第907回 クロワールプロバイオティクス12が凄い理由
3月ももうすぐ終わり。気温的には正に三寒四温、徐々に暖かくなっているのでしょうが、早朝に犬の散歩に表に出ますと、寒さが身に沁みます。それでも日が上がると汗ばむくらい気温が上がります。会社の窓から眺める表の景色も確実に春めいてきて春がもうそこまで来ているのでしょう。今日、鴨川沿いを車で走ると、桜の蕾も少しピンクがかっています。今年の開花は例年より早いそうで、なんとかそれまでにコロナの蔓延防止措置も解除されて、多くの人で京都が賑わっております。 皆さん、お変わりなくお過ごしでしょうか。久しぶりの更新となります。とうとうこの「週刊柏﨑」を書いていたパソコンがぶっ壊れまして。更新できませんでした。新たに使っていなかったパソコンをセットしてもらいましたが、使い方を娘から有料で習っていまして、まだまだ使いこなすのには時間がかかりそうです。 混迷を極めるロシアによるウクライナに対する侵略戦争でありますが、まだまだ終息するようには思えない訳です。まあ、この戦争、世界からみればロシアのやり方が余りに無謀に映るのでありますが、戦争なんてどちらにも言い分があって。議論する自体不毛です。ただ、ロシアが病院や学校や住居などの民間施設にミサイルを撃ち込んだりして、傍目から見ればロシアのやり方は明らかに常軌を逸脱していると思います。また、ウクライナの原発に銃撃を繰り返すなど、考えられないことをしています。これで、NATO軍やアメリカ軍がウクライナに入ったら第3次世界大戦に発展する可能性が高いですので、なんとか早く話し合いによる解決を望むだけです。ただ、間違いないのはロシア側が目論んでいた短期決戦というシナリオは完全に崩壊して、泥沼の長期戦になる可能性が高まったということです。多分、西側からの金融や経済制裁もボディブローのように効いてくるのでしょうね。 ウクライナの状況は、遠く離れた日本から映像で窺い知るだけですが、故郷から逃れる人たちは本当に気の毒です。 新型コロナの感染状況は、ピークは過ぎたかも知れませんが、今なお日本の日常は非常事態であります。それが、この戦争により石油を始め様々なものが値上がりをして、国民の生活を直撃しています。私が株屋時代は遠いところの戦争は「買い」と言われていたのですが、これだけ世界のサプライチェーンが共有されると日本としても対岸の火事では済まないでしょう。そもそも日本の経済なんて殆ど外需頼みだし、内需は輸入頼み、要は日本だけでは何も出来ない体になってしまったのですから戦争の影響は甚大です。事実、株価は年初からいいとこなしで、戦争が始まってから20%近く下がっています。まあ、救いはロシアとはそこまでべったりとした付き合いをしてこなかったことかな。取引先の銀行の若手担当者に懇願されて購入しました日経ダウに連動した投資信託は、かなり評価損を出していまして、塩漬け確定ですな。 QVCで久しぶりに紹介しましたクロワールプロバイオティクス12ですが、はっきり言って凄いサプリメントであると思っています。プロバイオティクスというのは健康に役立つ生きた菌のことを指します。 日本では体に良い菌というと乳酸菌やビフィズス菌のことを言いますが、その菌が生きているか死んでいるかは余り重視されない訳です。何故かというと生きている善玉菌を摂っても生きたまま腸に運ぶ技術が日本にはほぼ無いからです。人間には基本的に外敵から体を守るシステムがあります。善玉菌といっても菌は私達人間にとって異物ですから消化の過程で胃酸や胆汁によって腸に行きつくまでに殺菌されてしまいます。要はいくら体に良い善玉菌を摂っても途中で死んで殆どが所謂死菌になってしまいます。それなら予め善玉菌を殺菌して数を一杯摂るというのが日本の菌活の考え方でありました。でも医学はどんどん進化して、善玉菌の研究も進んでいきました。その結果、腸活於いて沢山の種類の生きた善玉菌をそのまま届けることは非常に有効であるということが判明したのです。例えば、様々な難病の人に健康な人の便を移植する「便移植」は大きな成果を股らしました。プロバイオティクスを腸に生きたまま届けてもそこに定着する訳では有りませんが、ひと時でも腸に留まり、通過して排出されてもプロバイオティクスは腸内の定在菌と同じ働きをします。 日本でも、プロバイオティクス(生きた善玉菌)を生きたまま腸に届ける技術が進んでいます。森下仁丹の「ビフィーナ」や日清ファルマの「ビフィコロン」は生きたロンガム種のビフィズス菌BB536株を特別なカプセルと用いることで腸に運ぶことを可能にし、機能性食品にしています。ただ、この方法では今のところ1種類のプロバイオティクスしか腸に届けることは出来ないようです。クロワールプロバイオティクス12はデンマークナンバーワンの先進技術を持つ「バイオケア社」が開発した凍結乾燥保護技術により12種類のプロバイオティクス250億個すべてを保護膜でコーティングすることを可能にし、常時100億個以上の菌が休眠状態でキープされているのです。この休眠状態の菌は胃酸も胆汁も潜り抜け。腸の中性の中で初めて目覚めプロバイオティクスとして働きます。当然、生きていますので腸内で増える訳です。役目を終えると死んでしまいますが、死菌となってもプロバイオティクスの餌となります。プロバイオティクスによって腸内は常に清潔かつ健康に働きます。 現在、私たちの臓器でどんどん健康が悪化しているのが腸、特に大腸と言われています。女性に於いて大腸がんは今や死亡率がワーストワンです。私たちの添加物だらけの食生活やストレス過多な生活を送る限り腸の健康は更に悪化の一途を辿ると思いますね。クロワールプロバイオティクス12を毎日必ず摂っていますが先ず殆ど人が体感するのが便臭が無くなることです。ここに配合している12種類のプロバイオティクスは全てドイツの菌バンクに登録している善玉菌でどれも有名な菌ばかりです。私の説明が上手く皆さんに伝わらずQVCでオンエアされていませんが、日本では決して作れない最新鋭の技術で製造されたプロバイオティクスサプリです。絶対に使って欲しいですね。
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