週刊柏崎 第816回 無事にクロワールアイQのTSVが出来ますように

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3月も半分が過ぎました。週前半は冬に逆戻りしたように冷え込みまして、エーエルジャパンが有ります京都市北部では季節外れの霜が降ったりしたのですが、後半にかけてとても暖かくなってきました。私が子供の頃は3月の中旬にドカ雪が降ったりしたものですが、近年は地球温暖化の影響か気温が20度を超すことが珍しく有りません。東京靖国神社の境内にある桜に5つ以上の蕾が開いて花を付けますと開花宣言となるのですが、今年は今週に例年より早く開花宣言が発表されました。
相変わらず新型コロナウィルスの影響で京都の街は閑散としています。地元民が多い、手軽な飲食店はそれなりの賑わっているようですが、高級店やインバウンド向けのお店は、悲惨な状況であります。

皆さん、お変わりなくお過ごしでしょうか。

うがい、手洗い、プロバイオティクスそしてクロワール茶、新型肺炎に対して私はこれで対策しています。まあ、私のそれなりに長い人生で、これ程手洗いをしたことは有りません。今や手が少しふやけているように見えます。稲田先生のハンドクリーム、重宝しております。
日本の景気については去年の消費税増税で去年10〜12月期のGDPがマイナス成長、また今年1月〜3月期GDPは間違いなくマイナス成長で有ります。四半期ごとのGDPが2四半期連続でマイナス成長となると一般的に景気後退と言われています。
まあ、1〜3月期が新型肺炎という想定外のアクシデントが原因でのマイナス成長と言い訳すると、日本政府の正念場は4月〜6月期の数字です。また、この5月は東京オリンピックの開催について日本政府は開催か中止、延期の決定を下さなくてはなりません。そう考えると安倍政権は4月には自粛要請などのブレーキを外して経済を通常運転に戻す可能性が高いですね。それは多分新型肺炎問題に決着がついていなくてもです。それだけこの4月期〜6月期のGDPは日本にとって重要な数字となります。それで見せかけの数字として4月〜6月期のGDPがプラス成長になったとしても、それで日本が今の最悪期を脱せるかというと答えは「NO」であります。私的には、4月に通常運転に戻すプラス消費税減税や現金支給位のアッと驚くような施策を打つ必要があると思いますが、多分やらないでしょうけど。

先程も触れましたが、東京オリンピックの開催については、5月中に結論を出すと言うのが大方の見方ですが、私は予定通りの開催は無いと思います。それは今週の安倍首相の東京オリンピックについての発言「G7の国々の首脳で東京オリンピックを完全な形で行うことで一致」という言葉からです。今の処、東京オリンピックを7月下旬から競技面や観客、医療面などから「完全の形」で行うことは不可能です。安倍首相はこの「誰それと確認したとか、一致した、共有した」という言葉を好んで良く使いますが、まあホンマかいなと思うのです。そもそも東京オリンピックのマラソンコースを東京から札幌に変更しちゃったように、オリンピックの関する決定権はIOCにあると思います。ですからG7の首脳陣と話し合ったなら。それは中止、延期についてであり世界の共通認識は「東京オリンピックは中止か延期」で決まりであると推測します。それであるのなら、間早もったいぶっている時間も無駄だと思いますし、残念でありますがIOCに早く発表して貰って善後策を講じるべきでありますな。(その後の報道では、G7の首脳の中で、安倍首相だけが東京オリンピックは予定通り行うと言い張っていたという話です)
そうなりますと、去年に予想しました令和2年を表す漢字ですが「輪」から「病」もしくは「延」「止」になりそうです。

エーエルジャパンのQVCでのオンエア予定は3月31日の19時からクロワールプロバイオティクス12をそして4月10日に、眼の健康に加え、新たに脳機能改善の効果もある、バージョンアップしたクロワールアイQのTSVであります。あくまで予定でありまして、新型肺炎次第でどうなるか解りません。エーエルとしては中止、延期となりますと会社の浮沈にかかわってきまして、本当にビビっています。何とか頑張りたいと思っています。

世界の株価が毎日1000円とか2000ドルとか凄い値幅で上げ下げしているのですが、今や株の売り買いはAIがそれも個別の銘柄よりもダウなどの株価指数の先物を主に取引しています。人間の思惑というのは期待感や恐怖感というものがあって株の上げ下げに、それなりに思惑が反映して極端な一方通行にならない訳です。ところがAIはその思惑が全くなく、この価格に下がったら、何も考えないでひたすら売りまくるということを自動的にします。だから、今の相場は上げ下げが大きく、極端に値幅が動きます。株価というのが必ず上げ下げがあるのですが、長い期間を経て上昇してきた株価に悪材料が出て下げに入ったら基本的には直ぐに切り返すことは有りません。今回の世界の株式市場の株価指数も世界同時株高でどの国も株価指数は高値圏にあった訳です。新型コロナウィルスが世界経済に与える影響を悪材料として上昇トレンドは下降トレンドに変わりました。NYダウなどはリーマンショック後10年間近く上昇していて、普通で考えれば短くとも数年間の調整の日柄が必要でこれだけ下がったから、買いという程簡単では無いということです。今回の新型コロナウィルスショックをリーマンショックと比較しますが、リーマンショックはサブプライムローンの破たんでリーマンブラザースという投資銀行がパンクしたのが、ショックのピークでありましたが今回の新型コロナウィルスについては未だヤバさのピークになっていないというのが、私的にはリーマンショックを上回ることになるんじゃないかと思う理由であります。

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