ローソンの「からあげクン」にまつわる知っ得な話。

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ローソンで売っていて、学校帰りの中高生に人気の食べ物と言えば…?そう、からあげクンです。

中高生だけでなく、おそらく現在30歳代の方も学校帰りに買って食べた記憶があると思います。

でも、なんとな~く健康に悪い気がして食べなくなった人も多いと思いますが…

からあげクンは積極的に食べてください!

コンビニ健康法という言葉が少し前に流行りました。

中でも、魚肉ソーセージなどはコンビニで買える栄養価の高い食品として有名ですが、実はからあげクンもその一つです。

からあげクンには昨今話題の疲労回復物質「イミダペプチド」が含まれています。

イミダペプチドはマグロや豚肉にも含まれていますが、最も多い含有量を誇るのが鳥の胸肉なのです。

からあげクンは鳥の胸肉を使用しているので、イミダペプチドを摂取できるわけですね。

なぜ鳥の胸肉にイミダペプチドが最も豊富に含まれるのか?

イミダペプチドを語る上で有名な話ですが、その発見はもともと、渡り鳥研究にありました。

渡り鳥がニュージーランドからアラスカまで、約1万1,000キロもの距離を休みなく飛び続けることができる秘密はどこにあるのか?

と、興味をもった研究者が渡り鳥の生態を調査したところ、羽根の付け根、つまり胸肉にイミダペプチドを豊富にもっていたことを発見しました。

イミダペプチドは現状、唯一の疲労回復物質!

なんと現状、イミダペプチドは疲労回復に対して効果がある!と科学的に認められた世界で唯一の栄養成分となっています。

そして嬉しいことに、食べると脳の中枢神経にピンポイントに働いてくれます。

脳の神経は頑張ると酸素をたくさん消費します。

酸素をたくさん消費すればカラダの細胞を老化させる「活性酸素」が発生し、脳の自律神経が錆びるようになります。

先のからあげクンなどは正に、学校帰りや仕事帰りに食べる疲労回復の食品として正に最適な食品だと言えます。

さてさて次回、脳のサビとイミダペプチドについて、まだまだ掲載していきます。

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