【第924回】今週も頑張って更新です、ライフズDHAEPAが必要な訳
気温が急上昇して、各地で猛暑日を記録したと思ったら、翌日は10度以上下がったり、体調管理が本当に難しいです。マンションの前の紫陽花はかなり蕾が膨らんでほんのり青や赤の色が確認できるようになってきました。昨日犬の散歩に出かけると、結構色々な所で紫陽花は咲いているのですね。雨降りの日を除いて、毎晩家内と約3キロ程犬を連れて散歩をしています。
テニスもジムでのトレーニングも続けていますので歳の割にはかなり運動量は多いと思います。この前身長を計ったら2センチ縮んでいてショックを受けまして、寄る年波には勝てませんな。しっかり腹圧と姿勢を意識して犬と歩いております。
日本各地で地震があってかなりビビッています。以前娘が暮らしていた能登半島で震度5の大きい地震が発生したと思ったら、数日後千葉で同規模の地震がと、まあ毎日のように地震が起きて、テレビで速報が流れても、震度4位程度ならなんとも思わなくなりましたな。近い将来、南海トラフや関東などで大地震がかなりの確率で大地震が起きるといいますが、東京や大阪などの大都市圏ではマンション価格が爆上げ状態であります。小心者の私的には、何億もするマンションを購入するのは、チャレンジャーだなと思うのですが。まあ、そんな大金は勿論有りませんし、私のようなおじいちゃんでは住宅ローンも下りる筈も無く全くお呼びではありません。
皆さん、お変わりなくお過ごしでしょうか。
先日、魚油含有DHAEPAのサプリで衝撃的な事件がありました。まあ、香港でニュースなのですが、日本では当然のことながら報道はされていません。香港でもDHAEPAのサプリメントは人気でありまして、日本からも大手のメーカーが商品を輸出して販売をしています。香港政庁の保険監督部が香港の店頭に並んでいる25種類(日本の製品を数社含みます)の魚油DHAEPAのサプリの安全性を調査し、その結果を発表しました。魚油に使われている魚の種類や産地は商品を見ただけでは分からず、また海の安全性や魚油の品質ついては私たちはメーカーを信じるしか無い訳です。私としても薄々魚油はヤバいんじゃないと思っていても、公式な場でそれを発言すると誹謗中傷と非難されますので、あくまで香港で発表された報道と考えて下さい。
先ず、現在海洋汚染物質として問題となっているマイクロプラスチックや水銀などの重金属でありますが、どのくらいの基準値で発表されたかは定かではありませんが、殆どの商品からは何かしらの物質が検出されたそうです。
また、魚油の場合どうしても気になるのが、あの生臭い臭いですが、臭いを放つ時点で既に酸化が進んでいますので摂ることはお薦めしません。酸化した魚油は過酸化脂質になっていて、その劣化度を表す数値がPVと呼ばれる指標です。このPV値が25商品全てで検出されています。また最後に、4社の商品から発がん性物質が見つかり、当然その商品は撤去されたそうです。
こういうことを書くと「柏﨑さんは魚が嫌いなの?」と思われる方もいらっしゃるかも知れません。私は、魚好きでありますし、決して魚を悪く言うつもりは有りません。ただ、皆さんに言いたいのは、魚と魚油は全く違うということです。コマーシャルで「魚不足だったらサプリメントでDHAEPAを補いましょう」と言われると何か納得してしまいますが、生魚と魚油では鮮度が全く違います。精製前の魚油はカタクチイワシなどから長時間高温でオイルを分離しますが、ご存じの通り様々な異物や血肉が混ざった真っ黒な異臭を放つものです。精製過程では蒸気をあてて異臭を除去するのですが、この過程で過酸化脂質やトランス脂肪酸が形成されます。
この酸化によって出来た過酸化脂質を中性に戻すために薬剤を添加します。また保管は通常常温でしますので、過酸化脂質化が進みます。DHAEPAの医薬品が有りますが、サバなどの青魚から純度90%以上魚油を精製し、酸化対策として冷凍保存しますので、健康食品用の魚油とは品質、安全性において全く別物です。
私たちがDHAEPAを摂るとき、一番ケアしなくてはならないのは「鮮度」、要するに酸化していないものを摂るということです。何故なら、DHAEPAは油脂の中でも最も酸化し易いからです。酸化していないDHAEPAは健康に役立つというデーターが有る反面、酸化したDHAEPAは逆に病の原因になるというデーターも有る訳です。私たちが提供している「緑のDHAEPA」は藻由来の植物性DHAEPAを使用しています。確かに、植物性DHAEPAは魚油DHAEPAに比べて酸化しづらいものですが、かといってDHAEPAである以上非常に酸化し易いのです。そこで選んだのが「ライフズDHAEPA」です。ライフズは、海の影響を受けていない、要はマイクロプラスチックや重金属を全く含まないタンク培養の藻か水で抽出します。そこに天然ビタミンEとハーブを加え酸化対策をして、すぐさまマイナス20度で冷凍し光が当たらないようにアルミ缶に入れて保管します。解凍するのはカプセルに入れる時で正に医薬品と同じレベルで酸化対策を行っており、鮮度レベルはサプリメントとしてあり得ないほどのものです。
生魚と同じ位鮮度が良い魚油というものはあり得ませんが、それでも製造後直ぐ冷凍やアルミ缶に入れて保存すれば、酸化対策をした魚油来DHAEPAを摂ることが出来るでしょう。しかしながら、そんなことをしたらコスト的に合わないのでしょう。
ライフズはただでさえ高コストの植物性DHAEPAを冷凍、アルミ缶保存と言う酸化対策としては万全なDHAEPAです。しかも「緑のDHAEPA」はクロワールエキス末でSOD抗酸化酵素とポリフェノール、アスタキサンチンというエーエル独自の酸化対策をしてあります。
このコラムをご覧になったら、DHAEPAを摂るなら「緑のDHAEPA」であることの理由が分かると思います。
ご自分の、ご家族の真の健康の為に「DHAEPA」を摂るならば、絶対に「緑のDHAEPA」を摂ることをお薦めします。