名前について 週刊柏﨑 第189回

近頃はとても暑い日が続いています。週初めから九州に商品開発の件で出張しているのですが、連日30℃近い気温です。
先週も触れましたが、相変わらす「はしか」が猛威をふるっていて、上智大学だけではなく、中央大学や早稲田大学までも休学になりました。
一日の寒暖の差が激しく、風邪をひく人も多いようですが、皆様お変わりございませんか?
 
先日、厚生労働省医薬食品局監視指導・麻薬対策課より「いわゆる健康食品について(販売名)」という指導通達が発表されました。健康食品や食品の名前で、特定部位を指していたり、効果効能をイメージする様なネーミングについての行政指導がされるというものです。弊社商品の「クロワール・アイ」や「骨コツ家族」の名前を、変えざるをえない事態になるかもしれません。
また、ダイエットやスリムなどの言葉も使えなくなると考えられます。
エーエルジャパンくらいの小さい会社でも、商品名を変更することはとても大変です。大手企業でもたくさんの種類の商品が対象となれば、手間も費用も大きな損害が出ることが予想されます。また、その商品の名前の変更も、イメージを保てるのかどうか、とても不安があります。
例えば、「クロワール・アイ」を「クロワール・愛」「クロワール・I」にすれば大丈夫か、とか、今からとても頭を悩ますことになりそうです。(「骨コツ家族」は「コツコツ家族」とか)
それでも弊社の商品は、幸い多数のお客様に使っていただいて、リピーターの方も沢山いらっしゃいます。今後新しい商品を出すとき、この様な規制があることによって、お客様に商品を知って頂くことが大変難しくなると思います。
お客様とお話をさせて頂くとき、商品についての質問の大部分は、その商品をお客様が摂ったらどうなるかと言うことです。
その一番大切なことを、商品名で一切触れてはいけないのですから、お客様自体が商品に対し、不信感を持ってしまうのです。
だって去年までは、あれこれ効能を言っていたのが今は無し。お客様にとったら、「あれはウソだったの?」という風に受取ってしまうでしょう。
しかし、商品はその時のオーバートークの勢いで販売する物ではない、と考えています。
商品を使用してみて、その商品が本当に良いものかどうか、それがリピートにもつながります。会社を信用して頂く事にもなります。クロワールプラスに関しては、6年間、同じ商品を同じ値段で、本当にコツコツ販売してきました。この商品はお客様に対し、すばらしい効果をもたらしてきた、という気持ちがあります。
もちろん、効果を実感していない方もいらっしゃると思います。その方達にも、是非もう一度飲んで欲しいと思います。
元々お茶=食品ですから、すぐ効果がでるものではありませんし、体の悪いものを外に出す時に、ちょっとした湿疹などが出る方もいます。それでも続けてくださっているお客様の大半は、殆どの方が体調面で良くなっているのです。
以前、お客様からTVでそのことをしっかりコメントした方がいいと言われた事があります。
今後、健康食品や化粧品に対する規制は、厳しくなることはあっても、緩和されることはないと考えています。
それだけに、良い商品を手頃な価格で、販売していかなくてはならないのです。
そしてお客様に対しては、商品の購入者としての捉えるのではなく、私やエーエルジャパンはお客様の良き話し相手、そして健康に対する良きアドバイザーとして、健康や商品に対する知識だけでなく、暖かみのある魅力ある人間でありたいと思っています。
 
追伸
病気、特にガンに対する相談がよくあります。はっきり言って、絶対に病院に行って、検査をしてください。
不安がって何もしないのが、一番よくありません。
どんな事でも、自分の事をよく理解することが必要です。私の出来ることは限られていますが、最大限お手伝いをしたいと思っています。

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