週刊柏﨑 第437回_4/4(水)はスーパークロワール・アイネオが 特別価格で登場!

京都はお彼岸が過ぎても一向に暖かくなりません。
というよりもの凄く寒いです。昨日の朝、犬の散歩に出ると車のフロントガラスが凍っており、今日は雪が降っていました。

日本は確実に夏と冬の二季がメインになってきて、本来一番過ごし易い春と秋がコマーシャルのような存在になっています。

4月4日のスーパークロワールアイネオの特別放映まで、あと2週間と迫り、私的にはかなり緊張しています。
間にQVCさんのバースデーイベントを挟みますので、多分あっという間に当日を迎えることになるのでしょう。
年に一度限りの特別イベントでありますので、何卒よろしくお願いする次第であります。

皆さまお元気でお過ごしでしょうか。

以前から出す、出すと言っていた歯磨きジェルですが、やっと満足のいく歯磨きジェルが出来ました。
製品化にはまだ時間を要しますが、試作品を造ること50種類以上、医薬部外品の申請も実は2回しています。
今や歯周病や虫歯は国民病と言っていいような状況であります。
それだけ老若を問わず国民のほとんどが歯や歯茎になんらかの問題を抱えています。

歯や歯茎の病気の予防には歯磨きが一番でありますが、実は国民の97パーセント以上の方が1日に1回以上必ず歯を磨いているのです。
そして、使っている歯磨きのほぼ全てが「歯を白くし、虫歯や歯周病を予防します。」と謳っているのです。
にも関わらず、なぜこんなに虫歯や歯周病を患っている人がこんなに沢山いるのか、ということから私の歯磨きジェルの開発は始まりました。

基本的に歯の病気の原因となるのが歯垢の付着です。
歯垢が付着することにより、そこで細菌が繁殖して虫歯や歯周病になるのです。
普通の歯磨き粉は、歯を磨いた直後であれば、その効果は間違いなくあるのですが、問題は次に歯を磨くまでの間の歯の状態であります。
歯磨きと歯磨きの間、いわゆる歯磨き空白期間に歯に食べカスが付着し、それが歯垢となって歯の病気になるのです。

よく車のボディに汚れが付かないようにコーティングする技術があります。
私は歯でも表面に汚れが付きにくくなるようなコーティングが出来ればと考えたのです。

そこで注目した素材が分割ポリリン酸ナトリウムであります。

ポリリン酸ナトリウムは抗菌材として歯磨きによく使われていて、歯の再石灰化を防ぐ効能を持っています。
このポリリン酸には色々は長さがあるのですが、ちょうどいい長さに加工すると歯の表面に付いてコーティングの役割をしてくれるのです。
ですから、クロワール歯磨きジェルに入れた分割ポリリン酸ナトリウムは、医薬部外品の薬用成分として国から認められています。(ちなみに普通のポリリン酸ナトリウムは薬用成分ではありません。)

クロワール歯磨きジェルで歯を磨くと歯の表面がガラスを指でこすった時と同じようにツルツルになります。
しばらく使って頂くと、歯に分割ポリリン酸が付き、食後口をゆすいだだけで、歯はキュッキュッと磨きたてと同じような状態になります。

しかも、この分割ポリリン酸ナトリウムは、クロワールのエキス末(SOD)と相性が良いのです。
歯を白くする効果においては、あの「芸能人は歯が命」で有名なヒドロキシアパタイトを配合し、口臭を元から取り除くためになた豆を入れてります。
もうすぐ試作品も出来あがりますので、数は多くはありませんが、皆さんに使って頂く予定です。

さて、東日本大震災の瓦礫の撤去でありますが、当然地元だけでは片付けられるはずもなく、いくらか引き取ってもらえないかと、全国地方自治体に協力要請をしたのですが、なかなか首を縦に振ってくれるところが無い模様であります。

先日の京都市長選挙で、現職の市長が瓦礫を引き受けるということを公約として当選したため、京都では原則瓦礫を引き取って処分しなければならないのですが、全くその瓦礫の話は出てないようです。
まあ瓦礫といっても、放射能検査をして規制値以下の数値がでた瓦礫だけを、引き取るというのですから、それを断るなんて「日本人の絆」なんていう資格は無いと瓦礫引き取り反対派の人達は言われています。

ところが、この反対派の主張する理由を聞くと、決して理不尽な話では無く、確かに絆とかの感情論では承諾出来ない問題があるのです。
瓦礫処理に置いて、環境省は1キロあたり放射性セシウム、8,000ベクレル以下は安全であるとアナウンスしました。
ですから8,000ベクレル以下の瓦礫は瓦礫処分に協力した自治体に輸送され埋め立て処分される訳です。

ここで問題になっているのが、8,000ベクレルという基準値です。
実は、東日本大震災の前にIAEAから出された、放射線量の安全値に対する国際基準があって、それのよると1キロあたり100ベクレル以上は危険性があるとされ、基準値をオーバーした廃棄物は特別な管理下に置かれ、低レベル放射性廃棄物処分所という専用の場所で処分しなければならないのです。
実際に原子力発電所の事業所から出た1キロあたり100ベクレル以上の廃棄物は、今でも低レベル放射性廃棄物処分場に封じ込めなくてはなりません。それが事業所を一歩出た瞬間、いきなり80倍の8,000ベクレルなんて、引き受ける側からすれば「馬鹿にするな。」と言いたくなるのです。

東日本では、東京都がこの8,000ベクレルの廃棄物をせっせと普通に埋め立て処分しているのが現状であります。
群馬県伊勢崎市では、この8,000ベクレルという数値よりかなり低い1キロあたり1,800ベクレルという廃棄物を埋め立て処分したところ、しばらくして大雨により放射性物質が地下水に溶け、排水基準を大幅にオーバーしたということです。
ですから、瓦礫の引き受けに対し、簡単にOKというわけにはいかないのにも理解できるのです。

ただし、このままでは東北からいつまでたっても瓦礫が無くならないのも事実であり、国は早急に安全基準値の明確化をしなければなりません。
国としてはっきりとした安全基準値が示され、しっかりとした説明がされれば、きっと全国の自治体は進んで瓦礫処理の為の協力を惜しまないと思います。

3月31日、4月1日の両日、横浜のパシフィコ横浜でQVCバースデーイベントが開催され、エーエルジャパンも出店します。
皆さんにお会いすることを楽しみにしています。
気軽に声をかけて下さいね。

柏崎

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