週刊柏﨑 第288回_ルテインについて

花粉症が全くない私にとって、一年中で一番好きな季節となりました。
まさに今は新緑の時であって、生命の息吹を一番感じる季節でもあります。桜ほどではないものの、京都では今からつつじのシーズンで、その中でも蹴上の浄水場は一番の人気スポットであります。京都を訪れることがありましたら、南禅寺から京阪電車跡の線路沿いを歩いて、この浄水場に行くことをお勧めします。
今年も早4ヶ月を経過しようとしています。皆様、お変わりございませんか?

先週は、弊社にとって今期を占う意味での大イベント、QVCさんでのTSVがありました。
現在の未曽有の大不況の下、私共が携わる通販業界も厳しい北風が吹く中ではありますが、皆様の本当に温かいご支援により前年を上回る結果を出すことができ、厚く御礼申し上げます。この先、全く予想がつきませんが良いスタートを切ることができました。
私共が扱わせて頂いている健康関連の商品は、今の不況もありますが、むしろ放映での説明が大きく制約されている点のほうが大きな原因となり、苦戦を余儀なくされています。
そこで、この場を借りて「クロワール・アイネオ」の本当のご説明をさせて頂きます。

胃や肝臓などの臓器は皮膚によって覆われています。しかし、目というのは人間の臓器の中で唯一、外部にむき出しになっている部位であります。紫外線や青色光線は、それにより生じる活性酸素によって日焼けやシミを皮膚に作ります。内臓などは、このような光による酸化ダメージを、皮膚によって防いでいるのです。しかしながら、当然のように目はこの光による酸化ダメージをもろに受けることになります。皆さんはUV化粧品などによって肌に対する予防はしていますが、目に関してはほぼ何もしていないというのが現状です。(サングラスや帽子などは限定的ですし、室内の青色光線についてはまったくです)
実は、ルテインとゼアキサンチンは、この光線に対するプロテクトを目の中でしているのです。私たちの目の中には、主に黄斑部と水晶体にルテインとゼアキサンチンが存在しています。ですから、目の中はルテインの色、薄いオレンジ色をしています。目の中に光が入ると(一番危険な青色光線です)、このルテインとゼアキサンチンが光を吸収して、黄斑部に光が当たらないようにプロテクトしてくれているのです。

そして、これはオンエアで説明していますが、ルテインやゼアキサンチンは加齢によって減少していきますが、体内では作り出せない栄養素なので、サプリメントや緑黄色野菜を多く摂り、対内にルテインやゼアキサンチンをしっかり取り込むことが必要であります。
ルテインとゼアキサンチンは血管を巡り目の中に届けられ、また、それが実証されている栄養素なのです。
ネオに含まれているケミン社のルテインはフリー体といって、人体に含まれるルテインと同じ形をしています。しかし、ここで問題があります。ルテインやゼアキサンチンは血液の中で活性酸素によって壊されてしまうことが多いのです。例えば、煙草やアルコール、動物性脂肪は活性酸素となってせっかく摂ったルテインやゼアキサンチンを無用のものとしてしまいます。
しかしながら、私たちの体内にはこの活性酸素を分解してくれる酵素があります。それが、クロワール・アイネオの成分であるSODなのです。ちなみに、このSODは体内で合成はできるのですが、やはり加齢とともにその能力が著しく減少します。ですから、クロワール茶やクロワール・アイ ネオなどでSODを摂ることは、活性酸素対策としては有益であるのです。
実は、年輩者と若者では血液中のルテイン量は、年輩者のほうが多いのです。これはやはり、野菜などをしっかりとっている年輩者と、肉やコンビニ弁当などを中心にとっている若者との差ということなのですが、目の中のルテイン量は若者の方が圧倒的に多いのです。これは、血液中のルテインを目まで運ぶ機能、すなわち、抗酸化酵素であるSODの差と言っても過言ではありません。そう考えると、ネオのルテインとSODは互いに絶対必要な成分の組み合わせであり、他のアイケアサプリとは全く違った点であるのです。
そして、ネオに含まれるDHAは目の網膜を作っていて、ルテインと一緒に摂ることで目の中のルテイン濃度を高める力があります。そして、DHAも実は酸化しやすい成分なので、SODと一緒に摂ることがより効果的であるのです。(S社はゴマの成分と一緒に摂るようになっていますが、クロワールのSODの方が強いです)
また、クロワール・アイネオは光によって目に発生する活性酸素に対しても有効に働くように、SODを配合してあります。
アサイーベリーに含まれるアントシアニンは、活性酸素に有益といわれていますが、ネオの場合はSODが大きな力を発揮するように設計してあります。

クロワール・アイネオのアイケアサプリとしての考え方は、目の中のルテインとゼアキサンチンの濃度をしっかりと整えること。それにより、光から黄斑部・水晶体を守り、更にSODによって効果的に行われるようにします。また、SODやアントシアニンによって目の中の活性酸素対策をするという考え方です。
 ちなみに、ルテインに対する学術論文は、目に対する有効性に関するものよりも、癌に対しての有効性を書いた論文のほうが多いのですが、それに対しての評価は私にはわかりません。

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