ガソリンの暫定税率        週刊柏﨑 第233回

関東や近畿でもとうとう桜の花が咲き始めました。
多分来週あたり、京都は、観光客でごった返すと思います。気候的にもとっても良い季節(花粉症の方は除きます)なのですが、私の周りでは、今年からいきなり花粉症になったという人が多くいます。私的にはクロワールプラスというお茶は多分、花粉症には一番効果があるものと思っています。ただし、バリバリの花粉症の症状に効くのではなく、ずっと飲み続けていたら、今年は花粉症にならないとか、症状が軽いとかという感じのものです。当社の社員には現在花粉症の人はいません(以前は半数が花粉症でした)。
皆様、お元気でお過ごしでしょうか?

4月になったら、ガソリン料金が下がるとの思いで、今日の給油は20リットルにしました。嫁からは「相変わらず、チッチャイですな。」と言われていますが、1リットル25円というのは、とってもデッカイのであって、ほとんど全てのものが値上がりする中、このガソリンの暫定税率が廃止されるのは、我々庶民にとって、本当に有難いことです。
TVなどでは、政府与党がこの25円還元セールを煽る野党をポピュリズム、すなわち大衆迎合と非難していますが、大衆の思い願うことを遂行することこそが、政治の本道と思うのですが。
また、このことによって、国民生活が大混乱するという話も、物の値段が下がって大混乱は、上がって大混乱より、はるかにOKな訳で、いっそのこと消費税も廃止にしてもらいたいくらいです。
円相場が久しぶりに1ドル100円を割ってきています。まあ、新聞などを見る限り、例のサブプライムローン破綻による米国の信用低下に原因があるのは、間違いないところです。うちに来ている銀行の人によると、100円を割ったところで、一般の人のドル預金など、ドルを買う動きが非常に顕著であるとのことです。今までの円ドルの動きというのは、円の安値はマックス150円、高値は1ドル約90円で、まあ、大雑把にいって、円が100円を割ったらドルを買って1ドル130円位になったら売るという商いで、ほぼ間違いなく儲けられたのです。
ここからの話は、以前3年間で普通のマンション2軒分をぶっとばしてしまった、元株屋の相場感と思って聞いてください。
はっきり言って、今回は違います。サブプライムでふらふらになっている米国の大手金融機関は、ほぼ全てがユダヤ系です。いうならば、世界の金融システムは、今までユダヤ系がコントロールしていたのです。今回その米国大手金融機関に対し、お金を出して救いの手を差しのべたのが、中国系とオイルマネーだったのです。これは、今までの金融システムを考えると非常に画期的なことで、いうならば、それくらい緊急事態であるのです。原油価格は、ここ1年で3倍近くになりました。中国などの急発展国の経済状態は著しく上昇しています。今までの米国を中心としたシステムは、崩れたと見るべきです。よって、100円~150円というボックス相場は、完全に下っぱなれたと考えるべきだと思います。ですから、ドル貯金やドル買いに投資を考えているなら、80円を目安にアクションをおこすべきであります。私は自分で相場をはっている時は、熱くなって自分をほぼ確実に見失いますが、冷静に外から相場をみている時は、結構あてになりますよ(保証はしませんので)

追伸.
今週のQVCさんでのクロワール茶の放送、ナビゲータの西●さんは、クロワール茶を愛飲してくださっているQVCのスタッフの中でも、とってもヘビーユーザーの1人です。私よりも熱くなって説明して頂いて、本当に恐縮しました。西●さん、本当にありがとうございました。

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