ケミン社のルテイン     週刊柏﨑 第197回

先週、大型の台風により、九州、四国地方において大きな被害を出したと思ったら、今週は、中越地方での地震です。全く自然というものは、我々人間にとって容赦がありません。
災害に遭われた方々には、心からお見舞い申し上げます。
そして不幸にも命を落とされたご身内には、お悔やみ申し上げます。
中越地震については、わずかではございますが、会社として募金をさせて頂きます。
まさに一寸先は闇、日々、悔いのない様な日を送らなくてはならないと思いを強くしている柏崎でございます。
皆様お元気でおすごしでしょうか。
地震の時(7月16日10:13)、私は東京に出張していて、カプセルホテルにいたのですが、感じた揺れは、気味が悪いほど鈍いもので、それが1分近く続きました。それは以前、阪神大震災を静岡で感じたものと似ていて、遠くで大きな地震があったと感じたのです。
 
前にクロワール・アイなど目のサプリメントに多く使われているルテインにフリー体とエステル体があることについて、述べさせていただきましたが、お客様よりもう少し詳しく説明して欲しいとのお声をいただきましたので、そのことについてご説明いたします。
ルテインはマリーゴールドの花から抽出するものというのが一般的なのですが、他の野菜もそうなのですが、実はルテインは、葉の部分に多く存在しているものです。しかし、現在の技術では、葉から葉緑素とルテインを切り離すことが非常に困難なために花からの抽出を余儀なくされているのが現状なのだそうです。
そのマリーゴールドの花から抽出された初めの形は、エステル体のルテインです。エステル体のルテインというのは、フリー体のルテインに飽和脂肪酸がくっついたものです。飽和脂肪酸は動物の脂と一緒で60度以上でないと溶けないために、余り摂りたくない脂分です。(酸化することにより、高脂血症の原因となります)
私達の体の中のルテインは、全て(約99.8%)フリー体ルテインとして存在しています。そのためにエステル体ルテインについた飽和脂肪酸を体の中で消化しなければなりません。お年寄りとか、胃腸の弱い方は、これが大変です。実はフリー体ルテインというのは、エステル体ルテインから、飽和脂肪酸をカットしたものなのです。またそのフリー体ルテインを特許製法で、結晶化したものが、ケミン社のフローラGLOであり、世界のルテイン市場の約80%を占めるものなのです。安全性においても約500種類の農薬についての検査や、人体においての摂取時の安全性についてもデータがきちんとそろっています。医学の世界でもルテインを用いた実験には、よくケミン社のルテインが使われています。
実際、ケミン社のデータでは、フリー体のルテインは、経口摂取することにより、目の水晶体や黄班部のルテイン量が増大することが実証されています。また、ケミン社のルテインとDHAを同時に摂取することにより、ルテインだけを摂取するよりも効果的に目の黄班部にルテイン量が増大することが実証されています。

私がケミン社のフリー体ルテインにこだわったのは、この様に安全性と有効性が確かな、フリー体ルテインだからです。自信を持ってこのケミン社のフリー体ルテインをクロワール・アイに配合しております!
ぜひ、皆様の健康にお役に立て下さい。

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