週刊柏崎 第842回 モーニングショーで腸内細菌の特集
9月も早最終週、来週は10月に入ります。この4連休でありますが、全国的に天候に恵まれまして各地で本当に多くの人出があったようです。京都でも久々に市内は他府県ナンバーの車が目立つようになり、嵐山や清水辺りなど観光名所付近は大渋滞でありました。家の近所のホテルや民泊には国内旅行者でほぼフルブッキング状態であったり、ガイドブックで紹介されているような飲食店には行列が出来ていたりして、GOTOトラベルの効果もそれなりに感じることが出来ました。ただ、連休後の京都は、またそれまでの京都に逆戻りでして、やはり京都の観光業が成り立つためには海外旅行者が戻ることが必須でありますな。
私は、27日にQVCでプロバイオティクス12のオンエアがある他10月も数回オンエアが予定さているので、連休中はテニスと買い物に出かけた位で、家でゆっくりさせて頂きました。現在、台風12号が関東から東北にかけて接近しているようで、くれぐれも用心を怠らないようして下さい。(熱帯低気圧に変わったようです)
皆さん、お変わりなくお過ごしでしょうか。
欧米や南米などで新型コロナウィルスの感染者が再び増大しています。日本に於いても新型コロナウィルスは、まだまだ終息しておらず、現在のコロナ禍、この連休中のGOTOトラベルという国の観光の促進策を利用しての移動には賛否両論が有る訳です。ただ、最早京都のような観光業に多くの人が携わる処では、待ったなしの状況でありまして、新型コロナウィルスの危険性を充分に認識してもなお、今の自粛解除で観光業のアクセルを踏むのは致し方ないと考えています。ただ、今よりも気候的に涼しくなる10月中旬以降にこの自粛解除による新型コロナウィルス感染者が増えることは覚悟が必要です。少なくとも医療環境を整備し、検査体制の拡充をしなければなりません。ただ連休中に出かけた街中では、殆どの方がマスクし、施設入口では消毒の徹底や体温検査など、予防に於いては欧米などに比べて遥かに優れている日本の民度の高さに期待したいですね。
約半世紀に渡って、実体の無い詐欺まがいのマルチ商法を続けてきたジャパンライフの会長が逮捕されました。思い起こせば今から30数年前に私が証券会社の台湾現法に勤務している時代でした。当時、バブルまっただ中で、まあ我が世を謳歌していたのが証券会社でありました。日本の本社から社長が台湾に来るとのことで、台湾の責任者であった私は、社長が宿泊するホテルを本社に命じられて選定にあたっていました。現在の台湾台北の近代化は眼を見張るものがありますが、1989年、台湾の首都である台北と言えど、有名なシティーホテルは数えるほどしか有りませんでした。確か、ヒルトンと記憶しているのですが、そこで一番高価なプレジデンタルスウィートルームを見学に行きました。驚いたのが、まあ広い広い!部屋は2階建てになっていて、階段と専用エレベーターがあります。広さは百数十坪で風呂がジャグジーで3つ、広大なベットルームやリビングルームが幾つあったか覚えていません。驚きの宿泊費は当時で一泊100万円位だった思います。ホテルのマネージャーに以前この部屋に宿泊した日本人はいるかと尋ねると「ジャパンライフの社長が1週間泊まった」という答えです。その頃、私はジャパンライフなどという会社は知りませんでしたから、てっきりジャパンライフ=日本生命と勘違いしまして、「流石にニッセイの社長はこんなところに泊まるのか」と驚いたことが有ります。後にジャパンライフはマルチの会社ということを知りまして、こんな贅沢を海外で平気でするようなマルチシステムは直ぐに崩壊すると感じましたが、それから30余年、ずっと投資家を欺いていたとはビックリです。因みに、いくらバブル期であっても流石にそんな贅沢な部屋を取ることは出来ず、社長には普通のスウィートルームを予約しました。
まあ、今回色々問題になっていますが、現役の総理大臣や厚労大臣の名前だけでなく、公の場である桜を見る会の招待状や政治家のジャパンライフの推薦文がマルチの勧誘に利用されていたのは、言い訳の出来ない落ち度であります。お金を出す側としては、当然その投資のリターンを期待しているものの、心のどこかに「こんなうまい話はあるのだろうか」という疑う気持ちが有ると思います。それを勧誘サイドは総理や大臣の文章を見せて信用させていたのです。何千億とも言われるお金は、殆ど戻らない可能性が高いです。名を使われた政治家やジャパンライフの顧問として報酬を貰っていた元官僚の方には、しっかりとした説明責任が求められます。多分、うやむやになるのでしょうが。
連休の中日にテレ朝のモーニングショーで、番組冒頭からかなりの時間を割いて腸内細菌の話を特集していました。まあ、現在のコロナ禍、免疫の役割に注目が集まっていますが、私達の免疫において重要な役割を果たしているのが腸内細菌です。ゲストの慶應大学の先生は、今の腸内細菌は生きている乳酸菌とビフィズス菌を摂る、それも大切なのは多種多様、なるべく多くの種類を数多く摂るのが重要と番組内ではっきり言及しています。以前にも触れたことが有りますが、私達の腸内細菌の大部分はビフィズス菌です。そのビフィズス菌が人生に於いて一番多いのが乳児期です。乳児期から成長することによって腸内のビフィズス菌は減っていきます。50歳を迎えると腸内のビフィズス菌は乳児期に比べて99%減ってしまいます。腸内のビフィズス菌の種類は7〜8種類しかありませんから、皆さんや私の腸内のビフィズス菌は無くなってしまっている種類もあるでしょう。モーニングショーで慶應大学の先生は出来れば10種類位のヨーグルトを混ぜて食べるのが理想と言っていました。正にクロワールプロバイオティクス12を摂ることで可能になることです。更にクロワールプロバイオティクス12の8種類の乳酸菌と4種類のビフィズス菌は腸内に届くように特許製法(クライオテクノロジー)で加工してあります。この技術を持っているのがプロバイオティクスの先進国であるデンマークのバイオケアー社です。バイオケアー社はデンマークの国とコペンハーゲン大学が協力して創設した会社です。創立間もないにも関わらず、現在デンマークでナンバーワンのプロバイオティクスメーカーです。それを可能にしたのが、生きたまま善玉菌を腸内に届けるクライオテクノロジーという技術です。エーエルジャパンはこのバイオケアー社に日本人の腸内に多く存在している生きたビフィズス菌と乳酸菌をクライオテクノロジーで加工してもらってクロワールプロバイオティクス12を作り、独占契約を結んだのです。私達の身体の健康は腸内の環境と密接な繋がりがあります。絶対の自信を持ってお薦めする次第であります。
9月27日の15時からQVCでクロワールプロバイオティクス12のオンエアが有ります。頑張って最安値にしましたので宜しかったらご覧下さい。