週刊柏﨑 第596回_クロワールアイネオTSV、ありがとうございました!!
桜は完全に散りました。木の下には、赤い花弁が、これでもかと言う程舞い落ちてきます。
私は、生命感が溢れる新緑の季節が一番好きでありまして、葉桜の下を薫風に吹かれて歩きますと、命が洗われるような気がする訳であります。先週末から今週にかけて、土日を除いて天候が優れません。気温がかなり下がっていて、冬物をしまおうかどうか迷いますな。
今朝は、サンルミエだけでは無く、暖房を入れてしまう程冷え込みました。まあ、サンルミエの前には、いつものようにダメ犬が横たわっていて動こうとしません。(週末にかけてとっても気温が上がってきています。今日は最高気温が24度になるそうです。外が暖かくなっても、霊が生息すると言われている私の部屋は、相変わらず寒いです。いまだ冬布団に毛布2枚と完全防寒装備で寝ていますが、全然普通であります。)
皆さん、お変わりなくお過ごしでしょうか。
先週末の、QVCイベント「スパサタ」でのウルトラクロワールアイネオのTSV、本当に有難う御座いました。クロワールの女神こと田代真弓さんがQVCをご卒業なさってから、初めてのTSVでありましたが、無事ご用意した在庫を全て販売することが出来ました。今迄、クロワール茶、クロワールアイを何回もTSVをさせて頂きましたが、田代さんとご一緒出来なかったのは、田代さんが、QVCさんのハワイロケに行って日本に不在だった時と、田代さんの声が出なくなって、病気休養していた時の2回だけで、他のTSVは全て田代さんに番組の流れを創って貰っていたのですね。
ですから、私としても、とっても不安でありましたが担当して頂いた、石川ナビ、森ナビ、牧野ナビ、日比野ナビ、湯浅ナビそして各回の担当プロデューサーの方々のおかげで無事乗り切ることが出来ました。また、オンエアーの合間に激励して頂いた渡辺公海ナビ、梶原ナビ、芝ナビ、モデルのユカさん、若菜さん、そして裏方の菊池君を始めとするCPの皆さん本当に有難う御座います。
また、公私共々お世話になっているパピリオの稲田先生、千代一の西田社長、ジュエリーのタッキーにも応援メッセージを頂きました。そして、やっぱり田代さんからもしっかり激励の連絡があったことも皆さんにはご報告させてもらいます。
そして、一番はクロワールをいつもで支援して頂いている皆さん、本当に心強かったです。全ての皆さんに、この場を借りて厚くお礼申し上げます。
これからも、頑張ります。
先週、親しくしている友人から、近日中に関東以北で大きな地震があるかもしれないとの連絡がありました。何せTSV前だったのでかなりビビッタのですが、今の処沖縄で中規模の地震があった位で胸を撫で下ろしています。近いうちに、巨大地震が起きることは80%以上の確率とオフィシャルに発表されていますので、まあ、極端に言えば今日でも明日でも大地震は、いつ起きても不思議では無い訳であります。
今回の、地震の予知の根拠は、4月10日の茨城県沖で発生した「イルカの大量死」ということであります。あの2011年の東日本大地震の時も、ニュージーランドで多くの日本人犠牲者を出したクライストチャーチ地震の時も、イルカや小型のクジラが大量に海岸に打ち寄せられて死んでいるのです。その他記録に残っている大地震の際にも、イルカが大量死しているケースが結構あるのですね。
これには訳がありまして、地球というのは、大きな磁石のような物でありまして、常に決まった磁場が存在しています。イルカやクジラなどの頭脳が発達した海の生き物は、身体にあるコンパスのような機能で地球にある磁場を感じ取り、その位置を把握し行動しています。大きな地震がある時、その前兆としてこの磁場が狂うのです、そうなるとイルカの体内コンパスが機能しなくなる為にこういう大量死が起きるのですな。要は、本来沖に向かって泳いでいるつもりが、逆の海岸に向かっていってしまいその結果、海岸に打ち寄せられてしまうのです。
けれども、イルカが海岸に打ち寄せられるのは、そんなに珍しいことではなく、よくあることらしいです。それは、この磁場というのが、理由もなく、たまに狂うことがありまして、それによって起きるのですね。ならなんで今回のイルカの大量死事件がもしかして大地震になるかもしれないというのは、ちゃんと理由があります。それは、普通その磁場がおかしくなるというのは、とても短期的なものであり、すぐに元に戻るそうであります。ですから数日すると、こういうイルカが海岸に向かって泳ぐということは無くなります。
今回の場合は、海岸に打ち寄せられたイルカの内、元気なイルカを船で沖に戻し放したにも拘わらず、イルカは再び海岸をめがけて泳いだということでありまして、その磁気が異常になっている期間が長いのです、ですから、今回の磁気異常は地震の本当の前兆ではなかろうかということらしいです。まあ、先週もこのコラムに書きましたが、天災は私達の力ではどうしようもなりませんから、出来ることは備えることですよ。皆さんも、気を付けて下さいね。
日本の株価が上がっています。日経ダウは久方ぶりに20000円の大台を超えたそうで喜ばしい限りであります。皆さんご存知の通り、私は以前日経ダウが39000円に迫ろうとしていたバブル期時代証券界におりまして、それは夢の中にも株価が出てくるくらい、株漬けの生活を送っていました。今は、多少株式は持っておりますが、個別に銘柄は全く見ておらず、新聞やネットでなんとなくマクロ的な記事を見るくらいであります。お金というのは大切なものであるとは思いますが、金銭欲というものが人間を堕落させると気付きまして、人並みに欲はあるのですが、何としてもという昔のような貪欲さは無くなりました。その分、息子や娘が貪欲になりまして私から追いはぎの様にお金を奪っていくのですけれど、やっぱり歳をとったということなんですかね。
今の株価や経済をみて私なりの考えや見方があります。現在の株価についてはかなり創られた相場という感じがしています。日経ダウの数字が全ての株価指数を表しているかというと、実はそうではありません。あくまで日経ダウに採用されている銘柄(昔は225種類)の平均値に決められた指数を乗じたものが日経ダウであります。新聞やテレビで報道されるのはこの日経ダウですから、これを意図的に上げれば株式が全て上がっているように感じる訳であります。株価が高い水準になりますと意図的といっても多くの資金がいります。そこで高値圏になり投資家が慎重になりますと、効率的、ようは少ない資金で日経ダウを上げる方法をとります。日経ダウに採用されている銘柄で上げ下げに大きな影響を及ぼしている値段が高い所謂値嵩株(今はユニクロとかソフトバンクなど)の値段を釣り上げることにより日経ダウを上げるのです。
ですから、全体の株価、本当は天井を打って下がっていても値嵩株を上げることによって日経ダウは高値をつけるといことで大衆には株価が上がっていると思わせることがあるのです。当然、全銘柄の平均株価は日経ダウが上がっていても下がります。これが、株価の天井圏でみられる典型的な状態で、あの39000円近くまでいった1989年のバブル期にあったものです。
今は、正に同じ状態であることをご存知ですか。株に投資している方は地震同様気を付けてください。まあ、株式投資は自己判断でありますけどほどほどにやることをお薦めします。