第920回 2022年もありがとうございました。
今年も何をしたという実感も無いまま終わろうとしています。思い起こせば去年は夏場から年末にかけて2か月おきに入院、手術を繰り返していまして、まあ今年は身体的には健康で過ごせたというのだけが救いですな。私と同世代の方の訃報を引き続き耳にしますが、やはり他人ごとでは有りません。いかに身体をケアして暮らすのかということが本当に大切なのですが、誰しも「まさか私が」という事態にならない限り中々気付かないようです。皆さんには、少なくとも「食生活」と「歩く」このことだけは心がけて欲しいと思っています。サプリメントに関しては、食事よりシビアに考えて下さい。内容成分が何からどうのように作られたかが大切です。ブランド名がついた成分(フローラグロールテインとかライフズDHAEPAなど)を選んで下さい。
皆さんお変わりなくお過ごしでしょうか。2022年最後の週刊柏﨑になります。今年は余り更新出来なくて申し訳ありません。
年末にかけて日本を襲っている寒波は、年を明けても暫く続くようです。国民の危機感は大分希薄になりましたが、新型コロナは第8派に入り、終息は見通せ無い訳ですが、最早国として出来ることは殆ど無くなって、コロナに罹るのも、治療するのもオウンリスクとしてなってしまいました。多分国としての方針は集団免疫の獲得ということなのでしょう。事実として、これまでのコロナ感染者は2600万人にもなり、お亡くなりになった方々は5万人を突破してしまいました。私の社交場である銭湯のサウナ室で話すと、コロナに罹った人の方が多い位なのですが、全人口の4分の1近くが罹患している現実にビックリです。昨日嫁に連れられて4回目のオミクロン対応のワクチンを打ちに行ってきたのですが、出来れば打ちたくなかったというのが正直なところです。まあ、感染しても発症しづらいとか、発症しても重症化リスクが下がるということなのですが、高齢者や既存症がある方以外は3回打てば十分のような気がします。
「来年の事を言えば鬼が笑う」と言いますが、小さいながらも経営者としては来年どうなるかを予想してリスクを回避する必要があります。誰が考えても来年を楽観的に見ている人は少ないと思います。ロシアとウクライナの戦争の行方や円の為替レートや金利、世界の景況感やインフレなど不透明ことだらけです。今年もそうだったのですが、かなりデフェンシブにやっていこうと考えています。まあ、楽観的に考えているよりは、あくまで慎重に構えておくことがリスク管理であると思います。
ジタバタしても時は巡り、必ず新しい年はやってきます。来年で私も68歳、立派なおじいちゃんです。ずっと楽隠居して、ダラダラ何もしないで生きたいと考えていました。ただ、今一度頑張って次のエーエルジャパンにバトンタッチするまでは引退出来ませんね。
エーエルジャパンは皆さんに寄り添い、常に同じ目線で皆さんの悩みに向き合って解決していける企業でありたいと思っています。どんなことでも私やエールジャパンにお気軽にご相談してください。
それでは、皆さんにおかれましては良いお年をお迎えになり、来年は兎年に因んで飛躍の年になるようお祈りしています。