週刊柏﨑 第251回_毒入りギョウザ・リターン

毎日30℃を越える暑い日が続いています。
甲子園で夏の高校野球も開幕し、炎天下の中、甲子園球児が白球を追っています。今年は公立高校の代表が多く出場していて、去年の佐賀北高校同様、特待生や野球留学だらけの私立校に、一泡吹かせて欲しいものです。
今日会社に出勤したら、社員が「あと4ヶ月ちょっとで今年も終わり」というのを聞いて、何だか焦ってしまうのですが、皆様お変わりございませんか。
北京オリンピックも、いよいよ始まります。
北京に行って来た友人の話では、道に転がるゴミや道端で器を置いて(お金を入れてくれるのを)座って待っているひと、行商人までもがいなくなっているし、とにかくトイレが綺麗になっているというのです。
ただそれは、本当に綺麗になったというより、彼女が自分の家に遊びに来た時に、部屋のゴミだの洋服を押入れに突っ込んだような感じで、多分オリンピックが終わったら、間違いなく元通りになる気がするというのです。
確かに建築中のビルに、完成したような絵を書いたシートを張りつけたり、汚い部分を隠そうとするのは、厚化粧で不健康な肌の上に化粧を塗りまくっている様なもので、ちっとも元は綺麗になっていないのです。まあ中国らしいといっちゃ中国らしいのですが、意外にもオリンピック選手村の食事は大好評で、さすが世界の三大料理の一つ、食の都といったところでしょうか。これからのお盆、連日息子の野球合宿に、朝から夜中まで付き合わなくてはならない柏崎でございます。

今週のニュースでびっくりしたのが、例の「毒入りギョウザ・リターンズ」であります。
中国天洋食品で作った、メタミドホス入りのギョウザが中国国内で販売されていたそうで、中国内でも被害が出ていたというのです。中国側は、サミット直前の7月の始めに外交ルートを通じて日本側にこの事実を伝えていたというのです。その後1ヶ月間、日本らしく、この事実は隠蔽されてきたのですが、昨日のニュースでは新しく消費者担当となった野田聖子大臣は「朝のニュースで知りました。」とか、最高責任者の福田総理でさえ「そうなんだ?」というお粗末な対応をする訳です。
まあどんなことがあっても、キツク呻ってしまえば何も言わない日本に対して、始めは「俺らのせいではありません。」と言っていたのを、「やっぱ俺らがやりました。」と報告してくる。だけど後でやっぱり「でも俺らは悪くありません。」て言うんだろうな、と簡単に想像出来てしまうのです。
今回の「毒入りギョウザ・リターンズ」事件は、対処の仕方次第では、自民党は完全に壊れるかもしれません。内閣改造という福田総理の大イベントの直後に、こういった大問題が起きるって、運が無いというしかないと思います。
今週8月6日に63回目の「原爆の日」を迎える日本は、唯一の被爆国であると同時に、憲法で戦争を否定している平和の国であります。中東であるとか、中国ウイグル地区では、人の命を奪うような戦争が続いています。

今週末から始まる北京オリンピック、色々な言い分はあると思いますが、このスポーツの祭典が無事催されることを心から祈っています。

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