週刊柏﨑 第806回 2020年今年も宜しくお願いします。

謹賀新年、本年も宜しくお願い申し上げます。例年より長めの正月休みもあっという間に過ぎ去りまして、平常運転に戻りました。昨年末にQVCでオンエアしました「緑のDHA&EPA+ゴールデンユーグレナ」のTSVでありますが、年末の慌ただしい日曜日にも拘わらず多くのご注文を頂きまして、ご用意した商品を全てお買い上げ頂けました。皆さんには厚く御礼申し上げます。また、ご一緒しました川口さん、西貝さん、筧さん、朝倉さん、長谷井さん、渡辺さん各ナビゲーターの皆さんにもこの場を借りてお礼を申し上げる次第です。実は年末から正月3が日は通販の環境としては、かなり厳しく心配していたのですが、本当に皆さんのお陰です。

皆さん、お変わりなくお過ごしでしょうか。

私はQVCのTSVで疲れが取れないうちに、何となく正月に突入した為に、正月休みは元旦の夕方に恒例の下鴨神社に初詣に出かけた位で、あとは何処にも出かけずに毎日飲んだくれておりました。

私的に、印象に残ったテレビ番組は舌ガンの手術でしばらくの間休んでいた堀ちえみさんのインタビューです。堀ちえみさんはステージⅣの舌ガンで舌の3分の2を切除したのです。以前このコラムで舌の大部分を切除すると舌の舌尖部を取らざるを得なくなって、舌の機能をほぼ使えなくなると書きました。話すことも食べることも、味を感じるのも大きな支障があるということです。黒柳徹子さんとの対談番組でありましたが、多分あの段階になるまでに相当のリハビリを要したと思います。舌が無くなりますと、喋る時に口の中にスペースが出来て、空気が抜けて音が出ないのです。その時に、頬をつぼめて口のスペースを無くすようにして喋るのを言語療法士と練習します。サ行とラ行が特に難しく、この音を喋れるようになるまではかなりの時間が要ります。私は、舌部が3分の1無いのですが、それでも大変でした。堀さんの頬の部分に、しこりのような物が有るのを画面から感じたのですが、相当苦労なさって喋る練習をしたのではないかと推測されます。また食べるのは、舌というのは噛んだ食べ物を口腔部の奥に運ぶことを担っています。また、舌尖から舌前部で食べ物の味を感じますから物を食べて味あうということに関しては、今でもキツイのではないかと思います。それでも、ああいった公の場に登場して自分の言葉で私達に話したのですから、大したものだと思います。多分、これからドンドン上達していくと思いますので、応援していきたいです。頑張って下さい。

1月は、いよいよクロワールプロバイオティクス12がQVCで20日の21時からデビューとなります。多分、腸活サプリとしては日本で一番のスペックであります。兎に角、体感が半端ないです。腸の健康といっても、腸は小腸と大腸に分かれます。小腸の役目は、口から摂った食物を消化、吸収することと食物から悪い物を身体に入れないようにする免疫機能です。大腸の役割は排出、解毒、浄血と身体をキレイにする役目をおいます。小腸には乳酸菌、大腸にはビフィズス菌が主に存在していて、これらの機能に対し重要な働きをしています。小腸に良質の乳酸菌を運んで期待出来る効果は、食べた物の消化、吸収は勿論なのですが免疫機能が強化されることです。風邪やインフルエンザ、痛風、花粉症や他のアレルギーなど多岐に渡る機能を有する様々なヨーグルト、乳酸菌飲料、サプリメントが販売されていますが、このプロバイオティクス12にはその殆どの乳酸菌を生きたまま配合しています。そして、その殆どが人由来です。また大腸に住んでいる菌の99%はビフィズス菌です。ビフィズス菌は胃酸や胆汁に弱く。生きたまま大腸に届けるのが難しいのです。しかもビフィズス菌は空気に触れると死んでしまう位弱く、デリケートな菌です。腸内フローラという言葉を聞いたことがあると思います。腸内フローラというのは、皆さんの大腸内でその人が持つ沢山の種類のビフィズス菌が集まって生息する様をいいます。多くのビフィズス菌がそれぞれ集まっているのがまるでお花畑(フローラ)のようなので、それを総称して腸内フローラと呼んでいます。ですから、腸活というのは小腸には乳酸菌、大腸にはビフィズス菌を摂るのが望ましいことです。クロワールプロバイオティクス12には生きた乳酸菌8種類と生きたビフィズス菌4種類が含まれています。日本で販売されている善玉菌のサプリと違うのは、クライオテクノロジーという生きたままこれらの善玉菌を小腸、大腸に運ぶ加工をしていることです。そしてそれは、プロバイオティクスの先進国であるデンマークの根幹となる技術です。この商品に含まれる生きた善玉菌はデンマークの国策としてコペンハーゲン大学病院で抽出した人由来のものです。エーエルジャパンはこの商品のメーカーのバイオケアー社と日本での取り扱いの独占契約を結びました。

本来ならエーエルジャパンのような零細企業が取り扱い出来るような商品では有りません。本当に世界的にトップレベルの腸活サプリメントです。

2050年には女性の平均寿命は95歳、男性は88歳になるそうです。最早男女共に100歳になるのが普通の時代がやってくるのです。その時、今以上に気になるのが健康寿命です。健康寿命というのは、誰の手も借りずに自立して生きられる期間を言います。実は残念ながら日本人の健康寿命は伸びていないのが現状です。現在女性の健康寿命は74歳、男性は71歳です。原因は色々有ると思いますが、その大きな原因の一つが食生活の変化です。今や日本の食の欧米化が進み、高カロリー、高脂質、高たんぱくの食事が主流になりました。野菜や発酵食品、食物繊維の摂取量は減っています。日本人の身体で明らかに昔より状態が悪化して、その病が増え続けているのが大腸です。それは多分皆さんも自覚していて、乳酸菌、ビフィズス菌などの腸内環境を良くする素材の売り上げは増加の一途です。それなら、世界最高峰のプロバイオティクス=生きた乳酸菌、ビフィズス菌を生きたまま腸に送ることが何よりも求められることです。勿論、食生活も大切ですよ。

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