逆転の発想?あえてイケないことして、体の弱点を知る方法
私どもも含めて、世の中はありとあらゆる健康法などの情報をお伝えしていますが、全部が全部皆様に当てはまるわけではないのが事実。
どれがいいのかよく分からないという方は、自分の体の弱い部分から知っていきましょう。
そうすれば効率的な自分オリジナルの健康法が見つかります。
ルール無視の休日 なんだか楽しくなる?
さぁ、今日はお休みです。
予定もさしていれていないのなら、何しましょう?
昼間っからビール!結構です。
つまみは勿論用意して。
それとも、思いっきり汗かきにサウナ!
どうぞどうぞ。
で、何が言いたいかといいますと、例えば、お酒を思いっきり飲んで、二日酔い。
暴飲暴食で胃が重いなど。
毎日規則正しい人が、破目を外すと如実に体に現れます。
そこがその人の弱いところでもあるわけです。
普段はデスクワークをしている人は、休みの日にサウナで汗をかきまくってみたり、ジムに入り浸ってみてはどうでしょう?
心地いい疲れだけが残って、その後の食事も美味しく、睡眠も満足できるレベルなら、体にあっているのですが、心臓が異常にバクバクする、変なコリやある部分に痛みが走るなどの不調が出てくると、それば体の弱点だと判断できます。
規則正しい生活だけではダメな理由
いつも穏やかな平坦な状態で保っていると、体は決して鍛えられることはありません。
あえて負担をかけ、リカバリーを図ることによって、体の機能をより強く鍛えられるというわけですね。
疲れにくい体をつくる=生活のメリハリをつける、ということです。
例えば、睡眠不足の翌日、いつもより増してぐっすり眠れませんか?
そうした場合は、交感神経と副交感神経のバランスを意識しましょう。
人間の体は自律神経によって、体内の細胞を調整して、活動時と休息時に適した体調をつくり、シーソーのように交互に活発化して体に働きかけています。
交感神経と副交感神経のバランス
活動すると交感神経が優位になり、リラックスしすぎると副交感神経が優位になります。
そのバランスを保つことが大事です。
そこに免疫力や体が活動する際のエネルギーの代謝が加わってきます。
攻めも守りも両方いける強い体であるために自分の弱点を知っておくことは意味のあることです。