週刊柏﨑 第403回_円高と追突脱線事故
先週の台風以後、こころなしなんぼか暑さが和らいだようであります。それでも日中は気温が35度位になるのですから、どちらかといえば暑いことに体が慣れてしまっているのかもしれません。今年に関しては、今ぐらいは、やかましいぐらいのセミの鳴き声が確実に少ない感じがします。不吉な話で何なんですが、1923年の関東大震災の時の夏場もセミは、ほとんど鳴かなかった、ということです。生涯のうち、ほとんどの期間を土の中で暮らすセミは、地中の変化を感じとると、いうことなのですが、何もないことを祈るだけであります。
今週末は、QVCさんで、クロワールプラスのTSVがあります。年に1回の大安売りであります。皆様、なにとぞよろしくお願いいたします。何回やってもTSVは本当に緊張します。1日に5回のオンエアー、クロワールプラスの後にご紹介させていただく、クロワールアイネオのオンエアーまで合わせると、5時間の長丁場です、瞬発力のみで、持久力の全くない私には、とってもしんどい1日です。最後の22時の回はいつもふらふらであります。一日を通して番組をご覧になれば、きっと初めと、最後の違いに、思わず失笑なさると思います。それでも、私の全精力をかけて頑張ります。
皆さまお元気でお過ごしでしょうか。クロワールプラスは農薬はもちろん、今一番皆さまが気になっているであろう放射線量も全く検出しないお茶です。その上、体内に入った放射線によって過剰にできてしまう活性酸素を消してくれるSOD酵素が多く含まれていて、それでいておいしいというのですから本当に心からお薦めであります。
ここにきて、円相場が円高になっています。7月26日に77円95銭という高値をつけ、震災後の3月17日につけた円の史上最高値である76円25銭を抜く勢いであります。大地震とそれに伴う津波の大被害をこうむり、その上に、原発事故による放射能汚染問題まで抱えた日本にどれだけ魅力があるのでしょうか。そもそも為替相場というのは、その国の成績表みたいなものがあって、本来であればその国の経済・政治・安定度・将来性などを目安にその国の通貨を買ったり売ったりされるものであります。そうであるなら現在の日本は円安となる要素は山ほどあるものの、円高になる理由はひとつもないと思うのです。ただし、今の為替相場というのは国の比較という面でも売買されています。円に対する通貨であるドル・ユーロと発行するアメリカやヨーロッパの現状が今の日本よりひどい状態であれば、それは円が買われる今の円高のゆえんであります。100点満点で10点しかとれなかった日本がいて、「赤点だ」と嘆いていたところ、まわりには0点だったアメリカとヨーロッパがいて、一番いい成績がつけられたというのがこの円高であると思います。現在、アメリカ国債がデフォルトするのではないかと巷でまことしやかにささやかれていますが、その可能性は少ないと思います。アメリカはなんたってお金を刷ることができるのです。今、民主党と共和党の間で協議されているアメリカの国債の発行限度額の増枠でありますが、たぶん期日間際に増刷が認められてチャンチャンということになりそうです。それでもそれは日本同様問題点の先送りに過ぎないのです。
さて、中国の浙江省で先日、中国高速鉄道の追突脱線事故が起こりました。報道によれば落雷で止まってしまった電車に後続の電車が衝突するとう極めて初歩的なミスによる事故であります。この電車は川崎重工が造ったJR東日本の「はやて」をいうなればパクッたものといわれていて、中国の言い訳だけを聞けば、時速350kmで走る世界ナンバー1の電車であるのです。世界的には高速鉄道というのは、安全面や保安面を含めたシステム全体で運行されるものであります。今回のこの大惨事をみると、電車だけは速く走れる能力を持っていたかもしれませんが、高速鉄道システムしては全く機能していなかったということです。日本の新幹線はあの大震災の時に走行中の50本以上の新幹線が瞬間的に同時停止をしたというのですから、たいしたものです。まあ、以前から中国の金持ちや政府関係者は絶対乗らないという噂があった中国の高速鉄道、この話まんざら嘘とはいえないようです。今回の事故での犠牲者は35人ということですが、600人ちかい乗車があり、211人の負傷者が出たもののあの高架から車両が落ちた状態でよくそれだけでおさまったという声があります。実は中国のこういった災害での犠牲者というのには35人ルールというのがあって、以前起こった遼寧省平頂山の炭鉱事故や重慶省の暴雨、雲南省の暴雨などでの犠牲者もハンで押したように35人であったそうであります。これは、こういった災害で35人に上回る死者が出ると、その地区の共産党書記が更迭されるという噂があるそうで、いかにも中国チックであると思わざるをえません。それにしてもジェットコースターのような中国新幹線には絶対に乗りたくありませんな。
それでは、今から東京に出かけてきます。頑張っていってきます。
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皆さまお元気でお過ごしでしょうか。クロワールプラスは農薬はもちろん、今一番皆さまが気になっているであろう放射線量も全く検出しないお茶です。その上、体内に入った放射線によって過剰にできてしまう活性酸素を消してくれるSOD酵素が多く含まれていて、それでいておいしいというのですから本当に心からお薦めであります。
ここにきて、円相場が円高になっています。7月26日に77円95銭という高値をつけ、震災後の3月17日につけた円の史上最高値である76円25銭を抜く勢いであります。大地震とそれに伴う津波の大被害をこうむり、その上に、原発事故による放射能汚染問題まで抱えた日本にどれだけ魅力があるのでしょうか。そもそも為替相場というのは、その国の成績表みたいなものがあって、本来であればその国の経済・政治・安定度・将来性などを目安にその国の通貨を買ったり売ったりされるものであります。そうであるなら現在の日本は円安となる要素は山ほどあるものの、円高になる理由はひとつもないと思うのです。ただし、今の為替相場というのは国の比較という面でも売買されています。円に対する通貨であるドル・ユーロと発行するアメリカやヨーロッパの現状が今の日本よりひどい状態であれば、それは円が買われる今の円高のゆえんであります。100点満点で10点しかとれなかった日本がいて、「赤点だ」と嘆いていたところ、まわりには0点だったアメリカとヨーロッパがいて、一番いい成績がつけられたというのがこの円高であると思います。現在、アメリカ国債がデフォルトするのではないかと巷でまことしやかにささやかれていますが、その可能性は少ないと思います。アメリカはなんたってお金を刷ることができるのです。今、民主党と共和党の間で協議されているアメリカの国債の発行限度額の増枠でありますが、たぶん期日間際に増刷が認められてチャンチャンということになりそうです。それでもそれは日本同様問題点の先送りに過ぎないのです。
さて、中国の浙江省で先日、中国高速鉄道の追突脱線事故が起こりました。報道によれば落雷で止まってしまった電車に後続の電車が衝突するとう極めて初歩的なミスによる事故であります。この電車は川崎重工が造ったJR東日本の「はやて」をいうなればパクッたものといわれていて、中国の言い訳だけを聞けば、時速350kmで走る世界ナンバー1の電車であるのです。世界的には高速鉄道というのは、安全面や保安面を含めたシステム全体で運行されるものであります。今回のこの大惨事をみると、電車だけは速く走れる能力を持っていたかもしれませんが、高速鉄道システムしては全く機能していなかったということです。日本の新幹線はあの大震災の時に走行中の50本以上の新幹線が瞬間的に同時停止をしたというのですから、たいしたものです。まあ、以前から中国の金持ちや政府関係者は絶対乗らないという噂があった中国の高速鉄道、この話まんざら嘘とはいえないようです。今回の事故での犠牲者は35人ということですが、600人ちかい乗車があり、211人の負傷者が出たもののあの高架から車両が落ちた状態でよくそれだけでおさまったという声があります。実は中国のこういった災害での犠牲者というのには35人ルールというのがあって、以前起こった遼寧省平頂山の炭鉱事故や重慶省の暴雨、雲南省の暴雨などでの犠牲者もハンで押したように35人であったそうであります。これは、こういった災害で35人に上回る死者が出ると、その地区の共産党書記が更迭されるという噂があるそうで、いかにも中国チックであると思わざるをえません。それにしてもジェットコースターのような中国新幹線には絶対に乗りたくありませんな。
それでは、今から東京に出かけてきます。頑張っていってきます。
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