週刊柏﨑 第791回 良く効く薬は恐ろしい

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今週に入って朝晩はかなり涼しくなっています。それでも9月にはまだまだ厳しい残暑が予想されているようで、本当に体調管理が難しいですな。私の周りでも、風邪でマスクをしていたり声がかすれたりする人もいたりしています。それでも、あれだけ暑かった夏もそろそろ終わりに近づいてきていることは間違い有りません。前回のこのコラムで紹介した通りQVCで9月26日にクロワールアイプロのTSVをオンエアすることが決まりました。原材料が世界的に不足して皆さんには大変ご迷惑をおかけしましたが、いち早く今年の在庫を確保して何とか生産を間に合わせることが出来ました。ただ、量的にはまだまだ100%とはいかない訳で、TSVの在庫も以前ほど確保出来ていませんので。もしかして皆さんには再びご迷惑をおかけするかも知れません。

皆さん、お変わりなくお過ごしでしょうか。

このコラムで再三お知らせしています生きた乳酸菌とビフィズス菌を12種類入れたクロワール、プロバイオティクス12の申請を始め、植物性DHA,EPAの原料ライフズDHA,EPAの確保等、裏方の仕事が立て込んでいます。お陰様で、プロバイオティクス12については台湾の引き合いがあり、皆さんにご紹介する分も考えると、直ぐに追加発注が必要になるかも知れません。

中国とアメリカの貿易戦争がヒートアップしてきて、週初めから株安、円高なのですが、全く収集がつきそうな感じはしません。まあ、円高というのは、トヨタやソニーみたいな輸出が大きい大企業には死活問題なのですが、ルテインとゼアワンやライフズDHA,EPAみたいな原料を海外から買っているエーエルには決して悪いことでは無い訳です。しかしながら、これらの原料、エーエルはケミンやDSMといったメーカーから円建てで購入しています。要は、儲けているのはこれらの海外メーカーでありまして、うちには今の処殆どメリットは有りません。ただ、円建てで決められた値段で買うということは、逆に円安になった時は内にはリスクは有りません。このところの円高は余りに急でで、しかも値幅が大きいのです。当然、頑張ってメーカーと交渉して単価を下げるようしています。そして、その分皆さんに還元出来るよう努力します。

日本にとって財政の健全化は至上命令なのですが、その為に削減の対象になっているのが医療費であります。今回医療機関で処方される市販薬と同じ成分の花粉症治療薬について、保険の適用から除外し全額負担にすべきという提言を健保連がまとめました。まあ、日本の場合、国民の皆保険制度が浸透していて本当に医療費が安い訳です。だからと言って必要のない薬を山ほど貰って家で放置しているというのは確かに増え続ける医療費を削減する為には何とかすべきことだと思います。お年寄りが病院で毎回湿布薬や胃薬を大量に貰ったりすることは病院側がしっかりとした投薬チェックすることが必要であると思いますし、テレビで紹介されて美容クリームとして使う女性が増えているヒルドイドという皮膚保湿剤とか、確かにこういうものはアトピー性皮膚炎患者など必要とする人以外の使用は、保険適用から外さなければならないと思います。因みに、普通の湿布薬を薬局で買いますと市販品が2551円で保険適用で(3割負担)で96円、保湿剤のヒルドイドは2448円が330円です。もっと驚くのがQVCで人気になっている高麗人参のジンノゼサイドですがツムラの処方薬で500円位です。安易に大量に必要も無い薬を保険適用で大量に出す医者にも問題はありますが、保健で美容クリームを数百円で貰おうとする女性も問題あります。ただ、私は花粉症の薬を保険適用外にするのは反対です。私は、花粉症ではありませんが、最早花粉症は国民病でこんな状況になるまで放置していた国にも責任はあるし、花粉症を放置していたら日本の生産性の低下にも繋がります。ただ、薬剤師である娘に聞いたら、保険適用外になるのは、あくまで市販薬でも買える花粉症治療薬に限るとのことで、幾らでも抜け道はあるそうです。まあ、娘も病院の薬の出し過ぎには問題があると言っていまして、山ほど薬を出されたお年寄りが1割負担で200〜300円の支払いでは一生医療費は減らせないと言っていました。

アメリカでオピオイドという薬で40万人近く死んだという話ですが、メーカーのジョンソン&ジョンソンにアメリカ司法省が600億円の支払い命令を出しました。ジョンソン&ジョンソンという会社はベビーオイルやバンドエイドで日本でも有名な大企業です。先日、QVCでも紹介しているドクターシーラボを買収しましたね。オピオイドという薬は皆さんに簡単に説明すると「効き目の高いロキソニン」という感じでしょうか。まあ、大麻で話題になっています所謂医療用麻薬に近い薬ですが、副作用とか考えると医療用大麻よりはるかに常習性が高いし、作用も強いです。これだけ効き目も副作用も強い薬ですので、アメリカでも市販薬ではなく医師の処方が必要な処方薬です。だけど、いくら副作用が強いといっても40万人が死んだという話はオピオイドが処方薬なら有り得ない話です。常用すると麻薬のような中毒性があるといいますから、依存症の人達相手の流通ルートがあったのでしょうね。まあ、日本でもオピオイドは処方薬としてキツイ疼痛に対し使われています。また市販の咳止めなどにもオピオイドは含有していますね。皆さんには、良く覚えておいて欲しいのですが、身体に効くものは、薬であろうとサプリメントであろうと体内に存在しない異物であればリスクは必ずあるというのが当たり前であるのです。薬の飲み過ぎは本当に気を付けて欲しいことですね。それにしても、アメリカで40万人がもし亡くなっているとしたら、今回の600億円の罰金は少なすぎますな。

9月26日のクロワールアイプロのTSV、皆さんに、ご迷惑をかけていますので、TSVの価格は破格の値段です。追加は申し訳ありませんが無いですので、お早目のお電話お待ちしております。来週は、一週間通して出張に出るので、週間柏崎はお休みさせて頂きます。

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