30歳を過ぎたらやっておこう!ホルモンバランスの乱れ診断!
カラダにいいものをただ摂っているだけでは、充分な効果を得ることができません。
栄養素の効果を最大限得るためには、カラダのホルモンバランスを整えることが重要です。
まずはあなたのホルモンバランスが崩れていないかどうか、簡単なセルフチェックをおこなってみましょう。
ホルモンバランスの乱れをチェック!
Q1.前兆の診断
・不眠症である
・イライラしやすい
・不安になりやすい
・うつ病だ
・動悸、息切れする
・めまいがする
・頭痛がする
項目に心当たりのある方…ホルモンバランスの乱れ(小)です。
ホルモンバランスを整えることを意識した生活を送っていきましょう。
Q2.症状の診断
・食欲不振だ
・肩こり、腰痛がある
・手足のしびれを感じる
・頻尿だ
・シミ、シワが増えたと感じる
・骨粗しょう症だ
・動脈硬化だ
・知覚過敏だ
項目に心当たりのある方…ホルモンバランスの乱れ(中)です。
更年期障害リスクも高いので、早急に対策をとっていきましょう。
ホルモンバランスの乱れにも、豆乳は有効
豆乳は健康効果が高く、ホルモンバランスを整える手助けもしてくれるので定期的に飲んでおきたい飲み物です。
さて、まずは豆乳の主な栄養成分をご紹介しましょう。
豆乳の栄養成分
・大豆たんぱく
大豆の約33%を占めている大豆たんぱくは低カロリーながら基礎代謝を活発にしてくれる存在なので、よりカロリーを消費してくれます。ダイエットに最適ですね。
・大豆イソフラボン
女性ホルモン(エストロゲン)を増やすことができる、と有名な栄養成分ですね。女性ホルモンに似た構造をしています。
・サポニン
血液中のコレステロールや中性脂肪の排出に役立つ栄養素です。さらにカラダの若返り(抗酸化作用)もあります。
・レシチン
細胞の生まれ変わりを手助けしている栄養素です。動脈硬化や高血圧を防いでくれている存在ですね。
・オリゴ糖
いわいる善玉菌です。腸内環境を整える手助けをしてくれています。
・ビタミンE
細胞膜を強くし、血行を良くしてくれる存在です。臓器が丈夫になります。
・不飽和脂肪酸
血液をサラサラにしてくれるので、生活習慣病の予防に最適と呼ばれている油です。オメガ3とも呼ばれますね。
・フィチン酸
細胞を活性酸素から守る働きのある栄養素です。
・カリウム
血圧の安定化と、細胞の活性化を担ってくれる栄養素です。
・ビタミンB群
脳の機能をよくする働きをもちます。これが不足するとイライラしやすくなったり、集中力がきれやすくなります。
・マグネシウム
心臓や血管、神経などの働きを調整してくれる存在です。
「ホルモンバランスは男女共、年齢と共に減少し、乱れやすくなるもの」という認識が強いですが、今では生活環境の変化から、若い人でもホルモンバランスの乱れが著しいと言われています。
ホルモンバランスが乱れると更年期障害になりやすくなりますし、胸も大きくなりにくいです。
抜け毛だって増えてしまいます。良いことは何もありません。
小さなことで良いです。
慢心せず、今から定期的にできるホルモンバランス対策をもっていきましょう。
ちなみに日本は、世界でも五本の指に入るくらい豆乳の消費量が多い国です(日本豆乳協会調べ)。
皆さんなにを期待して豆乳を飲んでらっしゃるのでしょうか?少し気になりませんか?
次回の記事でその辺りのことを掲載していきたいと思います。