週刊柏﨑 第372回_サザエさんの魅力
師走も半分が過ぎました。あと半月で今年が終わってしまうのですが、その間にQVCさんのオンエアが4回もある予定です。今週は週後半にオンエアがあるために、このコラムを週前半である水曜日に書いています。12月18日、19日は、QVCさんのベストセラーのイベントであります。皆様のおかげで「クロワール・アイネオ」が、「健康こだわりサプリ部門」に選出されました。心からお礼申し上げる次第であります。18日の午後9時からのオンエアを、「クロワールの女神こと、田代真弓ナビとご一緒させて頂き、オンエアを予定していますので、皆様におかれましてもよろしかったら、ご覧下さるようお願いいたします。多分このイベントに参加する会社の中では、エーエルジャパンが間違いなく、しょぼさではNo.1であります。それだからこそ「皆様に続けていただけること」=「効果を体感していただけること」を考え、良い商品を出していきたいと思っています。来年に向けて、なた豆を入れたクロワール茶と、ポリリン酸となた豆・クロワール茶エキスを配合したハミガキジェルの販売を予定しています。是非、お試し下さるようお願いします。
皆様お元気でお過ごしでしょうか。増え続けた「メタボ」な子供、このところ減っているようです。それにひきかえ視力が低下している子供が増え続けています。原因ははっきりしています。「暗い中で目から近い距離にある携帯電話や、ゲーム機を使う子供が増えている」のです。うちの息子もそうですが、もはやこのような器具を取り上げることはできない状態であるのです。だったら、しっかり目を休ませることは必要ですし、許されるのでしたら、目の炎症の原因となる活性酸素を除去しながら、目に必要な上質な栄養素を摂れる「クロワール・アイネオ」のようなサプリを使ってほしいと思います。
でも、一番良いのはゲームとか携帯を買い与えないのが一番ですが…。
さて、こんなせちがらい世の中になってしまうと、人の情とか温かい家庭というものが欲しい気持ちを誰でも持ちたいものです。先日、新聞でテレビの視聴率ランキングの一位に「サザエさん」がはいっているのをみて、ふと思ったことです。私はQVCさんのオンエアがあるため、地元の京都と東京・千葉を行ったり来たりしています。そのために関東と関西の新聞を読んだり、テレビを観たりするのですが、関東と関西のテレビ番組の嗜好が結構違うものなのです。皆さんご存知の通り関西というのは、お笑い番組の人気があって私も京都に来て驚いたのですが、吉本新喜劇であるとか、漫才などの番組が毎週放映されています。
しかしながら、お笑い番組といっても関東では、視聴率ランキングの一位になることも珍しくない「笑点」は、関西ではベスト10にもあまり入ることがありません。要は、関西はマンネリと言われてもベタなドタバタな笑いが好まれているようです。その中で、この「サザエさん」は、関東・関西を問わず常に上位にランクされています。以前、私は証券会社に勤務していたのですが、大手証券の調査部には株式相場の市場状況を分析するのに、一般国民の行動状態を調査していました。例えば、証券会社の店頭を訪れる新規顧客に株式売買が未経験の主婦が多くなると、相場のピークアウトが近いとか、そういうたわいもないものであったのですけれど、その中で、「サザエさんの視聴率」というものもありました。要は相場が低迷期になると「サザエさん」の視聴率が上がるというものです。まあ、確かに冒頭に述べた通りしんどい思いをしている時に「サザエさん」という不況も人間関係の問題もない世界にあこがれるのはよくわかります。といっても、私も含めてこの番組に何かを求めるのではなく、ただボーっとなんとなく観ているということなのだと思います。
しかしながら、長い歴史の中で実際にその時の世相に応じて「サザエさん」の研究本が出版されてベストセラーになったことがあります。確かどこかの大学の先生が中心となった団体が書いたと記憶していますが、テレビ放送だけでも40年近くやっているのですから、突っ込みどころ満載あるでしょう。サザエさんのダンゴを3個並べたようなヘアスタイルとか、学生帽をかぶった坊主頭のカツオ君とか、おかっぱ頭でパンツ(ズロースといった方がいいかも?)まる出しのミニスカ姿のワカメちゃんとか、今ではありえないスタイルでありながらもなんか今の世の中に溶け込んでいるのです。それは、現代の人達がこんな昭和初期から中期のどこにでもある家庭像に言葉にならない安心感を持っているということなのかもしれません。
皆さんは、「サザエさん症候群」というものがあるのをご存知ですか?近所に親戚や親しい友人のいない一人暮らしの働く女性に多いのだそうですが、日曜日の夕方にこの「サザエさん」をみているうちに、「あ~これで休みも終わりか」と憂鬱でたまらなくなってしまう精神的な症状であります。実際にアニメの最中や、月曜日の朝には気分がふさぎこんで理由もなく涙が出たり、頭痛やめまいに襲われたりします。誰でも多かれ少なかれ休みが終わって明日から仕事だ、学校だと考えると、憂鬱になるものですが、こんな言葉で表現される程、私達にはなじみのあるテレビ番組であります。統計では、ウソかマコトか一週間の中で最も自殺する人が増えるのは、この「サザエさん」の放送直後であるそうです。少し前にお菓子のCMで、何十年後かのサザエさん一家ということで、有名俳優がカツオ君やワカメちゃんを演じましたが、なんかなじまないというか、変な感じなのです。確かにカツオ君が非行に走り、ワカメちゃんが援助交際、サザエさんが不倫に走る、そして波平のリストラと一家の不幸話を創作しているサイトもありますが、そんな悪趣味な話をおもしろがる人は少ないでしょう。不況も円高も増税もない、永遠の安心感、それが「サザエさん」の魅力であり、日曜の6時半になるとなんとなくチャンネルを合わせてしまうのかもしれません。
さあ、今からQVCさんのオンエアで東京に出張です。行ってきます~!!!
皆様お元気でお過ごしでしょうか。増え続けた「メタボ」な子供、このところ減っているようです。それにひきかえ視力が低下している子供が増え続けています。原因ははっきりしています。「暗い中で目から近い距離にある携帯電話や、ゲーム機を使う子供が増えている」のです。うちの息子もそうですが、もはやこのような器具を取り上げることはできない状態であるのです。だったら、しっかり目を休ませることは必要ですし、許されるのでしたら、目の炎症の原因となる活性酸素を除去しながら、目に必要な上質な栄養素を摂れる「クロワール・アイネオ」のようなサプリを使ってほしいと思います。
でも、一番良いのはゲームとか携帯を買い与えないのが一番ですが…。
さて、こんなせちがらい世の中になってしまうと、人の情とか温かい家庭というものが欲しい気持ちを誰でも持ちたいものです。先日、新聞でテレビの視聴率ランキングの一位に「サザエさん」がはいっているのをみて、ふと思ったことです。私はQVCさんのオンエアがあるため、地元の京都と東京・千葉を行ったり来たりしています。そのために関東と関西の新聞を読んだり、テレビを観たりするのですが、関東と関西のテレビ番組の嗜好が結構違うものなのです。皆さんご存知の通り関西というのは、お笑い番組の人気があって私も京都に来て驚いたのですが、吉本新喜劇であるとか、漫才などの番組が毎週放映されています。
しかしながら、お笑い番組といっても関東では、視聴率ランキングの一位になることも珍しくない「笑点」は、関西ではベスト10にもあまり入ることがありません。要は、関西はマンネリと言われてもベタなドタバタな笑いが好まれているようです。その中で、この「サザエさん」は、関東・関西を問わず常に上位にランクされています。以前、私は証券会社に勤務していたのですが、大手証券の調査部には株式相場の市場状況を分析するのに、一般国民の行動状態を調査していました。例えば、証券会社の店頭を訪れる新規顧客に株式売買が未経験の主婦が多くなると、相場のピークアウトが近いとか、そういうたわいもないものであったのですけれど、その中で、「サザエさんの視聴率」というものもありました。要は相場が低迷期になると「サザエさん」の視聴率が上がるというものです。まあ、確かに冒頭に述べた通りしんどい思いをしている時に「サザエさん」という不況も人間関係の問題もない世界にあこがれるのはよくわかります。といっても、私も含めてこの番組に何かを求めるのではなく、ただボーっとなんとなく観ているということなのだと思います。
しかしながら、長い歴史の中で実際にその時の世相に応じて「サザエさん」の研究本が出版されてベストセラーになったことがあります。確かどこかの大学の先生が中心となった団体が書いたと記憶していますが、テレビ放送だけでも40年近くやっているのですから、突っ込みどころ満載あるでしょう。サザエさんのダンゴを3個並べたようなヘアスタイルとか、学生帽をかぶった坊主頭のカツオ君とか、おかっぱ頭でパンツ(ズロースといった方がいいかも?)まる出しのミニスカ姿のワカメちゃんとか、今ではありえないスタイルでありながらもなんか今の世の中に溶け込んでいるのです。それは、現代の人達がこんな昭和初期から中期のどこにでもある家庭像に言葉にならない安心感を持っているということなのかもしれません。
皆さんは、「サザエさん症候群」というものがあるのをご存知ですか?近所に親戚や親しい友人のいない一人暮らしの働く女性に多いのだそうですが、日曜日の夕方にこの「サザエさん」をみているうちに、「あ~これで休みも終わりか」と憂鬱でたまらなくなってしまう精神的な症状であります。実際にアニメの最中や、月曜日の朝には気分がふさぎこんで理由もなく涙が出たり、頭痛やめまいに襲われたりします。誰でも多かれ少なかれ休みが終わって明日から仕事だ、学校だと考えると、憂鬱になるものですが、こんな言葉で表現される程、私達にはなじみのあるテレビ番組であります。統計では、ウソかマコトか一週間の中で最も自殺する人が増えるのは、この「サザエさん」の放送直後であるそうです。少し前にお菓子のCMで、何十年後かのサザエさん一家ということで、有名俳優がカツオ君やワカメちゃんを演じましたが、なんかなじまないというか、変な感じなのです。確かにカツオ君が非行に走り、ワカメちゃんが援助交際、サザエさんが不倫に走る、そして波平のリストラと一家の不幸話を創作しているサイトもありますが、そんな悪趣味な話をおもしろがる人は少ないでしょう。不況も円高も増税もない、永遠の安心感、それが「サザエさん」の魅力であり、日曜の6時半になるとなんとなくチャンネルを合わせてしまうのかもしれません。
さあ、今からQVCさんのオンエアで東京に出張です。行ってきます~!!!