週刊柏﨑 第688回_ブルーベリーでなくてルテインとゼアキサンチン

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京都もやっと桜が開花したようです。

京都市南部では既に満開に近いようですが、エーエルジャパンがあります北区や左京区など北部はやっと5分咲き位でしょうか。

ただ、今週末から京都では結構の雨模様でありまして、せっかくの桜もあっという間に散ってしまうかも知れません。

それでもエーエルジャパン付近の鴨川や北山植物園の咲く薄い桃色の桜の花は流石に綺麗でありまして、私もつかの間の春を楽しんでいます。

京都駅は内外の旅行者でごったがえしていて、終日ラッシュアワー状態であります。

まあ、一般の京都民にとっては余り歓迎出来ると言えないのですが、観光に大きく依存している京都経済を考えるとやはりそれなりに観光シーズンの賑わいは必要であると思っております。

4月5日のQVCバースデーイベントでのNグルコサミンロコモディのオンエアでありますが、担当頂いた筧ナビと西貝ナビの熱いサポートのおかげで大盛況でありました。

ご支援くださいました皆さんには厚くお礼申し上げる次第であります。

皆さん、お変わりなくお過ごしでしょうか。

年初から続いていましたQVCさんでのオンエアもやっとひと段落しまして、次の予定は、5月6日のプレミアムクロワールアイネオのTSVであります。

ただ、打ち合わせだ何だと東京出張は毎週のように入っています。

今や完全に市民権を得たQVCやショップチャンネルなどの365日無休、24時間通販番組ですが、どんな人が中心になっているかご存知ですか。

まあ、大体想像はつくと思いますが、購買顧客の90%は女性であります。そして顧客の年齢層ですが、やはり年配客が圧倒的に多く、その中でも60歳~70歳が群を抜いています。

ここまでは結構予想通りでありますが、少々驚いたのが、早朝、午前中、昼間、夕方、夜、深夜と放送時間の全ての時間帯において60歳~70歳がブッチギリで多いということで、「このアクティブエイジ、いつ寝てんねん。」ということですな。

ですからQVCなどでは、このアクティブエイジの琴線に響かない商品は売れませんそれと通販番組を一生懸命観て、話を聞いている方はかなり少なく、殆どの人が何かをしながらBGM代わりに何となく視聴しているようです。

だから、難しい話をするのは禁句でありまして、簡単に分かり易く説明することが求められます。

千代の一番の西田会長が言っていましたが、QVCのオンエアで千代の一番だしを使って、あれだけ色々な料理を作ったり、立派なレシピ本まで付けているのに千代の一番で味噌汁しか作っていない人が殆どいう話を聞いて、視聴者が私達の話を聞いていないということに妙に納得してしまいます。

(今週末は千代の一番の野菜ブイヨンのTSVです。国産野菜が高騰している今、本当にこの値段で提供するのは大変と思います。我が家では、だしやブイヨン、麺つゆなど調味料からのりや梅干しという食品まで殆どが千代の一番の商品です。長丁場ですので無理をしないで頑張って下さいね。)

ただ、エーエルに電話を頂くお客様は、私の一句一等をしっかり聞いている方が多く、中にはビデオに録画して繰り返し観るという有難い方がいらっしゃるようで、オンエアは決して惰性なることなくいつもひたむきかつ一生懸命に取り組まなければならないと心しております。

眼の健康の為にどんな物が良いと思いますか?

こんな質問に皆さんが先ず思い浮かぶのが、ブルーベリーではないでしょうか。

それ位日本ではブルーベリーが眼にいいと考えられていて、実際に殆どの眼のサプリにはブルーベリーエキスが配合されています。

ブルーベリーが何故眼に良いかというと、ブルーベリーに含まれるアントシアニンという紫色の色素が眼のピント調節をしているロドプシンという成分の元になるということが言われているからであります。

ところが、ロドプシンを創り出しているのは、ビタミンAでありまして、ブルーベリーのアントシアニンが眼に良いと言うエビデンスは少ないというのが現状です。

確かに、ブルーベリーが眼に良いと言うのは日本に限った話でありまして、事実欧米の眼のサプリはルテインとゼアキサンチンなどのカロテノイドとマルチビタミンのコンプレックスタイプが殆どでありまして、ブルーベリーを配合した眼のサプリを見ることはかなり少ないと思います。

アントシアニンというのは、果物や花が光から身を守るポリフェノールという物質でありまして、カテキンなどと同じ、期待する効果は抗酸化ということであります。

確かに眼のトラブルと言うのは眼に入った光からもたらされる活性酸素による眼の炎症が大きな原因でありますからアントシアニンが全く役に立たないかと言うと、「まあ少しはあるんじゃないの」と言う処でしょうか。

ただ、人の抗酸化をしてくれるのはSOD酵素とビタミンでありまして、体内の活性酸素を取り去るには根拠が少ないポリフェノールを摂るよりSODやビタミンを摂る方が確実であるし理もかなっているということです。

やっと日本でも眼の健康の為に良いのがルテインとゼアキサンチンなどのカロテノイドということが浸透してきましたが、それはやはり機能性表示食品が日本で広まってきたということが大きいと思います。

機能性表示食品に含まれる効果、効能を発揮するする成分(機能性関与成分)には、裏付けとなる文献や実験データが必要です。

あれだけ眼に良いと言われてきたブルーベリー、実は裏付ける文献が一つしかないのです。

それもそれは日本ブルーベリー協会が持っていて、協会が推奨しているブルーベリーのみにその文献の使用を認めています。

それに引き換えルテインとゼアキサンチンには、文献やデータが沢山あり、ルテインとゼアキサンチンの有効性を認証する医学関係者が多いのです。

ルテインとゼアキサンチンを摂取することで何かが劇的に変わることは少ないと思いますが、これらは、ビタミンと同じで不足した時に支障をきたすものであります。

私達の眼の中で青色光などのリスクが高い光から水晶体や黄斑部、網膜を守っているのがルテインとゼアキサンチンでありますので、これらを充分に補給することが皆さんの見るという行為を助けることなのです。

ルテインとゼアキサンチンは経口で摂ることで、確実に眼の中に補給することが出来ます。

それがプレニアムクロワーアイネオの体内と同じ形のルテイン10ミリとゼアキサンチン2ミリであるのです。

老化は止めることは出来ませんが、遅らせることが出来る。

その為のサポートをクロワールシリーズはしたいと思います。

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