週刊柏﨑 第763回 腸内フローラを活性化させるには?

連休明けから物凄く寒くなっていて、外に出るのも億劫になっています。

エーエルジャパンは京都北山という市内の北部にあるのですが、京都駅付近と比べると気温が2~3度位違います。

まあ、北山にはこれと言った観光名所が無く、植物園位しか有名な場所がありませんので、これだけ寒いと人がいませんね。

いつもは、何人も並んでいるレストランも閑古鳥が鳴いています。

ただ、祇園や清水あたりの人気スポットは相変わらず旅行者で賑わっているようです。

今年もインフルエンザが大流行のようで、これから本番を迎える受験生は本当に気を付けて下さいね。

インフルエンザウィルスはいたるところに有りますが、しっかりとした免疫力があれば例え感染したとしても発症する訳ではありません。

やはり栄養をしっかり摂って、十分な睡眠をすることでリスクは回避出来るのです。

当然、ワクチンの接種もしておいた方が無難でしょう。

クロワール茶も忘れずに。

皆さん、お変わりなくお過ごしでしょうか。

個人的に注目していました大学ラグビーの決勝戦、明治大学VS天理大学ですが、白雲なびく駿河台、母校明治大学が天理大学の怒涛の追い上げを振り切って22年ぶりに優勝しました。

明治大学のラグビーは、このところ不甲斐ない成績が続いていて、正直興味も薄れていたのですが、久しぶりに手に汗握って応援をしました。

やっぱりラグビーが一番見ていて興奮しますな。

日本の場合野球やサッカーに比べてどうしてもマイナーなイメージがあるラグビーですが、攻守の切り替えは早いし、身体のぶつかり合いで迫力は有りますし、私的には、ラグビー観戦が一番好きです。

本当に久しぶりの大学日本一、おめでとうございます。

2020年東京オリンピック、パラリンピックの招致を巡り、フランス当局がJOCの会長である竹田恒和氏を汚職に関わったとして訴追の手続きを始めたそうであります。

まあ、ゴーン氏をどうしても犯罪者にしようとしている日本に対して報復行為と言っていいような展開なのですが、この問題は3年前に東京オリンピックの開催が決まった時から、言われてきたことなのです。

そもそも、私が強く記憶に残っているのが、前回のオリンピック開催をリオと争った7年前の石原慎太郎氏の発言です。

直前まで東京が有力と言われていたのが投票でリオデジャネイロに開催地が決まったのですが、その時石原氏は「オリンピックを決めるのは良く分からない力が働く」と言っていました。

私はオリンピックを決めるのには、投票権を持つ有力委員を買収するのが、オリンピックを招致する為には絶対に必要とピンときたわけです。

ですから、東京オリンピック招致の際に、アフリカの有力委員にアフリカの票のまとめを依頼し、その見返りに200万ドルを払ったと言うのは、JOCや日本政府にとって暗黙の了解であったと思います。

東京に決まった時に多くの関係者が大喜びしていましたが、多分裏では既に決まっていたのでしょう。

だから、以前もフランスであったと思いますが、海外メディアから電通の子会社からシンガポがールの実体のないペーパーカンパニーに大金が送金され、それがアフリカの有力委員の息子の懐に入ったと報道があったのです。

ところが日本メディアは沈黙し、うやむやになったのですね。

まあ、フランスもそれ以上踏み込んだ捜査はしなかったし、国同士の忖度があったと私は理解していました。

ゴーン氏の逮捕が引き金になったかどうかは、分かりませんが、この買収事件が蒸し返されたということは、最早日本とフランスの国の争いであると思います。

竹田氏もただでは済まされないでしょうね。

以前、「黒い五輪」というオリンピックが利権団体の運営する金にまみれた大会と告発した書籍がありました。

確かにその後、利権争いは尚一層ひどくなったような気がします。

世界中から多くの人が訪れ、オリンピック開催を機に国のインフラや観光産業を育成する、そんなオリンピックの役割は既に終わったように思えます。

来年に迫った東京オリンピック、パラリンピックが開催されないことは無いと思いますが、オリンピック開催に裏金を使い、兆を超えるお金で施設を造るって、何となく納得できないですな。

さて、誰もが年を取りたくないという気持ちは強い物です。

しかし、一日一日が過ぎていけば、気分はいつまでも若いと思っていても、確実に身体の機能は低下していきます。

健康寿命という言葉は皆さん普通に耳にするようになったと思いますが、他人の補助を受けずに、自分の力で生活が出来る期間であります。

いくら長く生きていても、寝たきりや認知症になっては嬉しくも無い訳です。

だから、理想は「ピンピン、コロリ」これは寿命と健康寿命が一緒ということです。

エーエルはこの健康寿命を可能な限り伸ばすという事を目的に、体内に存在し、加齢と同時に失われる成分を効果的に摂るということに着目して商品作りをしています。

吸収というのは、腸で安全で身体に必要なものを体内に取り込むことを言います。

だから、配合するのは、より安全で、高品質の成分に拘っています。

今皆さんに考えて欲しいのが腸内の健康についてです。

自分にとって目に見えない腸は、自動的に活動しているものの、年齢とともに機能低下することは間違いないところです。

前にも述べましたが、腸それも大腸の機能低下と健康の悪化は、私達は真剣に考えなくてはならないことです。

何故なら、大腸ガンは今や女性のガン死亡数のワースト1(男性は3位)であるからです。

それは食事の欧米化などからくるものです。

今の便秘の多さは驚くほどであり、その排便障害から悪玉腸内細菌による腸内の健康悪化から本当に様々なリスクに皆さんが晒されていることを認識して下さい。

じゃあ、どうしたらいいかということですが、腸は私達の顔と同じ、腸内は皆違います。

その腸内細菌の生息している状態がお花畑のようで、腸内フローラと呼んでいます。

この腸内フローラは赤ん坊の内に決まってしまい、それを変えることは出来ません。

だけど、そのフローラの状態を元気にすることは可能でその為には、色々なものがあります。

腸内を健康にするための商品作りに今とりかかっています。

次回に続きます。

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