週刊柏﨑 第694回_老後は健康で自立すること、嫁を大切にすること

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6月に入りました。

今年も半分が過ぎようとしていますが、梅雨入りなんて今年は無いんじゃないかという程、天気が良く、早くも水不足が心配されているようです。

京都の場合、何といっても巨大な水がめ琵琶湖がありますので、水不足という事自体に鈍感であります。

知り合いがブラックバス釣りに訪れた奈良のダムはかなりの渇水状態であったそうで、このままでは夏場の水事情が心配です。

気温の方も連日の真夏日続きで、この夏は猛暑でしょうね。

日本各地で熱中症によって倒れる方が増えています。

クロワール茶で水分補給して乗り切りましょうね。

6月3日はQVCさんでイベントがありプレミアムクロワールアイネオをご紹介する予定です。

以前は、ベストセラーと呼んでいた大きなイベントであります。

皆さん、お変わりなくお過ごしでしょうか。

毎週のように飛ばしているので、もうオオカミ少年化している北朝鮮のミサイルでありますが、政府としてはかなりその危険性を煽っています。

確かに、あのミサイルを日本に向けて発射されたら、相当の被害が出そうです。

まあ、我が国の最高責任者が先頭に立ってG7等で制裁措置を執る様に発言していますが、当の日本は絶賛原発再稼働中な訳であります。

我が国の原発は多くが北朝鮮に相対している日本海側に建っていまして、もし原発めがけてミサイルを打たれたら、それはもう日本は簡単に壊滅してしまうと思います。

素人の私が考えても、北朝鮮を煽って原発の再稼働、やっていることがめちゃくちゃです。

案の定、あまりに北朝鮮を挑発していたら、攻撃の矛先が日本に向けられた訳で、余りにアメリカのやっていることに従うことは如何なものかということです。

人手不足が深刻ということですが、人が働きたくない職種限定ということで、座っているだけとか定時に始まって定時に終わる楽な仕事とかそういう職種は人が余っているとか、そもそも求人はありません。

求人全体を100とするとデスクワークの事務職の求人の比率はなんと0.5%と無いに等しいです。

その代り求人倍率をバブルの頃より良く見せているは介護職、求人の60%近くを占めているそうです。

まあ、アベノミクスの救世主です。

それでも休みは少ない、時間は不規則、しんどいのに給料は安い、誰も成り手はいません。

この前テレビでやっていましたけど、外国人に介護職で門戸を開いたそうで、今や介護職養成学校は70%以上が東南アジアの人だそうで、東南アジアでは日本語学校は大人気です。

ベトナムでは若者の給料が良くて4万円位と言うから確かに辛い介護職でも凄い給料なのかもしれません。多分、日本の介護の将来は海外の人が主流になっていくと思います。

人出は余っているのに人手不足、何か日本という国はとってもおかしい方向に進んでいます。

これだけ国民に様々な面で負担を強いて、それで一部の企業とか特権階級を優遇します。

バブル期を超す収益を叩きだす大企業や補助金で学校を造ったり、オリンピックの利権を漁る人達、それでも国民に対する還元はしませんね。

まあ、国民は文句言わないし、そういう政治を選ぶのですから仕方がないのかも知れません。

さて、芸能人や政治家の不倫スキャンダルがひっきりなしに報じられていますが、男と言うのは、いつの世も変わらないというか、懲りない生き物であります。

当のお前はどうなんだと言う話でありますが、正直そういう気持ちは全くという程ありません。

別に私が聖人君子という訳ではありませんが、もうそういう年代では無くなっているということです。

女性のいる店に飲みに行くことは嫌いではありませんが、娘より年下の女性と話していても、正直しんどいだけで高い料金を払ってもと躊躇してしまいます。

何でこんな話をしているというと、今話題の人の前文科省次官の前川氏が出会い系の飲み屋に行ってその素行が疑われているからです。

前川氏はほぼ私と同世代でありますが、まるでそういう場所に行くだけで彼の全てが否定されることが可笑しいし、彼の内部告白をスキャンダルで葬ろうとしている見え見えのやり方が許せません。

前川氏は文部省を退官後ボランティアで熱心に夜間中学の教員をしていたりした人で、一人の教育者として尊敬出来る方であると思います。

それにここにきてその店での振る舞いが判明して、彼の潔白が証明されたようです。

まあ、官僚のトップにいた人間があれだけの発言をした訳でありますが、彼を動かしたのは国を思う正義だけであり、国民として彼の行動を支持したいですな。

実は、私は一人では何も出来ない人間でありまして、身の回りのことは殆ど全て嫁任せです。

多分これから変わりようが無いと思いますので、老後に(今でも十分老後でありますが)嫁がいなくて全て自分がするというイメージが湧きません。

嫁には当然感謝していますし、これまでジェットコースターのような私の人生によくついてきてくれたと思っています。

子供も二人、訳が分からないけど性格だけは良い娘は、薬剤師になりまして自ら望んで能登の田舎の調剤薬局で勤務しています。

やんちゃで机の前に5分といられなかった程落ち着きのない息子は大学の最終学年、就職活動で飛び回っています。

二人共悪い処はほぼ私譲りでありまして、嫁の力で再生しここまで成長出来たと思っております。

皆さんのおかげで今の処でありますが贅沢さえしなければ安定した生活をさせて頂かせております。

二人きりの生活もやっと慣れてきました。

これからは好きなことをやって自由な楽しい生活を送ってくれたらと考えています。

阿川佐和子さんが、先日結婚しました。

私よりお姉さんでありますが、まだまだお若く、心から祝福したいと思います。

やはり、老後はお互いの気持ちを尊重し合い、束縛をしないが思いやりを持った夫婦関係が良いと私は思います。

その為にも、健康に気を配り、趣味を持つ自立した生き方しなくてはなりません。

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