週刊柏﨑 第302回_健康的な老い
相変わらず、日本中を襲う集中豪雨などの自然災害は留まる事を知らないようです。突然の土砂崩れや竜巻など、こればかりはどうやって対策していいのか解らないと思います。
先週もふれました、政府関係者による被災地へのお見舞い視察の件ですが、選挙応援のお声が全く掛からなかった麻生さん、遅ればせながら今週ようやく現地に行ったようです。
皆様、お元気でお過ごしでしょうか?
8月30日の衆院選挙投票日を見据えて、各党がマニフェストなる政権公約を発表しています。自民党や民主党、宗教法人が新しく立ち上げた政党まで、それはもうバラ色の未来を掲げた公約が盛り沢山です。私が各党に問いたいのは、「もし達成できなかった時の責任の取り方」であるのです。
たぶん、今までの政治家だったら、選挙の前だけは調子のいいことを言って、選挙が終われば「あとは野となれ山となれ」状態だったのです。あの小泉さんは、「赤字国債の発行」がマニフェストに掲げた上限額を突破した際、「たいしたことじゃない」と言い放ったし、歴代の自民党には何回も騙された記憶があるのです。
国民の目は相当厳しくはなっています。それでも、各党の責任の取り方をマニフェスト同様に公式発表して、それも判断基準としたほうがよいのではないでしょうか。
それにしても、民主党のマニフェストに対して、自民・公明の与党は口を開けば、「財源はどうするんだ」という文句ばかりです。確かに、天下りの廃止や埋蔵金による捻出というのは、やってみなければわからないと思いますが、「お前だけには言われたくない」という感が強いです。
今回の、定額給付金など評判の悪い景気対策や、公共投資の前倒しなど、財源はすべて赤字国債です。今の日本の借金総額は約850兆円。国民一人当たり、なんと800万円です。
こんな身に覚えがない大借金は何を隠そう自民党さん、あなたがしたんですよ。それなのに、すみませんの一言もなくて、民主党の政策に「財源は?」とは。サラ金地獄で首の回らない人に「お前の生活は計画性がない」と言われているようなものです。
まぁ、民主党のマニフェストに対しては、子育て支援とか年金最低保障など万民すべてではなく、本当に必要な人だけに絞る方が、私はいいと思うのです。その方が財源は少なくて済むんですから。
さて、人間の「老い」というものは誰しもが必ず訪れる現象であるのです。いつまでも若くありたいと言うか、自分は年をとらないという気持ちは、私を含め大抵の人は持っていると思います。しかしながら、私にしても学生時代の自分と今の自分は、かなりかけ離れた姿になってしまっているし、そういう現実を受け入れているわけです。それなら気持ちだけは昔のままでと考えるのですが、動き回るのがおっくうであるとか、携帯電話をすぐに置き忘れるとか、どこに行ったのかと探していた眼鏡が頭にかかっていたとか、身体的にも頭脳的にも確実に衰えてきていると感じるのです。
私の母親は来年の2月で80歳になります。幸いなことに、まだまだしっかりしているものの、この10年位でやはり「年をとったなぁ」と感じることが多いのです。
以前、俳優の長門裕之さんが、妻であり女優である南田洋子さんを献身的に看護する姿をテレビで見たとき、自分の嫁よりも母親をイメージしました。母が看護を必要とする状態になったら、相当うろたえてしまうだろうと思うのですが、献身的に看護しなくてはならないと思っています。しかしながら、私自身も含めて、できることなら天命を全うし、元気なまま眠るように逝ってほしいと思うのは不謹慎でしょうか。
失言続きの麻生さんですが、先日「高齢者は働くことしか能がないので、うまく使って納税者にする」的な発言をして、大バッシングをされていましたが、日本は世界で一番という程の長寿国であるのです。実際、介護を必要としない健康的な高齢者が80%を占めているのですが、あとの20%の中には本当に介護に頼らざるを得ない人もいることを認識しなくてはなりません。先に述べたように、自分だけは大丈夫と思ってはいけないのです。
「老い」は誰にでも訪れますが、健康的な「老い」は自分で造るものであることを忘れてはいけません。しっかりとした健康管理をしていけば、介護が必要になるリスクを下げることができるのです。食生活・運動・睡眠と誰でもできることを心掛けてください。そして私が声を大にして言いたいのは、SODという人間が活性酸素に抗うために元々備えている酵素を体内に多く保有するようにということです。
最近、若かりし頃の二谷英明さんがかっこよく登場するテレビCMが流れています。
これは、やはり認知症に冒された二谷さんを励ますために、娘さんが取締役を務める会社が流しているそうです。
私も頑張って親孝行しなくてはと思っています。今は遠く離れて住んでいる母ですが、私が毎月送っている、クロワール茶とクロワールアイネオをしっかり飲んでくれています。私も母もクロワールでたっぷりSODを摂っているのですから、「健康的な老い」を楽しめるでしょう。
先週もふれました、政府関係者による被災地へのお見舞い視察の件ですが、選挙応援のお声が全く掛からなかった麻生さん、遅ればせながら今週ようやく現地に行ったようです。
皆様、お元気でお過ごしでしょうか?
8月30日の衆院選挙投票日を見据えて、各党がマニフェストなる政権公約を発表しています。自民党や民主党、宗教法人が新しく立ち上げた政党まで、それはもうバラ色の未来を掲げた公約が盛り沢山です。私が各党に問いたいのは、「もし達成できなかった時の責任の取り方」であるのです。
たぶん、今までの政治家だったら、選挙の前だけは調子のいいことを言って、選挙が終われば「あとは野となれ山となれ」状態だったのです。あの小泉さんは、「赤字国債の発行」がマニフェストに掲げた上限額を突破した際、「たいしたことじゃない」と言い放ったし、歴代の自民党には何回も騙された記憶があるのです。
国民の目は相当厳しくはなっています。それでも、各党の責任の取り方をマニフェスト同様に公式発表して、それも判断基準としたほうがよいのではないでしょうか。
それにしても、民主党のマニフェストに対して、自民・公明の与党は口を開けば、「財源はどうするんだ」という文句ばかりです。確かに、天下りの廃止や埋蔵金による捻出というのは、やってみなければわからないと思いますが、「お前だけには言われたくない」という感が強いです。
今回の、定額給付金など評判の悪い景気対策や、公共投資の前倒しなど、財源はすべて赤字国債です。今の日本の借金総額は約850兆円。国民一人当たり、なんと800万円です。
こんな身に覚えがない大借金は何を隠そう自民党さん、あなたがしたんですよ。それなのに、すみませんの一言もなくて、民主党の政策に「財源は?」とは。サラ金地獄で首の回らない人に「お前の生活は計画性がない」と言われているようなものです。
まぁ、民主党のマニフェストに対しては、子育て支援とか年金最低保障など万民すべてではなく、本当に必要な人だけに絞る方が、私はいいと思うのです。その方が財源は少なくて済むんですから。
さて、人間の「老い」というものは誰しもが必ず訪れる現象であるのです。いつまでも若くありたいと言うか、自分は年をとらないという気持ちは、私を含め大抵の人は持っていると思います。しかしながら、私にしても学生時代の自分と今の自分は、かなりかけ離れた姿になってしまっているし、そういう現実を受け入れているわけです。それなら気持ちだけは昔のままでと考えるのですが、動き回るのがおっくうであるとか、携帯電話をすぐに置き忘れるとか、どこに行ったのかと探していた眼鏡が頭にかかっていたとか、身体的にも頭脳的にも確実に衰えてきていると感じるのです。
私の母親は来年の2月で80歳になります。幸いなことに、まだまだしっかりしているものの、この10年位でやはり「年をとったなぁ」と感じることが多いのです。
以前、俳優の長門裕之さんが、妻であり女優である南田洋子さんを献身的に看護する姿をテレビで見たとき、自分の嫁よりも母親をイメージしました。母が看護を必要とする状態になったら、相当うろたえてしまうだろうと思うのですが、献身的に看護しなくてはならないと思っています。しかしながら、私自身も含めて、できることなら天命を全うし、元気なまま眠るように逝ってほしいと思うのは不謹慎でしょうか。
失言続きの麻生さんですが、先日「高齢者は働くことしか能がないので、うまく使って納税者にする」的な発言をして、大バッシングをされていましたが、日本は世界で一番という程の長寿国であるのです。実際、介護を必要としない健康的な高齢者が80%を占めているのですが、あとの20%の中には本当に介護に頼らざるを得ない人もいることを認識しなくてはなりません。先に述べたように、自分だけは大丈夫と思ってはいけないのです。
「老い」は誰にでも訪れますが、健康的な「老い」は自分で造るものであることを忘れてはいけません。しっかりとした健康管理をしていけば、介護が必要になるリスクを下げることができるのです。食生活・運動・睡眠と誰でもできることを心掛けてください。そして私が声を大にして言いたいのは、SODという人間が活性酸素に抗うために元々備えている酵素を体内に多く保有するようにということです。
最近、若かりし頃の二谷英明さんがかっこよく登場するテレビCMが流れています。
これは、やはり認知症に冒された二谷さんを励ますために、娘さんが取締役を務める会社が流しているそうです。
私も頑張って親孝行しなくてはと思っています。今は遠く離れて住んでいる母ですが、私が毎月送っている、クロワール茶とクロワールアイネオをしっかり飲んでくれています。私も母もクロワールでたっぷりSODを摂っているのですから、「健康的な老い」を楽しめるでしょう。