焼成カルシウム-2   週刊柏﨑 第148回

夏真っ盛り。
本当に暑い日が続いています。
関東の方は、台風で大変なご様子、皆様どうぞお気をつけください。
西の方は、甲子園大会を見ても解る通り、快晴の日が続いています。
 
少し前にアメリカのトヨタ自動車に起こされたセクハラ裁判。
日本人女性の請求した慰謝料は、なんと約210億円。
和解したそうですが、いくらで折り合ったか、野次馬ながら気になるところです。
ということで、会社で女性社員にセクハラ裁判を起こされたら、間違いなく丸裸にされる柏崎でございます。
 
皆様、お変わりないでしょうか?
 
先日、貝殻で作る「焼成カルシウム」の粉で、野菜を洗うと油汚れと共に農薬や有害な菌(O-157など)が、取れることを書きましたが、こんな愚文を読んで頂いている方から、お褒めの言葉を頂いたので、この「焼成カルシウム」を用いた他の製品(弊社で取り扱っています)について述べていきたいと思います。
 
電解水で作った強アルカリ水と同様に、この焼成カルシウムを溶かした水は、「PH12」と、やはりアルカリが強い水溶液となります。
これを利用した洗濯槽のカビ取り、消臭、除菌用の「洗濯キレイ」という製品があります。
 
少し前に、ヨードを使った同様の商品が流行りましたが、このヨードという成分は、皆様がよくご存知のうがい用のイ●ジンに使われているものです。
なるほど、抗菌性は高いのですが、これでカビ取りや消臭、安全性というと少し無理があるのでは、と思います。そして一番の問題点は、デンプンと反応して、紫色のシミを作ってしまう点です。
洗濯物には、食べこぼしはつきものです。これが、ヨードと反応してしまうと、シミになってしまう、これが最大の欠点なのです。(実際、●協などではクレームが多い為、販売を取りやめたところがあるそうです)
値段も約3ヶ月使用で、1個2,000円~4,000円位と、高いです。
 
これに対して、焼成カルシウム型「洗濯キレイ」は、油汚れ、カビなど、菌に対しては野菜洗浄と同じ強アルカリとマイナスの酸化還元電位によって、これをほぼ完全に取り去ります。当然、配水管などの汚れも取り去ります。また、酸化還元電位が下がることによって、洗剤の洗浄力が上がりますので、洗剤の量も従来の半分位で充分です。
 
驚くのは、消臭。
実は、この焼成カルシウムを溶いた水を、生ゴミなどに塗布すると臭いがほぼなくなるという消臭剤にもなる優れものなのです。
これによって、生乾きの嫌な臭いも無くなる効果があります。
 
そして、お値段も1ヶ月で約500円~800円位とリーズナブルです。
 
これが、焼成カルシウムの粉という天然成分で出来るのですから、ワキガや加齢臭などが気になる方は、肌にダイレクトにつける事も可能なのです。(PH12ですので、肌の弱い方、敏感肌の方はNG)
もちろん、ペットにも使えます。
 
この様に焼成カルシウムを用いた製品は、安価で安全性が高く、効果が有るという優れものが多いということを、ご理解いただけると思います。
 
追伸.
週初めに墓参り(毎月1回は行っています)に行ってきました。久しぶりに墓の周りを歩いたのですが、となりの先代松本幸四郎さんの墓の横(2つ奥)にDHCの墓が出来ていまして、その豪華さにびっくりしました。
うちは普通のでいいです。

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