思います。早すぎる死であります。心からご冥福を祈ります。合掌
時節柄、いつもの御挨拶は割愛させて頂きます。

以前にも書きましたが、免疫というのはNK細胞やリンパ球などの様々な細胞=白血球と呼ばれている外敵から身体を守るシステムです。人間が備えている白血球(免疫細胞)の60%〜80%は私達の小腸にあります。その他の免疫細胞は身体中にあるリンパ節にあります。良く首や顎のリンパ節が腫れたりするのは、外敵をリンパ球が攻撃して炎症を起こすからです。免疫を上げる為には、この大部分の免疫細胞が集まっている腸の健康を良好にすることが一番大切であります。ですから、多くの種類の乳酸菌、ビフィズス菌を生きた状態で大量に小腸、大腸に摂ることはとても大切なことです。それと同時に植物繊維やオリゴ糖など腸内細菌のエサになるモノをしっかりとることも忘れてはなりません。水溶性食物繊維やオリゴ糖は野菜や海草に多く含まれていますが、結構意識しないと多くは摂れないものです。今エーエルで食物繊維とオリゴ糖を4種類入れた粉末を作っていまして、クロワールプロバイオティクス12と一緒に摂って頂こうと考えております。
因みに、新型コロナウィルスにプロポリスなどのサプリを摂っている方がいますが、プロポリスは天然の抗生物質であり、菌を殺菌しますが、ウィールスには作用しません。生きた善玉菌と一緒に摂りますと、乳酸菌、ビフィズス菌を殺菌することがありますので、時間を開けて使用した方が良いと思います。腸内環境を良好することは免疫力を強くすることだと思って下さい。ウィールスと菌は全く違うものです。菌は自身が細胞を持ちますので、抗生物質で殺菌出来ますし、エサが無ければ大きく増えることも有りません。ウィールスは菌よりも遥かに小さく、私達の細胞内に入ることで生きていきます。人間の活動は細胞分裂ですので、ドンドン増殖します。基本的にウィールスを死滅させることは非常に難しいのです。根本からウィールスを叩くことが難しいなら、強い体力と強い免疫力を備えるしか無いということです。
新型コロナウィルスは喉や眼などの粘膜から感染します。基本これだけ強い感染力持つと、簡単にウィールスの侵入を防ぐことは出来ません。やはり手洗いが有効で、気付かないうちに手から体内に新型コロナウィルスが入るのを防ぐ他無いと思います。うがいは、しないよりはした方が良いと思いますが、実はこまめな水分補給で喉の粘膜を常に潤しておくこと、また水分補給することで、ウィールスを洗い流して胃に入れてしまえば胃酸でウィールスを消すことが出来るのです。この新型コロナウィルスというのは、罹患しても80%人は症状が軽いのですが、20%の人は重篤な症状が出て命を落とすリスクがあるという2面性を持っていることです。感染力の強さから最早いくら予防しても罹患してしまうかも知れない、それなら20%の重篤な状況にならないように自らの免疫力を上げることが必要だと考えます。その為の生きた善玉菌、プロバイオティクス12を摂って命を守りたいと私は思っています。今の緊急時、私は一日2回のプロバイオティクス12を摂っております。一ボトルで60カプセル、通常は一日一カプセルですので、定期でお買い求めでしたら、一か月当たり1900円位です。
最後に、4月10日のクロワールアイQのTSVですが、日本で初のルテインとゼアキサンチンを摂ることで眼の健康改善と脳の認知機能、思考の柔軟性について効果を申し上げることが出来る眼と脳のサプリであります。ケミンのフローラグロールテインとゼアワンゼアキサンチンだけがブルーライトや紫外線から眼を守り、コントラスト感度やピントを改善すると同時に高齢者の認知機能や思考の柔軟性の維持に効果があるのです。日本で初めての眼と脳に対する機能を、どうぞ身をもって体感して下さい。4月10日何卒宜しくお願いします。
来週は、なるべく週刊柏崎を更新しようと思っていますが、チョット解りません。

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